この数年が人生最後のチャンスかもと思い、思想書みたいなものをちょこちょこ書いている(と言えるのかどうか)のだが、一日かけてほぼ何も進まなかったり、意外な断片が不意に繋がったり、本論とは別のプランが急に出てきたり、一つ進んだと思いきやそのためにさらに幾つもの勉強をしなければならなくなったり、何日もかけてやっと一つ進んだと思ったらそれら全部が使い物にならないと判明して愕然としたり、膨大な時間をかけているが何も進んでいない気がして空恐ろしくなったり、この作業に終わりがあるとはとても思えなかったり、様々な気持ちが渦巻くが、とにかく、たぶんこれまであまり使っていなかった脳や神経の回路を使っているために、ずっと眠たくて仕方がない。少しパソコンで作業をしたら、頭がぼーっとして、気が付いたら寝ている、ということがよくある。新しい文体を作るとか、これまでと本質的に違ったものを書くためには、ニューロ的な何かが根本的に変革されなければならず、違う人間にならねばならないのだろうか。とにかく眠いのは、脳が休みたがっているのだろう。この慢性的な眠さが今の勉強にはかえって大切なものなのだろう。たぶん…
政治学者、宇野重規氏の論壇時評。ぜひ読んでいただきたい内容なので.
有料記事がプレゼントされました!7月5日 19:23まで全文お読みいただけます
「人権小国」日本を問い直す視座 意図的に作り出される無知とは:朝日新聞デジタル
https://digital.asahi.com/articles/ASR6X5DL1R6VUCVL003.html?ptoken=01H4G6VMCZ97X4KM62NG946XPG
2023.7.5.14:48までのプレゼント記事。「エルピス〜希望、あるいは災い〜」のプロデューサーのインタビュー。
ドラマ界、TV界にもこういう動きが出てきた。演劇界にも。音楽業界にも出てきて欲しいが、道のりは遠いだろうな。
岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに https://anond.hatelabo.jp/20230702201919
続 岩永直子さんが退職するエントリーを読んだ人たちに https://anond.hatelabo.jp/20230702202134
岩永がどれだけひどいかがよくわかるエントリ2本を紹介
またこれ聞いてる……
■女という「不利益」 (2023.02.23)
https://youtu.be/xjCLmF5QfwQ @YouTubeより
今政治をやってるあの人ら、あれ、シミュレーションゲーム感覚でやってんじゃないのかと思うんですよね。
国民は一律国民。時々不満も出るがその場合にはマニュアルに沿って何かを作ってやれば収まる。その何かを作ったことで予想もしない不具合が出るなんてことはゲームの構成上ないわけで。
そしてその新しい何かを作ったことに大反対する国民もいない。国民は一律国民。為政者が支配し上手く制御するべき存在でしかない。そこで制御できない国民は非・国民、要は「反日だ、出て行け」になる。
新しい制度はクリックひとつで完成。そこにしわ寄せされた現場の大混乱とか人為的ミスなんてありえない。あくまで支配し、上手くあれこれをコントロールしつつ"我が国"を繁栄させるゲーム。だから操作はクリック一つ、為政者のお声一つで整然と制度化されるはずなのだ。
ところがどっこい、現実はまさに多様性で複雑極まりない。常に正のベクトルと負のベクトルがぶつかり合うカオスと言ってもいい世界。人間一つ取っても一律同じには扱えない。
彼らはそこに思い至ってない。親に貰った楽しいシミュレーションゲームをやってるつもりで為政者やってんじゃないのかな。
Victoria Amelina, a Ukrainian writer, and our dearest colleague, passed away(PEN Ukraine)
https://pen.org.ua/en/ne-stalo-viktoriyi-amelinoyi-ukrayinskoyi-pysmennyci-ta-nashoyi-dorohoyi-kolehy
6月27日のロシアによるクラマトルスク市に対するミサイル攻撃で、市内のレストランで会食中に重傷を負ってドニプロ市の病院で治療を受けていたウクライナの作家ヴィクトリヤ・アメリナ氏Амеліна Вікторія Юріївнаが、7月1日に亡くなったとの事。享年37。ウクライナPENクラブの発表。
彼女は小説家として2021年のジョセフ・コンラッド文学賞Літературна премія ім. Джозефа Конрада(キーウ・ポーランド協会Польський Інститут у Києві/Instytut Polski w Kijowieが選定している40歳未満の若手ウクライナ人作家が対象の賞)の受賞者で、ロシアによる侵略戦争下ではロシアの戦争犯罪行為のルポなどで知られてきた。
「幸福の科学」大学と鈴木寛さんたちが目指すZEN大学の違いは?
「幸福の科学」が4年制大学の「認可」を求めて、却下されたことは投稿しました。
幸福の科学学園の中学・高校は認可されています。ですから、ZEN大学は「幸福の科学」の大学設置審への「認可」にむけた準備と同じ段階にあります。
さて、幸福の科学は「大学」であることを却下されたのに、あらら不思議「幸福の科学大学」・「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」と自称する4年制の「私塾」組織は学部まで備えて「ちゃんと」あるのです。
ただし、「認可」されていないので、4年経って卒業しても「学士」号は取れません。つまり日本社会ではそれは「高卒」と同じ扱いになる。
ZEN大学がなんとしても「認可」してもらおうとするのは、まずこの「学士号」付与のため。「学士号」ももらえない通信制の自称「ZEN」に毎年数十万の授業料を払う人はいません。
しかし、それは大学として機能するのか、教育・組織・運営できるのか、「審査」を経て初めて「認可」される。
認可されれば、授業料から総長、学長、副学長、理事に報酬を出すことは「合法」になります。
もし設置審で却下されたら、それは幸福の科学大学と「同じ」ということになる。
https://mstdn.jp/@booskanoriri/110644697301234378
世の中には、たしかにまともな「国際政治学者」という人もいるし、国際関係や戦争の歴史を研究している研究者もいて、それなりにアカデミックな世界はあると思います。
しかし、そういう人たちだって、なにも「安全保障の専門家」なんて呼べるわけじゃない。国際紛争や軍事的緊張をもたらす要因は、あらゆる社会事象の中にあるわけで、安全保障はすべての人が関わる問題です。
軍人や兵器の専門家だって、ミサイルの撃ち方を知っているだけで、それは「安全保障」を仕事にしているわけではありません。
では、件の記事で「専門家」と言われているのは誰かと言うと、やはり権力者の側に立って、軍備の拡張や戦争準備を唱える御用学者なんですよ。
(・ω・) [参照]
維新は目立つけど周縁的な一方で、自民党は統一教会と保守メディアを結ぶ全ての中心にいる……。
QT: https://mastodon.social/@ital/110644229258489567 [参照]