退勤。職場滞在時間14時間半。死ぬ。
この前の戦争展で「プロパガンダに協力し続けたことを反省して、戦後のメディアで一番頑張ったのは、実は読売新聞だったんです」という話を聞いた。社長や幹部の戦争責任を追及して、社内の民主化や待遇の改善を掲げて闘争して、頑張っていたのだが、レッドパージで負けたんだと。「それで読売新聞を去った記者たちがどこに行ったかといえば、赤旗ですね」まじか全然知らんわってなった。
「リベラルに疲れた」とか「正義への依存だ」とかどうしようもねえ反応が多くて、それに疲れるわけですが、この国は、ともかく与党に対する疲れ、というか、与党がとにかく居座っている。メディアも、それに対して何も言わない過去の戦争犯罪も開き直っているし、謝罪したからいいだろ(それは謝罪でも何でもない)とやっている。
選択性夫婦別姓だって、本当にろくでもない理由で反対している鮮明な馬鹿のせいで通らないし、安く使える奴隷としか外国人を扱っていない。
とにかく、ここ数ヶ月は私は上がいたぶってくることに関して、どうしたものかねぇと思っているし、百合子がいくら票を減らしたとは言え、再選してしまったことに対する怒りもある。なんでこんなに絶望的に無関心でいられるんだろうか?
そして、それは難しいことなのだろうか?
余裕がないからこそ、そこに割けるスペースがないのかもしれないけれども、今なお日本はパレスチナに対する一方的な虐殺を黙殺しているし、愚かなほどに巨額な軍事費で兵器を買っているし、終わるはずがない基地を沖縄に建て続けて、兵士が起こした犯罪を黙殺している。目をつぶったとしてもね、それは起こり続けているんだよ。
起床。
北の果てでポンコツ教員してます。。。
born in Sapporo in 1972
he/him
Sapporo > Rishiri > Nemuro > Kitami
teaching at a high school
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