”人間と性”教育研究協議会の学生・グループ主催の学習会が来週開催されます。テーマは「性教育バッシングの過去、現在、未来~バッシングをどう乗り越えるか~」です。
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残念ながら、もうすでに「包括的性教育バッシング」が始まっている状況です。学生さんと授業で話してても「SNSでみたんですけど、この授業で扱う包括的性教育てやばい内容じゃないんですか?」というバッシング派の言説を受け止めてる方も出てきました…
包括的性教育が根付く前に、芽を摘む動きがみられている…。
「また」後進させるなどという状況には絶対にしたくない!そんな思いで書いた『「日本に性教育はなかった」と言う前に』を用いながら、特に「未来」を考える1時間に出来ればと思います。
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晩酌をしながら、耳だけ参加も大歓迎!現在新たに作成している当日の配布資料だけでも、参加費分の価値があると強く思います!どうぞお申し込みを!
■日時
2022年9月30日(土)20~21時半 (その後自由参加の放課後タイム30分程度)
■開催方法
オンライン(ZOOM)
■申し込み方法
peatixにて: https://seikyokyo-youth2.peatix.com/
■参加費
学生・ユース(30歳以下)障がい者:無料
性教協全国会員(30歳以上):500円
一般:1000円
現政権/自民党は、差別禁止法案に関する学者有志による数千筆の署名も受け取り拒否したし、杉田水脈の性差別発言に対する辞職を求める13万筆の署名も受け取り拒否したし、辺野古基地反対の43万筆の署名も受け取り拒否している。
政権/党にとって都合の悪い署名は受け取り拒否&無視してきたという前例がある。同じように今日の50万筆も無視するつもりで受け取りを拒否し、反感を持つ市民が多そうなら「処理の時間が〜/渡し場所が〜/保管が〜」等と後出しで拒否理由を発表し、支持者に「提出側のミス、提出側が悪い」と叩かせる手法を今回も取るのだろう。
そして、政権/自民支持層は、大本営発表の「量が多すぎて受け取れない/この場では受け取れない/処理に時間がかかるから持ってこられても受け取れない」等の取ってつけたような理由を後から発表すると、「ほらな、提出側の問題で、自民は悪くない!」と擁護に回る。もう何年も、何回も繰り返されている。
署名は市民の声であり、これを拒否/無視するのは市民の権利の否定、民主主義の否定に他ならない。 1/2
臨床心理士って肩書き、全然関係ないけどラジオで雑談しました。
https://x.com/hellotaro2023/status/1705902601051779574?s=46&t=ZvjMQgiMgyalzab1jvC42A
ホモソネットワークとそこでwin winしている人たちに限らず、変わりばえのしないネットワークは取り込み(🟰排除)によって弱者をさらに弱者にしている可能性があるということ。
社会運動をやっていた人が疲弊してバーンアウトする、というのはよく聞くことがあって、もちろんそういうことはあるのだろう。ただわたしには、社会的なことについて考えるために自分の時間を奪われ過ぎた結果、個人的なことをあるていど個人的なところから考え起こすことができなくなってしまうことへの揺り戻しにも見える。個人的なことは政治的なことで、でもだからこそ、政治的なことを政治的なこととしてのみ語っていれば、自分をその政治へと向かわせた「個人的なこと」は抹消・消去され、その政治を語るのは「私」でなくてもよくなってしまう。それは、運動の出発点が失われるということでもある。だからきっと、個人的なことに個人的なこととして立ち返る時間が、同時に必要なんだろう。残念ながら、いまのわたしは「誰がやってもいいけれどわたし以外にすぐにやってくれる人がいなさそうだからわたしがやるしかなくなっている仕事」ばかりしている。もちろん、ひとつひとつの仕事は大切にしたいのだけれど。
日本精神分析協会会長、藤山直樹先生が2023年10月7日にオーストラリア協会50周年カンファレンスでInvited Speakerとしてご講演。
National Isolation and its Impact; The Significance of ‘Things Edo-Like’
Dr. Naoki Fujiyama
Chair: Dr Shanthi Saha
https://x.com/jps_pr/status/1704513008204972135?s=12&t=ZvjMQgiMgyalzab1jvC42A
葛飾区出身の漫画家、かつしかけいたさんの『東東京区区(ひがしとうきょうまちまち)』はとてもよかった。墨田区と江戸川区(&市川市)に愛着のある私は彼らが東東京を語るイベントに行きたいのだがどれもこれも時間が合わない。29日は谷根千の話もだって。いいなあ。
https://machimegane.jp/news/machitalk14/
2024年公開!
