【8月24日はこのイベント!必見!】
梁・永山聡子さんプレゼンツ「聡子の部屋」のスピンオフ企画として、『「日本に性教育はなかった」と言う前に』の出版記念鼎談まであと10日!
皆さん、性教育バッシング、そしてトランスジェンダーバッシングの共通点をパッと答えられますか?『「日本に性教育はなかった」と言う前に』をお読みいただいても答えは見つかると思いますが、ゲストの井谷聡子さんの知見に学ぶことで、本書とは違う切り口で見えてくることがあると思います!
今回はオンライン配信と対面でのハイブリッド方式で行われるイベントです!
とりあえず申し込んでから後で見るのも、リラックスしながらご自宅で見るのも、足を伸ばして会場である浅草近くの素敵な本屋「Readin' Writin' BOOK STORE」さんで聞くのもどれも可能です!申込みはお早めに!!
欲を申し上げれば、ぜひ素敵な井谷さんと永山さんに会いに、会場へお越しください!私自身、お二人から元気をもらおうと思っております。エネルギッシュなお二人の話をきくと、明日からも実践頑張ろう!という気になると思いますー!是非会場で、お会いしましょう!
『トランスジェンダー入門』刊行記念イベント、5つ目はwezzyさんです。能川元一さん、堀あきこさん、松岡宗嗣さんと「トランスヘイト言説を振り返る」会です。右派~フェミニストまで、ヘイト言説の担い手のウィングが広がるなか、今一度日本におけるヘイト拡散の経緯を整理します。
今回のイベントは、『トランスジェンダー問題』翻訳刊行から約1年の記念でもあります。そして、チケット単体だと990円のところ、書籍つきのチケットだと、イベント部分が実質140円くらいになります。すでにお持ちの方も、もう1冊買って図書館に入れてくださるなどしてくだしましたら、とても嬉しいです。そして改めて『トランスジェンダー問題』もよろしくお願いします。
https://wezz-y.com/archives/95718
明日夕方のラジオ「荻上チキ・Session」に出演します。特集テーマは「トランスジェンダー入門~性別を変えるとは、どういうことなのか~」になっていますが、新書『トランスジェンダー入門』の第2章「性別移行」と第3章「差別」を軸に話していきます。性別移行の実態が知られていないからこそ、差別言説が簡単に広まってしまい、現実に存在する構造的な排除や差別の話をする機会が強奪され…、という悪循環があり。ラジオで枠を作ってくださったのは感謝なことです。南部さん、チキさんと一緒に、このテーマについて考えるために「最初に知って欲しいこと」をお話しできればと思っています。
https://www.tbsradio.jp/articles/73650/
『震災トラウマと復興ストレス』
実践的と書いたけど読み直すと震災後まもなく出された冊子だけに緊張感もあって辛い気持ちにもなる。https://twitter.com/amisoffice1/status/1691815077526065257?s=20
往々にして個々人の感情や思考は社会に存在する情報の偏りや流通する差別的偏見の影響を受けているのだけれど、そちらに思考を向けるのではなく、それとは正反対に、個々人があたかも「素朴に」感じているかのような不安や信条をそのまま肯定するための政治的な後ろ盾を得るために「個人的なことは政治的なこと」というモットーが(誤って)使われるのだとしたら、このモットーが持っていたポテンシャルなんてもはやぼろぼろに失われてしまう。「トーンポリシング」やその他のフェミニズム由来の概念が、そうした傾向に対する注意喚起を無効化するための新たな武器として使われるという、歯止めの効かない状況も生まれつつある。
核がないから侵略されたのか? 日本育ちのウクライナ人が抱いた疑問:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR842QXRR82UPQJ003.html?ptoken=01H7SMM1DTZNS7T3TWRARYB78P
