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祖父は10代前半から出稼ぎに行っており、職場の工場のそばにあった朝鮮のひとたちの集落によく食べ物を買いにいっていたそうです。穀物を砕いてまぶしたお餅をよくもらって食べていたとか。祖父は昔から・今でも素直で人懐っこい性格なので、集落のおばちゃんにただで食べ物もらったり、かわいがってもらったのかな。

いろいろ日本の高齢の方の話を聞いていたら、「朝鮮のひととは会話をするな」とか言われていたひともおり、交流があったり近所にいた朝鮮のひとたちの詳しい記憶が残っているひとは少なく感じました。
色鮮やかな(語り手は「派手」という表現をしていました)葬式をしていたとか、「色がきれいでひらひらした服」を着て歌ったり踊ったり花見をしてしているのを見たとか(「桜とカラフルな服がすごく幻想的な雰囲気だったので、忘れられない」とおっしゃっていた)は聞きました。

一緒にしていたノルティギなど遊びの内容や、家の中まで覚えている祖父は珍しいのかも。

ひとの顔を覚えるのが苦手なので、テレビタレント自体には関心を持てなかったのですよね。
子どものころ、好きな芸能人は、という質問が一番こまる質問だったな。とりあえず、サングラスが印象的で認識しやすかったタモリと答えてました。

『交通誘導員ヨレヨレ日記』のシリーズ、しばらく見ないうちにいっぱい増えましたね。
増えない方がよい社会には違いないのですが、しんどい状況にある人の言葉がまとまって世に出ることは良いことと思ったり。

starfieldのはなしでもちきりですが、最近メンタルの調子が悪くとても眠いので、starfieldプレイしちゃうとそればかりになって危険な気がする……

今年の3月に発売されてた、TESのオフィシャルクックブックを買ってみました。192 P/1.5 cmくらいあって、厚めなのが嬉しいです!
海外のレシピ本、厚めでディープなテーマのものも多いので、邦訳されるとうれしいですね◎

seibundo-shinkosha.net/book/ge

BT>アメリカで進む本の検閲について、現場のしんどい声の記事だった。公的機関の職員が、抑圧の現場で何ができるか、何をするかは本当に難しいことだと思うので……。

あきよし さんがブースト

This Summer, I Became the Book-Banning Monster of Iowa (The New York Times)
nytimes.com/2023/09/01/opinion

30日間限定のギフト記事。
アイオワ州で成立した法に基づき、学校図書館から、法に規定された性描写のある本を取り除く対応を行った図書館員による寄稿の模様。禁書がいかに馬鹿げたことかと語りつつ、ChatGPTのサポートを得ることで法の定める対応を期日までに行うことが可能となり、また、無関係な本を巻き添えにすることを避けることにもつながった(ので、AIを使ったこと自体に対する批判はちょっと違うのでは)、といった内容かと。
悪法も法であり、従わなければ運営ができない、という状況がある一方で、具体的な対応手段についてまったくサポートが得られず、AIの助けで何とか図書館の運営を継続することかできた、ということか……
何とも複雑。

#図書館

私は西日本出身で、関東にも数年しかいたことがないんですよね。関東大震災も東日本大震災も、物理的にも距離があって、知らないことがとても多い。

内閣府防災情報の「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 平成21年3月 1923 関東大震災【第2編】」を読んでいます。
4章第1節で紹介されている書籍『オルレアンのうわさ 女性誘拐のうわさとその神話作用』が気になっている。1969年のオルレアンで、ユダヤ人差別とからめて、近い構造の事件が起きていたのですね。

内閣府の調査見ても5割はPC使ってない感じだし、ゲームできるスペックのPC持っているところはもっと少なそう。PCが家に会って「ゲームをする」回答をした子は5割に達してないし……!ほんと未成年がゲームをするには、スマホ・switchじゃないと厳しそう。

青少年のインターネット利用環境実態調査 - 内閣府
www8.cao.go.jp/youth/youth-har

あきよし さんがブースト

机上の空論というか素人考えですが、仮にNintendo Switchかスマホで動作する大ヒットゲームに本格SF作品が出現したら後代に影響を与えそうです。
今、SFゲームを探すならインディーズ作品にしろ、ハイスペックを要求する大型作品にしろ、PCゲームをチェックしたほうがよさそうです。しかしそれって未成年はアクセスしにくいですよね。