加藤和彦のドキュメンタリー映画『トノバン ~音楽家 加藤和彦とその時代~』
CAST(予定)
※過去アーカイブ出演も含む
加藤和彦 きたやまおさむ 松山猛 朝妻一郎 新田和長 つのだ☆ひろ 高橋幸宏 小原礼 今井裕 高中正義 クリス・トーマス 泉谷しげる 坂崎幸之助 他
こちらでTaroさんと雑談しました。この回はいろんな音楽に詩を載せながら本当にただの雑談。
次回は本を三冊ご紹介。
【Playlist】2023/09/23 The Bookends Vol.01|HelloTaro /
RadioAmbient
@HelloTaro2023 #note
https://note.com/ambient_penguin/n/n4539c60d091b
本日は精神分析基礎講座の司会を務めさせていただきました。
ご参加の皆様、長時間お疲れ様でした。
精神分析の裾野を広げる現代自我心理学、
統合を視野に入れつつ主張もはっきりしている米国の関係性理論、どちらもその領域に軸足を置きつつ臨床を続けてこられたIPA訓練分析家の岡田暁宜先生と岡野憲一郎先生にご講義いただきました。
とても勉強になりましたね。
精神分析基礎講座は日本精神分析協会の認定基礎セミナー(精神分析セミナー:広島・福岡、精神分析基礎講座の3セミナー)になります。
これらのセミナーのいずれかの受講者・修了者の方対象の9月23日(祝)精神分析家育成セミナーはハイブリッド開催です。
こちらもぜひご検討の上ご参加いただけたらと思います。https://www.jpas.jp/ja/topics/228/
『トランスジェンダー入門』の刊行記念イベントとしてB&Bで行った、薬師さん(ReBit)との対談のレポートです。今回も周司あきらさんが書いてくださいました。新書のイベントのレポート。私たちが話していたことを綺麗にまとめてくださっていて、それは書いているのが他ならぬ周司さんだからなのですが、こうして記録が残るのは本当にありがたいです。
今回はわトランスジェンダーと発達障害という、もしかしたらあまり馴染みのない方も多いのかもしれない(しかしトランスの知り合いがある程度いるとすぐに認識することになる)話題についても、後半は話しました。怪しい(=様子が「普通」ではないように見えるだけの)人はすぐ通報すればいいという、SNSでなぜだか平気で乱発されている言葉の背景に隠れている、社会的排除を是認する発想や、その暴力性についても、末尾で少し触れています。(イベントの最後の最後に、どうしてもこれだけはと思って話しました)
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/news/24449
僕のマリ『常識のない喫茶店』を久しぶりにパラパラ読み返してみた。そういえばここにもコロナ禍は描かれていた。新型コロナの感染者数は相変わらずニュースになるが2020年の緊急事態宣言の頃にそれぞれに訪れた先の見えなさ、そんな中で体験した人間関係のあれこれは今にもこれからにも少なからず影響しているししていくだろう。影響がないはずがない。どんどん薄まり忘れられていく体験にとどまるために、と意識しているわけではないが、本を読んでいてその時期の出来事と出会うと心が揺れる。お金や家や人間関係という現状を維持するための資源と機能がそれまでにいくら正確に査定されていたとしてもなんの見通しも立てられないまま突然動きを制限された頃に生じた不安に対する予防策はなかった。でもそれは本当に仕方なかったのか。仕事で生じた本当に様々な出来事を単にコロナのせいにせず逆にコロナは関係ないとも言わずただあの無念や焦燥を忘れずにいたいと思う。読書をするとそういう気持ちを思い出す。
【連休初日はイベントへ!】
小林美香さんと登壇する、本屋B&Bのイベントは、今週末!9月16日19時からとなっています!
過日、最終打ち合わせを小林さんと行いましたが、それぞれ異なる分野から「性」と「教育」について語ることができそうな、そんな打ち合わせになりました!
例のごとく、今回限りのスライド、たくさん用意しています…表紙は敢えてポップな感じにしてみました。ミミズクがMCの某Youtubeを彷彿とさせるようなデザインです!
時間の都合上、スライドの半分以上が参加者の皆さんへの「お土産」になってしまいそうな感じがしています。笑 今回、事前にちょいだししますので、「この内容、全部見てみたい!」という方は、どうぞお申し込みください😃
お申込みサイト: https://bb230916a.peatix.com/
noteでは柳樂光隆はさらに違った観点からジョン・バティステの新しいアルバム『World Music Radio』について書いている。この文章もいいしアルバムも楽しい。
「『World Music Radio』はその逆で、『We Are』に入っているのと同じ要素を持つ音楽たちが素晴らしさや美しさは変わらないものの、特別なものではなく、ありふれた音楽として、鳴っている。特別さも偉大さもなく、ただただ等価なものとして鳴っている。」
柳樂光隆さんの記事は音源の引用も素晴らしくてこれはドリカムの中村正人作曲のゲーム音楽。ゲーム音楽に聞こえないけど素敵。
Green Hill Zone - Jon Batiste
https://www.youtube.com/watch?v=greLCKTRYm0&t=148s
ゲームといえば25日にゲーム作家兼東工大教授の山本貴光さんのオンラインイベントがある。原稿書き終わってれば見られるかもだけど無理そう・・・。山本さんはゲーム音楽に対しても独特の視点を持っておられそう。
9月25日KagaQ.「月夜サイエンス」第64夜 「AIとゲームから人間を考えてみる」
https://kagaq-20230925.peatix.com
インスタで素敵と思ったものはどんどんフォローする。イラストレーターの句友のグループ展に行ったときに心うち抜かれた犬ん子さんとか最高よ。句友たちも最高で今日は霜田あゆ美さんのTシャツ着てる。
犬ん子さんInstagram
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