コロナ禍を振り返るイベントでも世代によって体験が異なり、それゆえに異なる考えが提示された。原爆使用の正当性に関する世論調査も世代によって答えの比率は異なる。起こしてみなければわからないことばかりかもしれないが起こしたら取り返しのつかないことも多くある。分断は必ず生じる。ケアの見込みなど見込めない。リスクなら見込める。でもそのリスクだって生死のレベルで議論したとしても人それぞれとなるかもしれないしそれで死ぬならこっちで死ぬほうがいいという議論だってありうる。なにかを変えることは本当はどれだけ必要なことなのか。変化に関わる仕事をしていれば変化そのものをどう定義づけるかも考えざるを得ない。難しい。
今回の旅で青森県には東通原発のほかに大間原発の建設も予定されてることを知った。大きい風車もたくさん目にしたけど最近も色々あった業界とはいえ原発の代わりの風力発電というわけではないのか。大場原発には函館市が強力に反対しているけど経済を考えると大間の人は…というお話。私は大間側でこの話を聞いた。こういう話は場所を変えて繰り返されていると思うけどどう考えればいいのかいつになってもわからない。コロナ禍で開業の臨床心理士が集まる研修会にでたときこの状況にどう対応するかという話になった。オンラインの状況にすぐになじめる人ばかりではなかった。したいしたくない、べきだべきではないという以前の話として。私は迷いなくできることだけはやったがそこでもその後も迷っていることは迷い続けた。そして時間がたってポストコロナといわれるフェーズにはいった。原発の建設も経済も生死に関わることだけどどの世代をどう見据えて何を学んでいけばいいのだろう。
八戸美術館のタノタイガ《15min. ポートレート》 がすごく印象的だった。
https://utsukushii-hug.jp/topics/tanotaiga20220729/
いいことも悪いこともお上が、の一例だと思うのでこれは寄付せざるをえません。個人の生活や福島を支える動きは私たちにとっても大切なはず。
https://readyfor.jp/projects/jobanline-paf?sns_share_token=7d8296da68f914be5117&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
【完売御礼とお願い】
8月5-6日に行われた性教協の全国夏期セミナーにて、書籍販売で取り扱っていただいた拙著『「日本に性教育はなかった」と言う前に』入荷分、完売いたしました!書店さん、書籍担当の皆さんに御礼申し上げます。
*
会場では、「書店でも見かけたよ!」とメッセージを頂いたり、「ネット書店でレビューもかきますね!」と言っていただけたり、著者としてとてもありがたいばかりです
なによりも、前著もそうでしたが、書籍の中で取り扱っている実践(者)について、もっと多くの方に知ってもらいたいと言う気持ちが大きいです。現実を知ること、それこそが性教育・トランスジェンダーへのバッシングに対する抵抗になると思っています!
お手に取られた方、お読みいただいた方の周りの方にもぜひ手に取ってもらいたいですので、よろしければさまざまなところで、口コミ&レビューを広げていただけると幸いです!(街の書店で手に入れた方も、hontoやブクログ、amazonでレビューを併せてお願いできれば…)
(写真は、柏書房編集者天野さんFBより)
【凄すぎ】Wezzyイベントダイジェスト版・無料視聴!【ご覧下さい!】
当日の様子、なんと…ダイジェスト版にまとめていただいています!
イベント前の打ち合わせ動画、「はじめに」の掲載、そしてダイジェスト版の無料放映とは、柏書房さんも、Wezzyさんも太っ腹です…!!!
動画の冒頭、私最高に緊張していますが(発売日すらド忘れしちゃってますが)、後半につれ言葉数も増えてきますので、あきらめずにご覧ください!
https://www.youtube.com/watch?v=ar4WtRIpbU8
いつもお世話になっている高崎のREBEL BOOKS(レベルブックス)さんにお邪魔して、新書にサインをさせていただきました。本当にたくさん仕入れて下さっていたなか、2冊だけ店頭にまだありましたので、そちらにサインしております。家からは少し遠いけれど、それでも同じ群馬県内で素敵な仕事をされている方とこうして繋がれるのは嬉しいです。月に3回以上はレベルブックス行っている気がします。http://rebelbooks.jp/
オフィスWebサイト
https://www.amipa-office.com/