と、いうようなことをこのエッセイを読んで思っていましたが、「兼業から専業になった作家は、兼業の頃より執筆量が落ちることが多い」の理屈として、「兼業だと、本業の息抜きになって小説を書けるが、専業になると小説を書くことが仕事になってしまい楽しさが失われるから」とあり、そんな生まれついての創作モンスターみたいな人間たちと並びたくねえ! と恐怖しました。
おれはぜんぜん仕事の余暇に仕事をしている気持ちでいるんですけど……。
https://kakuyomu.jp/works/16817330669771510815
60まで財産を凍結させられるのが嫌すぎるのでiDeCo(表記がキモすぎる!)に触れる気が一切なかったのですが、退職金や年金が大きく減る可能性も考慮して始めておくべきかも……、という気になってきました。いや国の衰退とかではなく(それもあるけど)段階的に専業に移行していきたいからです。三十路を前にして作家デビューを目指し、成ったので、四十路を目標に専業作家を目指し、成るか……というわけです。より具体的には、週3くらいの給与労働と平行していく感じに落ち着きたいですね。
CALL magazine vol.45を担当いたしました
「大移動」という1000字程度の掌編です
コンビニのネットプリントで印刷できます
読んでね🦜
セブンイレブン印刷用番号:00667597
ファミリーマート/ローソン/ポプラ用ユーザー番号:239TY8FFCR
1回20円(白黒/A4) 1月22日23:59まで
これ、店員さんの名誉(?)のために言っておくと、認識されていることが判明したのは、こちらの落ち度に対して店員さん側が「いつも来られているのはわかっているので大丈夫です」という感じでサービスの融通を効かせてくれたからなので、あちらはこれまで(たとえずっと認識していたのだとしても)認識していない建前を通してくれていました。悪いのはおれです。
QT: https://fedibird.com/@abe_dragonslay/111753927198000713 [参照]
居住地を積極的に公表しない方針でいるため、自分からそうするつもりは全くありませんが、あの書店の書店員さんたちにおれの筆名とか教えたらいったいどうなっちゃうんだろう、とか考えてけっこう暗い気持ちになっています。杞憂の故事の現代版か?
『エクスペンダブルズ ニュー・ブラッド』を観ました。(わるくち)
ひどすぎる! 元々が良くも悪くもおじさんたちの同窓会みたいな映画だったのに、当のおじさんたちが「(もうやんなくてよくないか……?)」「(だれか辞めようって言わんかな……)」みたいなつまんなそうな顔でダラダラ集まってきたところを見せられるのがいきなり気分悪いし、なんなら同窓会メンバー自体の集まりも悪いから(みんなおじさんというより半ばおじいちゃんだから仕方ないかもしれないけど……)同窓会感すらなくなっちゃってるし、そのくせぼんやりミーガン・フォックスとかをコンパニオンに呼びつけてみたりしてて、いや、もうひどすぎるでしょ!
あんな不景気な面で殺されたらイコ・ウワイスも浮かばれねえよ!
作家(阿部登龍)。第14回創元SF短編賞受賞作「竜と沈黙する銀河」(紙魚の手帖vol.12)、「狼を装う」(同vol.18)。SFとファンタジーと百合とドラゴンとメギド72が好き。
お仕事のご依頼は東京創元社までどうぞ。
通販 http://abe-dragonslay.booth.pm