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最近は週末にカフェに行き二時間くらい本を読んで過ごすのが毎週の目標みたいになっているので、精神の衰えを感じます。

選考委員はともかく新人賞の下読みとかはやってみたいんですがいまの本業を続けるかぎり多分無理っぽいんですよね。この話の結論ですか? はやく労働から自由になりたいということです。

はやく小説新人賞の選考委員コメントに「何でもいいよ! ドラゴン書けたら送ってみて!」て書いて「何でもよくないだろ」「二文で矛盾するな」って怒られたい

イヴリン・スカイ『ダムゼル 運命を拓きし者』(杉田七重訳、東京創元社)いただいておりました。ありがとうございます。Netflix映画化(ミリー・ボビー・ブラウン主演!)原作、明日3月8日からのNetflix独占配信に合わせて原作も発売のようです! 申し訳ないことに映画化どころか本書の存在を認知していなかったので、なぜ自分宛てに……? と少し思っていましたが、著者略歴を見て完全に「理解」して満面の笑顔になりました。“現在は夫と本書のドラゴン言語を創造した娘と一緒にサンフランシスコで暮らしている。”ドラゴンは全部送ってください!

iDeCo(標記が気持ち悪すぎる!)の書類を取り寄せたが最後、「はやく手続きしろ!」のメールやSMSが無限に送られてくるようになり、心がしおしおになって手続きを進められなくなっちゃった・・・

『変な家2』読んで、もうふつうにミステリになってるじゃねえか! と思いました。しかし、近年の(ネット発の)実話怪談風小説、さまざまな事件をつなげていくとその背景にはカルト宗教が……! のパターンさすがに飽きてきたのでそろそろやめてほしいですね。ガジェットとして便利なのはよくわかりますが。

単にnoshてやつがマズいだけなのでは? という疑いが出てきたな。

冷食ツラい話を見るに、朝A昼B夜Bみたいなサイクル(週2回くらいは外食に行っていたが)で1年くらい過ごせたのは、なんらかの才能があったということなんでしょうね。そんなに毎食別のもの食べたいかな?

夏の宿泊予約をしてズワイガニ食べ放題プランを選択……

確定まで提出を残すのみといった状態

今回は2015年の機種から2021年の機種に変更されるようですが、逆に皆さんがどういうタイミングで機種変更に踏み切っているのかがわからないです。

この10年くらい、ボロボロになるまで同じ機体を使い続け、どうしようもなくなった時点で補償サービスに申し込む→同機種は生産中止になっているのでそれに近い4年くらいの型落ち機種になる、以外の方法で「機種変更」を行ったことがないので、結果的に、常に月額600円くらいの機種代を払い続けている計算になりますね。

庵野ゆき『竜の医師団』(東京創元社)献本いただいておりました。山のように巨大な竜、嬉しすぎる! ドラゴンはデカければデカいほどいいからな!“徳島県生まれのフォトグラファーと、愛知県生まれの医師の共同ペンネーム。”ということで「竜医学」のディテールにも期待ですね。3月には早くも2巻が!
tsogen.co.jp/sp/isbn/978448852
tsogen.co.jp/sp/isbn/978448852
(いただいた本の写真を撮ろうと思ったんですがカメラがおしゃかになっていたのでやめました。)

既に自分の手元にもスラッシャーホラー百合SFの初稿が存在しているのでフォロワーのスラッシャーホラー百合SFを読みに行きづらいというのがあります。
Q.なんでそんなニッチなネタが被ってんの?
A.おれがフォロワーを唆したからです。

文フリの寄稿原稿、あとはどれだけおれがホラを吹けるかだな! と思ったけど、それっていつもそうじゃないか?

ちなみに『マダム・ウェブ』、予告の「MCU初の本格ミステリ」というのはふつうに嘘なのでいい加減にしろや、と思いました。

tonarinoyj.jp/episode/25506681
誰も悪くないんだけどどうしても「って、なんで俺くんが(僕の夢の中にやってくるえっちなお姉さん(羊角・有蹄類瞳孔)に)?!」になってしまう。

『マダム・ウェブ』感想続き 

冒頭&MP後のペルー編はなんか全部おかしかったですが(ペルー、近すぎるだろ! なんで都会のイケてるおじさんみたいな恰好なんだよ!)、少なくとも後者については、既に映画と観客(おれ)との間で約束が出来上がっているので愛嬌として受け止められました。『パーソン・オブ・インタレスト』みたいなNSAの謎監視技術とそのセキュリティも……うーん、まあ……。てか、エゼ君はずっと同じボロボロのタクシー(ナンバープレートがない)で走り回っている女を追ったほうが良くない? やっぱりこれアホ映画なんじゃあ……?
でもよ、おれは三人娘がキャシーにちゃんと「助けて」って言うところとかさ、モーテルで四人が「焚き火を囲む」ところとか、三人娘に人助けなんか御免だと言って嫌々車を走らせるキャシー――だけどそもそも彼女の職業は? と思うと、渋々受け取った子どもの絵を捨てられずに(母親の遺品が入った!)トランクについつい仕舞ってしまう人間の、捨てきれない善性とかさ……そういうのがたまらなく良くて泣いてしまったんですよ。歴史に残る傑作じゃないけどさ、いい映画だったよ。

『マダム・ウェブ』観ました。 事前に唯一目に入っていた評価が「全米で酷評の嵐!」だったので、期待がやや下がりぎみでしたが、おもしれえじゃん! というかそれもよく思い返すと「女性メインの映画はつまらない作品ばかり」とかほざいて(さえぼう先生に痛烈な皮肉をぶつけられて)いた女性蔑視の抜け作野郎の発言だったし、自らの不明を恥じいるばかりです。全米で酷評の嵐なのかも確かめていないし、そもそも全米の評価を気にして映画観てどうするんだって話だし、反省しています。 

肝心の映画のほうですが、第二幕の折り返しまで、緊密で上質なスリラーをやっていたので唸りました。ホラー演出もしっかりしている。全体に不安定な画角も不安を駆り立てて良かったです。いちばん痺れたのはやはり、地下鉄のホームで電車の車窓越しに主人公(キャシー)とヴィラン(エゼキエル)がお互いを認識するシーンですね。スリラー映画のいちばん良い瞬間ですよ。震えました。
ヴィランが雑魚すぎるのとか、ヴィラン側の女性ハッカーが本筋に絡んで来なかったのはやや肩透かしの感がありましたが、エゼキエルを魅力的に描くこと自体を避ける、という判断な気もします。後者は制作の都合で脚本がカットされたんじゃないかという印象もありますね。

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