しばらく辛い現実を離れるためにSNSを極限に減らしていました。
そんなわけでリプライくださった方々、お返事せずにいてすみません。
まだ完全復帰はしないと思いますが、たまに来るつもりですので、よろしく。
こんな連載やっています。お読みください。https://note.com/shobunsha/m/mc7e4839ca1a6
「誰に投票していいかわからない」「なにもわからない自分なんかが投票していいと思えない」みたいな人たちは口ではそう言いながらも意思決定から「遠ざけられてる」という恨みをどこかで抱えて生き続けてきたのだろうと思う。
そういう人たちが自分で決めていいことって極小で、自分のお金を使ってできる身の回りの買い物とかもしかしたらそれすら自由じゃない、その中で「クリック」「タップ」というのは最後に残された自分らしさ、自分であることだったのだと思う。だからしょうもない無料お試しとかおめでとうございます詐欺とかロマンス詐欺に引っかかり続けもする。
で、ネットでここにリーチを広げた候補者たちがやったのってこの無料お試し詐欺やおめでとうございます詐欺やロマンス詐欺みたいなことなんじゃないかと。
これね、当人の能力の問題なんじゃなくて、そっちに行かない多くの人はたまたま気にかけてくれる人がいたり自己決定権があったりして顕在化しないだけで、潜在的には五十歩百歩なんじゃないかと思ってる。
東京の、中野吉祥寺間に住んでいるというのは、地元のお店を応援したいと思う時に無理して選ばなくても本当にそこで買いたい、食べたいでお金を使える点で特権だと思う。わたしは夜外でお酒を飲まないし量が食べられないのでコース料理とか食べないけどランチだけでこれだけのバリエーションが付けられる。まだ行ってないお店の方が断然多い。
誰か連れてくるときのサーバ、あなたが選んであげてください。
迷う場合は、自分が使ってるところ。
招待使えば登録するだけです。
どうせ使ってみないとわかんないし、当人が考えるのはそれからでいいと思います。
母親が作る豚汁はウチでは「さつま汁」と呼ばれ、必ずサツマイモが入ってて、オレは当然「サツマイモが入ってるからさつま汁」と思ってて、のちにそれが一般には「豚汁」と呼ばれていてサツマイモは入っていないと知って驚天動地でした(子どもが家庭外の文化に初めて触れて驚愕するやつ)
確か中学校の家庭科で「豚汁には何を入れるか」と教師が問うた際のこと。誰一人サツマイモを挙げた生徒がおらず、オレは実家の異端を思い知らされたのだった
関東では里芋が入るのが一般的らしい…
「現代美術家」の村上隆が川口のクルド人に対する「紛う事なき」ヘイト・スピーチを行っているとのこと。
村上隆は1963年生、私にとっては「現代美術」における東浩紀のようなもので、元来全く評価できない男であり、ここでも繰り返し批判している日本の男中心のサブカルチャーの「反PC」の一翼を担っていると見做していたので、その意味では驚きはない。
80年代消費社会+ポストモダニズムの観点から言えば、村上隆は1993年に「美術における『意味の無意味の意味』をめぐって」なるものによって、「芸大日本画科で初めての博士号取得者となった」らしいが、これは「いかにも」である。
これは芸大日本画家の先生達には訳の分からぬ「現代思想ジャーゴン」をそれこそ「無意味」に並べ立てただけだろう。
しかし、村上隆は元来「論外」なのだが、サブカルだけでなく、日本の「アート」一般の低迷は眼を覆うばかりである。
元来「アート」は権力の周辺で批判的ポテンシャルを爆発させたものだが、これも80年代消費社会の中で完全に体制化された。
特に「アヴァンギャルド」を自称していた空間にそれが該当する。これはある程度世界的に該当する傾向であり、歴史家ホブズボームが『20世紀の歴史』の中で「アヴァンギャルド死す」の章を設けた所以である。
北の果てでポンコツ教員してます。。。
born in Sapporo in 1972
he/him
Sapporo > Rishiri > Nemuro > Kitami
teaching at a high school
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