赤貉☭ @akamujina@fedibird.com

Benさんに教えてもらった記事。

私達人間が「ヘルシー」に生きようとすると地球に負荷をかけヘタすると温暖化にも拍車をかけるという皮肉。

「有機農業は実際には気候変動にとって悪影響をもたらす。有機農業は温室効果ガスの排出は削減するが(化学肥料を使う農業と同じ収穫量を得るためには)より広大な農地の開発が求められる」

「収穫量の差を無くすための新たな農地の開発は、これまでの温室効果ガスの削減を上回る排出量をもたらすことになると最新の”Nature communications”の研究が示している」

Sorry—organic farming is actually worse for climate change | MIT Technology Review
https://www.technologyreview.com/2019/10/22/132497/sorryorganic-farming-is-actually-worse-for-climate-change/

おはヨーグルトに自家製ブルーベリーソース

朝日新聞夕刊の「現場へ！」で、しんぶん赤旗日曜版を取材しまくっている！連載なので楽しみです。

有料会員向け記事。
（現場へ！）見えないカネ：１　政治資金、時代遅れの公開：朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/DA3S16024849.html

　今気づいたけど、河野太郎のキャッチコピーって「国民と向き合う心　世界と渡り合う力」なんだ。キャッチコピーひとつに自己認識の甘さと自己愛の強さがにじみ出ておるな。「国民と向き合う心　世界と渡り合う力」って書いてさかさまにしておけば実態とあうんじゃないか？

営業時代に酒の強要があっても断固一滴も飲まなかった私だけど、上司からはかなり説教された。「kingyoちゃん、体質で飲めないとか言うけどね、みんな酒ってのは飲んで飲んで吐いて、血反吐を吐いて鍛えられるもんなんだよ。飲めない、は甘えだよ」とか。営業の先輩方はみんな終電逃してタクシーウン万円とか入院したとか痛風になったとかの武勇伝をお持ちだった。
お酒が好きなら飲んだらいいと思うし、お酒で楽しい会ももあるでしょうけど、
とくに職場でここまで人に強要するのって、もちろん本気で酒が関係を円滑にすると思ってる部分もあるんだけど、自分はその辛い経験をしてきたんだからやらずに済むのは「ずるい」が潜んでいる部分も大きいのでは思う。

ブルーベリー、ひとりじゃ採りきれない　豊作豊作

政府は物価が上がるのが嬉しいんだよな…

新米価格「1割上がる」の予想も　買いだめで続く品薄、高まる需要 新米価格「1割上がる」の予想も　買いだめで続く品薄、高まる需要
https://www.asahi.com/articles/ASS9335RYS93UTIL01PM.html

差別の批判というのは、必ずしも「お前の思想は差別主義だ」とかそう言ったものばかりではなくて、「足踏んでますよ」的な差別の指摘というのもある。
そういう指摘が来るのは、指摘したら気にしてくれるかもしれないという期待があるから。

そういう個別の振る舞いに対する指摘に対して過剰に忌避して「私が差別をしたというのか」と反発し、自分の振る舞いを正当化するようなら、それは個別の差別的態度から、差別主義者への道を踏み出したと言える。

やりながら、「事実 fact」と「真実 truth」の違いなどをもう少し丁寧に示しておいた方がいいのだろうかと思ったので、脚注で入れるかも。典拠は武井彩佳『歴史修正主義』（中公新書）。再読中。

今、これ→ やってます。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89%E5%90%A6%E8%AA%8D ジェノサイド否認（genocide denial）

まだ翻訳途中。今日じゅうになんとかしちゃいたいところ。原文の品質もあまり高くないし（アルメニアに偏重している。ホロコースト否認は別に項目がある。ボスニア・ジェノサイドの否認はまだ「歴史」になっていないから記述が薄い。日本は南京虐殺否認だけ書かれている）、具体例は全部削って、骨子だけにするつもり。ネットでの調べ物の役には立つだろう。

育鵬社、石垣市の教科書から追放。

育鵬社教科書　選定過程で事実上の最低評価　石垣市・与那国町で10年超使用した中学公民教科書　2025年度から変更
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1428133

なんのめでたいこともないが

まあ水俣の件はもう全然昔話じゃないのよね、いままさにPFASとかの話になると政府は知らん顔してデータ出さないでしょ、いつ同じ目にあうかわかんないですよ。これも生活と政治は地続きだってことなんだけど、自分の身に降りかからないと「まあ関係ないし」って思っちゃうんでしょうね、と自戒を込めて（常に込め不足）

“ここから読み取れるのは「戦後復興の代償を支払うのは誰か」という究極の問題である。日本の復興と、九州の一寒村の漁師や子どもたちの命。当時の官僚や政治家が秤にかけたものはあまりに大きすぎた。”

「経済の為に誰がどの程度までなら死んでも仕方ないか」という問題設定はこの国の病理だ。国だけじゃない一般の人々に至るまでこの問題設定を自明のこととして疑わない。近くはコロナ対策がそうだ。日本人の魂に何が欠けているのか。

水俣病患者らとの”ギリギリの関係”を壊した「マイク遮断」事件はなぜ起きたのか　問題を追う記者が見た「解決を阻むもの」（ＫＫＴ熊本県民テレビ） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/1733058de4ac84432f91671a5b5a94abb5901577?page=3

　予想通り小沢が野田支持を表明したらしい。つまり小沢も維新との「共闘」を選んだ、ということ。

　ところで提灯学者の山口二郎は「中道保守の結集」などと痴れ言を宣っていたが、維新は紛れもない極右。

　大阪・神戸の人なら良く知っていると思うが、「維新」は基本自民党の2世・3世を中心にした「ギャング集団」である。「ヤンキー」などというかわいいものではない。

　「ギャング」は法の抜け穴をよく知っているだけにたちが悪い。現在の兵庫県知事（維新）も、常識的にはとっくに辞任している筈だが、法の強制力がないことを利用して居座り続けてている。これを援護射撃しているのが、ZEN大学副学長予定の上山信一である。

　兵庫では県知事の「パワハラ」で少なくとも2人が自殺に追い込まれたが、大阪では現在までに10人近くが「イジメ殺された」と見られている。

　この極右「ギャング」集団と国政レベルで共闘などととは、仮に立憲が「リベラル」ならあり得ないこと。結局立憲多数派の「メッキ」が剥がれて地金が出てきたということだろう。

　しかし自民党も宏池会的リベラルは圧倒少数とあっては、どうも日本の代議制システムそのものが機能不全と言う他ない。

　本来それを批判するべきメディアが朝日を筆頭にそれに加担しているだから、世も末感漂う。