「リベラルに疲れた」とか「正義への依存だ」とかどうしようもねえ反応が多くて、それに疲れるわけですが、この国は、ともかく与党に対する疲れ、というか、与党がとにかく居座っている。メディアも、それに対して何も言わない過去の戦争犯罪も開き直っているし、謝罪したからいいだろ(それは謝罪でも何でもない)とやっている。
選択性夫婦別姓だって、本当にろくでもない理由で反対している鮮明な馬鹿のせいで通らないし、安く使える奴隷としか外国人を扱っていない。
とにかく、ここ数ヶ月は私は上がいたぶってくることに関して、どうしたものかねぇと思っているし、百合子がいくら票を減らしたとは言え、再選してしまったことに対する怒りもある。なんでこんなに絶望的に無関心でいられるんだろうか?
そして、それは難しいことなのだろうか?
余裕がないからこそ、そこに割けるスペースがないのかもしれないけれども、今なお日本はパレスチナに対する一方的な虐殺を黙殺しているし、愚かなほどに巨額な軍事費で兵器を買っているし、終わるはずがない基地を沖縄に建て続けて、兵士が起こした犯罪を黙殺している。目をつぶったとしてもね、それは起こり続けているんだよ。