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深夜に家族のゴタゴタがあって、結果何事もなくて良かったのだけど、細切れに睡眠を取ることになって寝不足な上に変な時間に起きてしまったので、昼からの予定で睡魔に負けないか心配。今ここで仮眠しようと思って寝たら昼に起きられず遅刻するだろう……だから寝ずに行くぜ。今日の私はテンションが変だぜ!

Ubu さんがブースト

#入管法渋谷デモ0420 、本日ですね!!!! 晴れそうじゃん!!
改悪に賛成するひとは「ルールだから」をよく持ち出すけれど、そのルールがそもそもでやべえのよという話だし、たとえルールを破ったとしても劣悪な環境に閉じ込めて人生ぶち壊して殴って具合悪くなっても仮病だって相手しないで生きることすら取り上げてもいいのか?? という話です。「日本人」とは違うルールで裁いて「日本人」より激重の処罰を行うのはいいのか? という話です。
いいわけないのよ。いいと言っちゃだめでしょ。

リンクを貼った投稿に、デモのコースや時間、お願い、歓迎ごとなどもろもろ詳しく記載してくださってます。途中参加もおっけーだし、渋谷にいるけど全然時間ないよ〜な方、歩道から手を振ったりするだけでも街の雰囲気全然変わると思います。
行かれる方は、水分補給しながら……。いってらっしゃい!! パブコメももうすぐ締切だ!!

dsj-toot.com/@nyukandemo/11223 [参照]

最近観た映画で面白かったというか個人的に好きなのは、『非常に残念なオトコ』と『美と殺戮のすべて』だった。
『成功したオタク』は、「推し」が犯罪者になった場合に推してたオタクはどうするべきか、推してたオタクは「推し」に裏切られた被害者なのか「推し」に犯罪可能な権力を与えた加害者なのか、という問いの立て方は良かったし、観ていて身につまされる部分もかなりあった。オタクは一回観ておくと良いかも。でも、推すこと(対象の人間にほぼ一方的に執着すること)そのものや、「推し」への欲望(恋愛禁止を求める支配欲など)についてはもっと批判点に深掘りして欲しかったな。
今月あまり映画館に行けてないので来週時間作って観に行きたい。

完璧な作品なんてものは無いとわかっているが、一つのマイノリティ属性の描き方が良いほど、他のマイノリティ属性が酷い描かれ方してると「どうして?!」と思ってしまうというか、全方位に最悪な作品よりも「出来るのにやってない」のだとわかる作品の方がグロテスクに見えてしまうんだよな、特に後者は「出来ている部分」を評価されるので。
ある作品の「女性表象が良い!」のは事実でも他のマイノリティ表象がポンコツだと困るというか、そういう作品が「社会派かつ良い作品!」として評価されたままだと、人種的マイノリティかつ女性などのダブルマイノリティは取りこぼされたままじゃん、という。
登場人物たちの属性の表象が全部最悪だとさすがにコケることが多い(ステレオタイプ一辺倒にしてしまうと面白さがないから)ので、わざわざ批判もする必要なくて何か言うにしても「クソです」で終わらせる(話題にして注目度を上げる方が悪影響ある)が、評価されている作品に一部問題があるときは放置する方が悪影響あるので「いやいやここに問題ありますよ…」と声を上げたい気持ちが抑えられず、結果として私は常に話題作の文句を言ってる人になっています。
私は話題作のマイノリティ表象について常に文句を言ってる人です。よろしくお願いします。(開き直り)

Ubu さんがブースト

「コロナ直前の2019年に『ユリイカ』(青土社)誌に寄稿した拙稿「不便な本屋はあなたをハックしない」にも詳述しているが、台湾には「有限責任台灣友善書業供給合作社」という、独立書店が共同で仕入を行うために設立した組合があり、実質的に取次の役割を果たしている。非営利組織であり、政府の助成金が入っている。台湾の独立書店の多くは本をここから仕入れており、この組合がなければ、都心部以外の独立書店が本を仕入れることはできない。H.A.Bの松井佑輔氏による2022年の動画インタビューによると、政府の方針が変わって助成金がなくなる可能性も想定して議論がされており、仮にそうなったとしても会員数が500-600までいけば維持できるという見込みを立てているという」

書店は、政府による支援にどのように向き合うか【内沼晋太郎さん緊急寄稿】 | NHK出版デジタルマガジン
mag.nhk-book.co.jp/article/480

『「やまとフェミニズム」を解体する』というステートメントを何らかの形で世に出したいので、ひとまず次に取り掛かるもののタイトルはこれにするつもり。

Ubu さんがブースト

youtube.com/watch?si=t982r44eN
『虎に翼』に出てくる朝鮮からの留学生、当時は植民地化により日本国籍だったとはいえ(男性でも)弁護士や公務員になれたのか疑問に思っていたのだけど、やっぱり無理だったと。「お前はニホンジンだ!」と言いながら公職につくことは禁じていたんですね。
ちなみに日本初の女性弁護士が誕生したのは1938年、日本国籍を持たない初の弁護士、金敬得(キム・キョンドゥク)が弁護士登録したのはなんと1979年だ。