この話は昔からされていて、図書館の蔵書がベストセラーに偏って、図書館の扱う本の種類や傾向が狭くなることを問題にしているのですが……。
議員も出てきたりして、なんとなく図書館VS書店や出版社をあおる流れが続いていて、不安です。
根本の原因は書店と図書館の競合・対立ではないと思います。また、図書館の扱う本の種類が減ったり偏るのは、図書館に予算がないからではないでしょうか。
図書館職員の待遇や専門性が軽んじられていたり、本を読むひとにはじっくり読書や調査に取り組む時間が無かったり、そもそも大部分のひとに本を買うお金が無かったり、もっと大きな問題がありませんか。

図書館が貸し出すことと、本が売れないことには強い相関がない(別の本の購入などにつながり、単純な話にはならない)という研究や調査もあったりします。 [参照]

あきよし さんがブースト

図書館はベストセラー買いすぎ?ルール作り検討へ 「板挟み」の声も║朝日新聞デジタル
asahi.com/articles/ASR8W4RKDR8

いろんなクィア、既存のジェンダーや性のありかたにあてまらないひとたちの、中高年・老後の生活の例がたくさんあるといいなあ

中高年の「男性向け」のメディアは、若い女の子にモテるみたいなギラギラした内容が多くて、父親がすごく苦手にしていたのでした。
父が知りたいのは、連れ合いを亡くしたあとの豊かな一人暮らし方法とか、多汗・ホットフラッシュめいた症状があるときのケアのしかたとか、初心者でもルーティンにしやすいレシピとか、楽しいシニアクラブの紹介とか、町内会のよい運営の仕方とか、配信中の中国・韓国ドラマのレビューとからしい。

私の父は、「あさイチ」が好きで、もっと男性の体のことにもフォーカスした「あさイチ」みたいな番組や『ハルメク』みたいな雑誌がほしいとずっと言っている。ネットでも、こういう話が前に出ていましたよね。男性向けのセルフケアを紹介するメディアが少ない話。

図書館はおおやけの税金の使い道としてまっさきに削減されやすい分野なので、社会教育にお金をたくさん使おうとかそういう方向に世の中の考え方が変わらない限り、たんじゅんに図書館向けに高く本を売り出されると、地方の図書館は本が買えなくなるかも。
小さな図書館は、統合という名の消滅も考えられる。

ちなみに、図書館向け視聴覚資料はいろいろ込みで少し高めになっています。貸出だけじゃなく上映するならもっと値段が上がる。
本でも児童向けは、出版社が図書館用に堅牢製本(じょうぶにつくってある本)を作ってて、採算撮れているかはわからないが、ちょっと高く売ってたりします。

さまざまな人間の良心で支えられているシステムだと思うので、いまこの世界にあるのが奇跡かもしれない図書館……

little softsさんのぬいぐるみが気になっています。
クィア・イラストレーターのAubry Joiさんがデザインした、Egg the Trans Raccoonというキャラクターのかわいいぬいもあります。トランスカラーのアライグマのキャラクターです。セットでお洋服を買えば、アライパーカーも着せられる!

linktr.ee/littlesofts?utm_sour

図書館の「読書活動の支援や本の広報」はその機能の一部で、根本は人権・知る自由の擁護です。
人権なので、図書館で資料を読んだと言うのは、だれにとっても、だれに対しても、言うにはばかることじゃないと思います。堂々と言っていいはず。
だけど、こういう話が上がってくるのは出版業界の問題だけではなく、図書館からしても非正規雇用職員だらけの現状でちゃんと機能を果たせてるか怪しい・「無料貸本屋」的疑念を向けられてもしかたない現状もあるのですよね。
ぼろぼろになってきている本関係のひとたちが共倒れしないためにも、対立しちゃいけないよなーと思いました。

日本図書館協会 - 図書館の自由に関する宣言
jla.or.jp/library/gudeline/tab

あきよし さんがブースト

編集者が読者に対して「著者に直接「図書館で借り/ブックオフで買っておもしろかった」と伝えるのはやめてください...入手経路言わなくていいから!」と言ってるツイートを見て、すごく責められているような気持ちになった。いや編集者と著者の気持ちはすごく分かるし、私も直接は言わないけれど。この価値観がまるで正しいかのように流布してるのも、編集の立場の人が読者の言動に制限をかけるのも、権威的だなーと。(あと図書館は公共の施設だし…)
x.com/moto_kkr_/status/1693559

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