山内さんとのトークのHPからプロフィール写真が新しくなっているのですが、こちらはナナシマさん(@marius_nanashima)に依頼して撮影していただいたものです。
用途に応じて使い分けられるようにナナシマさんにはほかにもいくつか写真を撮ってもらっていて、どれもすばらしいので使うのがたのしみです。
積極的に顔を出したいわけではないのでSNSに写真をあげるのはあまりしていないのですが、見せびらかしたいかつこれは顔の写りが小さいのであげてしまいます……!
『われらはすでに共にある:反トランス差別ブックレット』の書影がでました。ブックデザインはZINEのり引き続き宮越里子さんで、山内尚さんの装画はそのままに背景色が変わっています。宮越さんには引き続き、すっきりと読みやすい造本にもしていただきました!
新たに追加された3本のエッセイ、4本のブックガイドでZINE版にはなかった視点が加えられていることもあり、より多くの人の手に届いてほしい、と思います。
版元の現代書館での予約販売もはじまっています。(https://gendaishokanshop.stores.jp/items/64bf38a31c5df00032db1927)
刊行は8月中旬予定です。どうぞよろしくお願いします!
12月13日に総合法令出版より出た『世界最先端の研究が教える すごい哲学』に「二つでない性別を生きる人たちは性別をどう捉えているのか?」という題でDembroffの"Beyond Binary: Genderqueer as Critical Gender Kind"を紹介する文章を寄せました。おそらくビジネス教養として出版される本で、だからこそ、当事者の一人として、ノンバイノリーの人たちのことが知られるようこの文献を選びました。手に取っていただけると幸いです…!
現代の哲学が実践的な次元でどのようなトピックをカバーしうるのか、ということを見るうえでも非常に面白い本だと思います。どうぞよろしくお願いします🙇♀️
バトラー、文芸 │ nonbinary(they/them)・asexual│ 文芸同人誌「花と青」 https://researchmap.jp/aomoto-yuzuki