『名探偵コナン 黒鉄の魚影』への批判/ネタバレ有 

しかも、ピンガのブラックヘア(ロックス/ブレイズ)は文化盗用的だ。文化盗用でないならば、ピンガはアフリカ系だということになり、「黒人男性=女装した男性=社会脅かす危険な存在」という二重ステレオタイプによる演出がなされていることになる。この問題の根深さについても、すでに数多くの批判がなされている。(アクセスしやすい媒体を例にあげると、『トランスジェンダーとハリウッド』では専門家が人種差別と性差別の交差例としてこれを解説している。)
また、『黒鉄の魚影』にはクライマックスで見どころの一つに人工呼吸シーンがあり、これは医療行為/救命措置のセクシュアライズ/ロマンティサイズであり、これにも非常に問題があると思っている。 3/3

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『名探偵コナン 黒鉄の魚影』への批判/ネタバレ有 

作中の「ピンガ/女装男=骨格認証システムを恐れる」という構図は、トランス否定あるいは反トランスの表象として強烈に作用する。
ピンガがグレースであると明らかになるシーンでは、典型的な「まやかし型」演出がなされる。
「まやかし型」とは、クィア表象に関する専門家であり生物学博士でもあるジュリア・セラーノが提唱しているトランス/クロスドレッサー表象の類型の一つである。「まやかし型」は、女性としてのパス度の高さから、ショッキングなどんでん返しを引き起こす役(悪役であることが多い)として使われるキャラクターだ。
「『まやかし型』は始めの頃こそ『本物の』女性だと思われるが、遅かれ早かれ、羊の皮を着たオオカミ、つまり偽りと現代医学技術による幻影であることがばれ、大抵その結果、制裁を受ける。」(2023, ジュリア・セラーノ著, 矢部文訳,『ウィッピング・ガール』, サウザンブックス社, p.67.)
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『名探偵コナン 黒鉄の魚影』への批判/ネタバレ有 

昨年のコナン映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が地上波放送されて好評なの、暗澹とした気持ちになる。
本作には、ピンガという悪人(黒の組織という反社会組織に属する犯罪者)が、女装してグレースという女性になりすまし、ターゲットの女性に近づき機密情報を得て、テロリズムを企てるという筋書きがある。
今なおステレオタイプど真ん中のqueer-coded villain(クィア性を付与された悪役)を登場させ、しかも「女装した男が社会に危害を加える」という手垢の付いた話を大々的に発信するのは、害悪でしかないと私は思っている。
さらに、本作はキーアイテムとして「老若認証システム」という、特定人物の過去と未来の姿を感知する人物認証システムが登場する。特定した人物の骨格から、その人物の年齢が変わってもその人物を特定できるというもので、実質的には骨格認証システムである。作中では世界各国の警察機関がこのシステムを共同開発されている。
このシステムは悪人にとって非常に都合が悪い。もちろんピンガもその一人で、ピンガはこのシステムの破壊を目論んでいる。「女装した男」は骨格認証システムに太刀打ちできず、「真の姿」が白日のもとに晒されてしまうからだ。 1/3

韓国発のコミックエッセイ『わたしはマラン/シャイエン、トランスジェンダーです』の翻訳出版クラウドファンディングに参加しました!
THOUSANDS OF BOOKS「トランスジェンダーの二人がオープンに語る
韓国発のコミックエッセイを翻訳出版したい!」greenfunding.jp/thousandsofboo

Ubu さんがブースト

引越し先でも再掲しますけど、今日も大学で「日本語話せると思わなかった」と言われたので、怒りで作りました。

Ubu さんがブースト

トランスジェンダーの二人がオープンに語る韓国発のコミックエッセイを翻訳出版したい! greenfunding.jp/thousandsofboo
韓国で2020年に出版された『わたしはマラン、トランスジェンダーです(내 이름은 말랑, 나는 트랜스젠더입니다)』『わたしはシャイエン、トランスジェンダーです(내 이름은 샤이앤, 나는 트랜스젠더입니다)』の二冊を一冊にして日本での翻訳出版を目指すクラウドファンディングだそうです。
締切日4/30と迫ってます!
まだ目標金額に達してないよう。興味のある方はお早めに。

論文が掲載されました。
「曖味な境界でつながる『ミックス』の名乗り ─マイノリティ・コミュニティの形成と家族的類似性一」『常民文化』(47)
インタビュー等にご協力くださった方々に感謝します。

ネイルはギラギラの派手なのが好きなので、フラッシュネイルとかマグネットネイルとかアイスネイルとか、手を動かしたときにピカッと偏光するタイプばっかりしてるし、色はピンク/パープル/ブルー/グリーン/ブラックが好きなのでローテーションしている。手元がピカピカだと楽しい。

友人と喋りながらデザインを決めたnew nails、涼しげなミントグリーンになりました。可愛い〜🧜🏼‍♀️🧊

Ubu さんがブースト

フォロワーさんの指摘。
『ピンポン』では中国人キャラがステレオタイプ表象ではないことは評価できるものの、作中で主人公(日本人キャラ)から「チャイナ」という雑なあだ名を付けられているらしく、確かにそれはめちゃくちゃ問題……。アニメ自体は10年前に製作公開されているので、描写その他が"古い"ことは認識しつつ観てみます。
fedibird.com/@momomo3231/11228 [参照]

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2月末に刈ったきりで伸びていたツーブロックを刈り整えた。

アニメ『ピンポン』って、中国人キャラが「〜アル」(植民地時代からのステレオタイプ表象)じゃなくて流暢な汉语を喋るんだね。良い。観てみる!

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