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たしかに良質な書籍を多数出版していることには疑いがないだろうが……

会社に副業申請をして直属の上司から人事まで「全て」が伝わっているのもあり、真面目にやろうと思って、二冊くらい確定申告の本を読みました。

こういうインターネット老人会噺を商業媒体でやるのはひとつの夢ですね。何をがんばればいいのかわからんけど、がんばるぜ……。

2007年頃に「小説を書こう!」と思い立った拙宅が最初に行ったのは、「小説 書き方」で検索することで、そうして出会った個人運営の小説作法サイト(「モノ書き一里塚」)、そこからさらにリンクを巡っていくことで個人サイト掲載の「オンノベ」(個人的経験ですが、圧倒的に少女小説/女性向け小説が多かった)文化に出会い(中略)こうなっているので、源流には確実にオンノベにおける少女小説/女性向け小説があるんですよね。まあ、書いているものにはまったく痕跡がないんですけども……。

Twitterのフォロワーに当事者&生き字引みたいな人がいっぱいいそうな話題だあ……(2000年代から10年代までのオンノベ、同人、小説投稿サイト、商業における少女小説/女性向け小説の変遷)

とりゅう さんがブースト

プロットがあると次に何を書けばいいのかわかって楽ですね。(豆知識)

とりゅう さんがブースト

【告知】
『特殊部隊全滅アンソロジー2』に「竜と死人(しびと)のゲーム」を寄稿しております。招聘を受けたとき、偶然にも手元に6割方全滅した特殊部隊がいたので(なんで?)参加しました。不死のドラゴンVS不死の吸血鬼パーティーの異能力バトル小説です。
(以下注意書き)
※登場する人物や組織は、家父長制/ホモソーシャル/ボーイズクラブ的思考を内面化し、体現していますが、作品にかれらを登場させた意図は、それらを戯画化し、相対化し、批判的に見るためであり、肯定するためではありません。まぁ基本はボンクラ不死者異能バトルです。
集団化した吸血鬼が作り上げた組織/社会は、絶対に最悪の家父長制/ホモソーシャル/ボーイズクラブ的集団になるはずだ、という確信の下、そのように描きましたので、そのように受け取っていただければ。ということです。とはいえ、作品の瑕疵は作者の責任なので、お叱りがあればお伝えください。
twitter.com/1gho/status/173818
通販予約はここからできるらしいです。力を合わせて特殊部隊をいっぱい全滅させよう!
twitter.com/1gho/status/173818

主筆のご厚意により『特殊部隊全滅アンソロジー2』の表紙は受賞記念ドラゴンになっております。受賞竜・アワードラゴン。
twitter.com/1gho/status/174102

読んだ本、漫画、観た映画、やったゲーム、全部公開するし、池の水も全部抜く(抜かない)

なのですべての分母を公開した上で順位抜きの10選とかを毎年やっておるわけですが……

年間ベストランキングみたいなやつ、分母が公開されていないとたいした意味なくない? 10作中のベスト10と100作中のベスト10では全然重みが違うし、もっと言えば数だけでも駄目で、どの作品中なのか示さないとならないんでは……?(なのに実際は数すら示されないのがほとんど……)、と思ってしまうのですが、これはおれが間違っていて、読者は「ランキング」を字義どおり受け取って、「正しく順位付けされているか」を読みに来ているのではなく、なんかぼんやりとオススメのリストを求めてそうした記事を読むんですよね。(日記)

『本田鹿の子の本棚』全部読むか……

資料読みながら50ページごとにインターネットに来ています。あと150ページ……

初夢は、大学卒業できねえかもしれねえ! でした。いまだに……?

(同人誌であっても、これまで寄稿させてもらった本の主催は、基本的な表記ミスがあれば指摘してくださるような方ばかりでしたが……)

以下はなにかしらの苦言です。 

前から思っていましたが、anon pressさんの作品にはちゃんと編集の手が入っているんでしょうか。全作品に目を通しているわけじゃないですが、さすがに、素人でも一読してわかるレベルの表記ミスが多すぎるのでは? 同人誌じゃないんだから、これは作者ではなく掲載媒体の責任だと思います。読者としても作者としても不信感があります。

「露豪館殺人事件」読みました。
宇宙コロニーで発生した殺人事件を扱ったミステリ……いや、クローズドサークルってそういう意味だっけ?! というすごい舵切りで、謎の/けれど納得できる、なんなら王道でもある展開に進んでいく。そこには現代的で切実なスパイスも振りかけられており……とはいえ、全体としては例のごとくファニーな雰囲気をまとったユニークな作品で、面白かったです。
水町さんの小説、個人的には文体を興味深く見ていて、地の文に改行や句読点なしでどんどん会話文が挟まるのとか、同じく改行や句読点なしで別人が発する会話文が続くのとか、わりと破調をガンガンやられるんですよね。それがすごく作風に合っているし、作品の「コミック」ぽさやリーダビリティを高めていると思います。本作はそのあたりが極まっており、なんならそのトリック(トリックなのか?)はこの文体じゃないと成立しないまであるんじゃないかと。

「堅実性」読んだ。イーガン御大の小説を読むたびに同じことを思っていますが、本当にこの人は、小説の体幹が強すぎる。ここでいう小説の体幹というのは、ある設定、状況、思想、メッセージ、テーマ、アイデアを、小説に成形するための力のことです。

絶対面白いのがわかっているSF中篇が読みたいなァ、と思ったので、イーガンの新作中篇を読むことにしました。

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