吉賀町は県境のとても小さな町ですが、島根県内では限られる中国道への入りぐちがあったり、県内では海士町に続いてUIターンの方が増えていたり、なにかと昔から活発な雰囲気の町ではあります。演説の全文が見たかったなとか思いました。
農家に寄り添った政策訴え 吉賀でトラクター連ねデモ行進|山陰中央新報デジタル https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/699136
BS世界のドキュメンタリーの「“ニュースの常識”をぶっ壊そう! -報道現場のインクルーシブ革命-」を見ました。2023年のドキュメンタリー。LGBTQ+専門のクィアな記者、Kate Sosin氏にかなりフォーカスしていて、とても良かったです。
ドキュメンタリーの序盤、「The 19th*」が「女性の」「女性のために」などと形容されるたびに私も気持ちが遠ざかっていくのを感じていたのですが、Kate Sosin氏が苦しみながらも踏ん張って現場で発信し続け、さらに記事の閲覧数や拡散、組織の包括性や多様性、変化にポジティブな影響を与えている、といった論調が良かった。元気が出ます。
「マイノリティ」のすべてをひとりに背負わせると、組織内で孤立するのはわかり切っているので、組織の中心にいるひとたちには考えて取り組んでほしいものです……。
政策がトランスジェンダー、そしてクィア全体に与える影響など、今も精力的に記事を書かれているようです。
このあいだ、広島市現代美術館の特別展「ティンティン・ウリア:共通するものごと」を見に行きました。とてもよかったです。
ティンティン・ウリア氏は社会・政治・移動などをテーマにする中国系バリ人の作家で、インドネシア大虐殺で殺害された祖父を持つなど、複雑で多様なルーツをもっています。動画、ダンス、QRコードを読み取るなどの手段を含む作品がありました。展示会は撮影OKの作品も多かったです。
ただ広島市現代美術館は比治山という山の中にあり、公共交通機関や移動の便が悪いのでご注意ください。私は広島駅からバスで、比治山スカイウォークを使用していきました。広島の街に自分は不慣れなこともあって、なかなか大変な道のりでした。
本・海外の映画・ゲーム全般・同人ゲーム好きなオタク/ロマンス要素があるゲームが特に好き/トランス差別に反対です/demigenderfluid/