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この「任意の」は本当に文字通りの意味です。たとえば、わたしはわたしのAセクシュアリティにおいて、しばしば社会的に「認可」されたことになっている欲望やそれらを前提とした会話などに安全性を損なわれると感じることがある、そのような経験によってツリーのトゥートは書かれています。

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昔は作者がフェミニストであり、権利を勝ち取るという文脈のもとで〈野ざらしで吹きっさらしの肺である戦って勝つために生まれた 服部真里子〉とか好きだったのですが、いまは権利は勝ち取るものではなく、回復するものだと思う(そこに至る過程が戦いとして形容されるほど困難で激しかったとしても、加えられるものでなく、あるべき状態に戻す)ので、そのような立場からはだいぶ距離ができましたね……

任意のクィアな欲望が内心の自由の範疇においても否定されるのであれば、それはそのような欲望をもつ人たちの生存可能性を著しく損なうことというか、欲望は社会的に形成される側面もあるけれど、個々人が自由に選びとることのできないものでもあり、たとえそれにしたがって行為することが加害的とみなされるような欲望であっても、内心の自由の範疇にあるそれが否定されることはあってはならない、と思います……

過集中と20時間くらいでクリアできる買い切り型のゲームとの相性がよすぎて逆に生活を吸収されるので、ゲームを全くやらない時期がかなり長かったのですが、最近は元気がなさすぎて横たわるしかない時期がゲームに吸収に変わるなら後者のほうがいいのでは、と思ってぼちぼち再開しています

BT 論文やりに高島邸に来たらいろいろ疲弊したけっかゲームに走ったの高島さんにぜんぶばらされてる……。ちなみに高島さんの進捗を追い抜いて最終盤で止まれなくなったのでネタバレ防止のために寝室に移動して、クリアまでダンガンロンパ2を走ってました。細かい会話とかで強制的異性愛の悪いところがたくさん出てきているゲームではあるのですが、プレイヤーの状況認識をなんどもひっくり返してきてすごかったですね……1よりもさらに絶望の味が濃く、トリックスターが状況をとことん掻き回して……
英気を養えたので論文も走れます!

青本柚紀 さんがブースト

青本柚紀がずっとうちでダンガンロンパ2やってて、さすがに寝るでしょと思って明け方に寝て昼前に起きたらまだやってて、さっきやっと寝た

秋の学会発表の対三浦俊彦氏予想答弁にも盛り込んでいることですが、しばしばノーディベートと揶揄される、差別的な言説との「議論」を拒否する立場は、単なる拒否や拒絶ではなくて、それが明らかに破綻した論理のもとにあるのでそもそも議論に値しない/議論するのが不可能である、ということだし、明らかに破綻しているそれらをなぜ一流の「問題」であるかのように扱うことができてしまうのかということこそが問われるべきだと思いますね……

くだらない話がしたいとずっと言ってる気がするのですが、元気がないとそれでも言わねばと思うことしか言えなくなってくだらない話が余計にできなくなり……

CINRAの映画評のジェンダー・セクシュアリティ表象をめぐる表現について 

これは媒体に関しての疑問ですが、問題のある表現が跡形もなく修正されてしまうのは歴史の修正に近いことだとも思います

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CINRAの映画評のジェンダー・セクシュアリティ表象をめぐる表現について 

色々な兼ね合いでわたしがどれほど言及していいのか迷うところだけれど、Ace/Aroと性器の有無に関する記述が修正されてなお、(たとえトランス差別的な言説に抗する目的であっても)バービーたちが外性器とは無縁な仕方で女性的/男性的であるとしているのは、本来取り合うに値しないことであるはずの「外性器とジェンダーの関連」を「問題」として扱っているという点でトランス差別に抗するという意図に反していて、それは依然として残る問題と思います……

青本柚紀 さんがブースト

 各書店や注文した方のお手元に『われらはすでに共にある 反トランス差別ブックレット』(現代書館)が届き始めているようです。増補分の私のエッセイは手紙形式。昔は活動してたんだけど…若いときは頑張っていた…と思うことがある同世代の方へ、「ご機嫌いかがですか」。すでに読んだ方からは、拙著の「はじめに」の続きとしても読めるという感想をもらいました。

 書き始めるときには歌や詩、映画のフレーズから着想を得ることが多いのですが、今回は中島みゆき「御機嫌如何」と、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でした。中島みゆきは人生の殆どの局面に対応していると思います。
youtu.be/MjVwVyM7XAk
 これは「なぜそのセリフがそこに入るのか??」ということを考え始めると、なかなか怖いような歌でもあります。

 立岩真也用の献本が宙に浮いたことを受け止めかねたまま、今日で大学の一斉休暇も終わりです。

差別的な言説が判を捺すように繰り返される間にもそれに抗する人たちは気力がある限りにおいて考えることをやめず(そうせざるを得ない面もありますが…)、だからそれがいかに破綻した論理のもとに繰り出されるものであるか、それがいかにして既存の差別的な構造と共犯関係にあるのか、なにをもってそれに悪意があると示すことができるのか、は日々明らかにされ続けていて、それに希望を見出すしかないような気持ちです、いまは……

青土社がトランス差別的な言説を掲載したにも関わらず、多くの人たちは引き続き『ユリイカ』や『現代思想』に執筆しているわけで…… あと、ジェンダーの年間回顧の欄のわたしの前任者は青土社にその記事を書いた人で、媒体の体質を変えようとしている編集者の意図はその人がいる限り汲みたいのもあります

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反トランス差別の立場をとる人たちが軒並み読書人の依頼を断ったら媒体が本当にトランス差別に染まってしまうし、内部に媒体の体質を変えようとしている反トランス差別の編集者がいることも知っているので、トランス差別への抵抗言説を載せられるものに限り読書人の依頼は今後も受けるつもりですね、わたしは……

ハイブリッドにする労力や発表者の安全がどのくらい保たれるかなどはありますが、それらの問題がクリアされるならばオンラインで聞けるようになってほしいです……

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高井ゆと里さんのTwitterの告知からすぐ飛んだのに……( ˘̥̥̥̥̥ ᵕ ˘̥̥̥̥̥ )

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ICUのこちらのイベント、とても行きたかったのですがすでに定員に達したようで申し込みできず……
subsite.icu.ac.jp/cgs/event/le

逃げられない、というのは仕事をよりよくするためにその影響力を戦略的に確保する必要がある、と思うとSNSはやめられず……やめないと死ぬと思ったらやめると思いますが……

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研究にせよ論考にせよ創作にせよ、自分の仕事をそれが有効である限りやり続けたいと思っているけれど、それに携わり続けるかぎりヘイトから逃げられないと思うと、ぞっとするというか、身体が竦むような感じがする

Twitterでもくだらない話がしたいけど、それをするにはあまりに危険すぎると感じる

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