祖父は10代前半から出稼ぎに行っており、職場の工場のそばにあった朝鮮のひとたちの集落によく食べ物を買いにいっていたそうです。穀物を砕いてまぶしたお餅をよくもらって食べていたとか。祖父は昔から・今でも素直で人懐っこい性格なので、集落のおばちゃんにただで食べ物もらったり、かわいがってもらったのかな。
いろいろ日本の高齢の方の話を聞いていたら、「朝鮮のひととは会話をするな」とか言われていたひともおり、交流があったり近所にいた朝鮮のひとたちの詳しい記憶が残っているひとは少なく感じました。
色鮮やかな(語り手は「派手」という表現をしていました)葬式をしていたとか、「色がきれいでひらひらした服」を着て歌ったり踊ったり花見をしてしているのを見たとか(「桜とカラフルな服がすごく幻想的な雰囲気だったので、忘れられない」とおっしゃっていた)は聞きました。
一緒にしていたノルティギなど遊びの内容や、家の中まで覚えている祖父は珍しいのかも。
今年の3月に発売されてた、TESのオフィシャルクックブックを買ってみました。192 P/1.5 cmくらいあって、厚めなのが嬉しいです!
海外のレシピ本、厚めでディープなテーマのものも多いので、邦訳されるとうれしいですね◎
This Summer, I Became the Book-Banning Monster of Iowa (The New York Times)
https://www.nytimes.com/2023/09/01/opinion/book-ban-schools-iowa.html?unlocked_article_code=0i_Q92KbDwPM1JnKycVQF5phmA0Rvo9MqJTa7wDy2VHPhdqcnpOX-4jPO18wFS9VijiD8aWjqcXdnaxZlmo1z4ce9dsc4Fn8SiMRNR6LGozi_jCfNJrkyIquX61P0Z3ymqJuk7WzmNRcDOpgb6UjI4kx6CjPHfTXbG6KxARJjUZ9IwGUx7NuW_R0v4SReYbEM-Cp2b97Zfo6wUUWmQMfsL2d1Z3ym_7GeJUX-nvJQKg0E_R6zwxGMLRSk2BWUV3gw-LEXpdfcLgwuhHFfZKHuOqLouwWc-LAgC0tJD4XVxiGfuszVDU9DQWzrq65gY3_xyk3HyrNg3NM7do4KqMC&smid=url-share
30日間限定のギフト記事。
アイオワ州で成立した法に基づき、学校図書館から、法に規定された性描写のある本を取り除く対応を行った図書館員による寄稿の模様。禁書がいかに馬鹿げたことかと語りつつ、ChatGPTのサポートを得ることで法の定める対応を期日までに行うことが可能となり、また、無関係な本を巻き添えにすることを避けることにもつながった(ので、AIを使ったこと自体に対する批判はちょっと違うのでは)、といった内容かと。
悪法も法であり、従わなければ運営ができない、という状況がある一方で、具体的な対応手段についてまったくサポートが得られず、AIの助けで何とか図書館の運営を継続することかできた、ということか……
何とも複雑。
内閣府の調査見ても5割はPC使ってない感じだし、ゲームできるスペックのPC持っているところはもっと少なそう。PCが家に会って「ゲームをする」回答をした子は5割に達してないし……!ほんと未成年がゲームをするには、スマホ・switchじゃないと厳しそう。
青少年のインターネット利用環境実態調査 - 内閣府
https://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/net-jittai_list.html
この話は昔からされていて、図書館の蔵書がベストセラーに偏って、図書館の扱う本の種類や傾向が狭くなることを問題にしているのですが……。
議員も出てきたりして、なんとなく図書館VS書店や出版社をあおる流れが続いていて、不安です。
根本の原因は書店と図書館の競合・対立ではないと思います。また、図書館の扱う本の種類が減ったり偏るのは、図書館に予算がないからではないでしょうか。
図書館職員の待遇や専門性が軽んじられていたり、本を読むひとにはじっくり読書や調査に取り組む時間が無かったり、そもそも大部分のひとに本を買うお金が無かったり、もっと大きな問題がありませんか。
図書館が貸し出すことと、本が売れないことには強い相関がない(別の本の購入などにつながり、単純な話にはならない)という研究や調査もあったりします。 [参照]
図書館はベストセラー買いすぎ?ルール作り検討へ 「板挟み」の声も║朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASR8W4RKDR8QUTIL035.html
図書館はおおやけの税金の使い道としてまっさきに削減されやすい分野なので、社会教育にお金をたくさん使おうとかそういう方向に世の中の考え方が変わらない限り、たんじゅんに図書館向けに高く本を売り出されると、地方の図書館は本が買えなくなるかも。
小さな図書館は、統合という名の消滅も考えられる。
ちなみに、図書館向け視聴覚資料はいろいろ込みで少し高めになっています。貸出だけじゃなく上映するならもっと値段が上がる。
本でも児童向けは、出版社が図書館用に堅牢製本(じょうぶにつくってある本)を作ってて、採算撮れているかはわからないが、ちょっと高く売ってたりします。
さまざまな人間の良心で支えられているシステムだと思うので、いまこの世界にあるのが奇跡かもしれない図書館……
little softsさんのぬいぐるみが気になっています。
クィア・イラストレーターのAubry Joiさんがデザインした、Egg the Trans Raccoonというキャラクターのかわいいぬいもあります。トランスカラーのアライグマのキャラクターです。セットでお洋服を買えば、アライパーカーも着せられる!
図書館の「読書活動の支援や本の広報」はその機能の一部で、根本は人権・知る自由の擁護です。
人権なので、図書館で資料を読んだと言うのは、だれにとっても、だれに対しても、言うにはばかることじゃないと思います。堂々と言っていいはず。
だけど、こういう話が上がってくるのは出版業界の問題だけではなく、図書館からしても非正規雇用職員だらけの現状でちゃんと機能を果たせてるか怪しい・「無料貸本屋」的疑念を向けられてもしかたない現状もあるのですよね。
ぼろぼろになってきている本関係のひとたちが共倒れしないためにも、対立しちゃいけないよなーと思いました。
日本図書館協会 - 図書館の自由に関する宣言
https://www.jla.or.jp/library/gudeline/tabid/232/Default.aspx
編集者が読者に対して「著者に直接「図書館で借り/ブックオフで買っておもしろかった」と伝えるのはやめてください...入手経路言わなくていいから!」と言ってるツイートを見て、すごく責められているような気持ちになった。いや編集者と著者の気持ちはすごく分かるし、私も直接は言わないけれど。この価値観がまるで正しいかのように流布してるのも、編集の立場の人が読者の言動に制限をかけるのも、権威的だなーと。(あと図書館は公共の施設だし…)
https://x.com/moto_kkr_/status/1693559716855837141?s=12&t=lBcYO0xGEIt7J9Jz7cPB2g
本・海外の映画・ゲーム全般・同人ゲーム好きなオタク/ロマンス要素があるゲームが特に好き/トランス差別に反対です/demigenderfluid/