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前期もそろそろ終わり。試験をする科目は今週が最終授業で、来週が試験です。試験をしない科目はレポートなので来週も授業をします。梅雨~夏の気候が苦手なのと、メンタルの調子が今ひとつなので、来週で終わるというのは助かります。結局、他にやりたいことがあっても、授業準備以外のことをするエネルギーが残らないのですよね…。

弁護士時代に女の依頼人にしてやられたこともありましたね。女だからと言って、通してはいけない主張もある、と。そういうこととは別に、いつまでも「スター」でいる訳にはいかないし、異動は、あまり地縁を作ってしまう訳には行かない裁判官として避けられないことなのだろう。今回は三条だけど、家裁長官として新潟市に行くところもこの先描かれるのですよね?

【柴犬の勝手に都知事選総括その1】

・小池氏は現職の強みを生かしたとはいえ前回から74万票(得票率17ポイント)の低下。政策の目玉もなく、次は見込めなさそう。

・蓮舫氏は2022年の参院東京から60万票の倍増。前回都知事選の宇都宮氏からは44万票増。
・蓮舫氏は現職大臣だった2010年参院選の171万票には及ばないが、立民などの支持者の票を固める戦いはうまくできたのではないか
・これをもって立民ショックや逆風とは言いがたい(2007年統一地方選で各知事選を勝って調子に乗った自民が3カ月後の参院選でボロ負けした例を連想)

・問題は「実績ろくになし、いきなり広島から来て政策もろくになし」な候補者が160万票取ってしまう危険性
・東京の参院選と知事選だけがゲテモノ候補選挙になる以上、東京特有の問題と考えるべき
・TikTokで動画を見て気に入れば「カカシにでも投票」層が80万票ぐらい
・男性、健常者だというだけで女性や障害者に比べて票が上積みされる「マジョリティー・ブースト」が30万票ぐらいありそう

【柴犬の勝手に都知事選総括その3】
・東京都知事選・参院東京選挙区の特異性←とにかくデカい。参院の定数が多い

・「本来なら参院議員は知事候補にしやすい」(山本・群馬知事、馳・石川知事)
・しかし蓮舫氏は不利←例えば山本一太知事ならば、1人区の参院選を勝利してきたので、同じように知事選を勝ちやすい。しかし東京は現在7人区
・蓮舫氏の不利←参院選4回にわたり、「参院選東京選挙区で、蓮舫氏以外に投票する選択をしてきた」有権者がたくさんいて、この人達に選択を変えさせないといけない。

※ではどうするか

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【あえて言うなら立憲民主の課題】
・「共産とくっつきすぎ」「こういう選挙戦なら無党派層を取り込めた」などの「説教おじさん軍師の立民批判」みたいなのは感覚頼みでノーエビデンスなことが多い

・そもそも「立民はミスが多い!自民は強い!小池氏はしたたか!」というのが、公平に物を見られない認知のゆがみみたいなものに基づきがち。現政権などを過大評価し、公正な政治の競争を妨害する要因にもなっている

・とはいえ立民の過大を言うなら、自民をチェンジ、小池をチェンジなどと、政治には「チェンジ」が求められるのが常。2000年代から立民のエース的存在だった人達が、同じスタイルで続けると、そろそろ斬新さを失う(2021衆院選の真の失速原因だと思われる)

・蓮舫氏も「都政をチェンジ」する主人公としては新しさが弱かったのは否定できなさそう。ただ世代交代しまくれというのではないが、もっと若い人が知事選にチャレンジするなど、人事の循環をもっと早くする必要がありそう(自民が低調な今こそチャンス)

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娘の優未が今後どうなるのかに関しては、電子番組表を見ると、来週の水曜日(10日)に動きがあるようです。弟の直明にそんな風に言われても仕方がない状況ですね。実際にどうするのかについては書かれていませんが、明日見えるようになる木曜日(11日)の内容を見たら分かるのかもしれません。
ただ、ここのところの様子を見て気になるのは、寅子が母親だから娘が寂しい思いをしているという印象を与えかねない感じがあること。寅子は、少なくとも経済的には戦後の専業主婦家庭の父親のような役割を担っている訳ですが、これが実際に父親だったとすると、我々がこれを見たときに抱く感想は違ってしまうのだろうな、という気がします。(制作側が描き方を変えていたかどうか、という論点もあり得ますが、重要なのは我々視聴者の受け止め方なのだろうなと思います。)

fedibird.com/@Takeh_m/11271512
答え合わせ。判決は13対2で、「2」のなかに穂高が含まれていた。ちょっとホッとしたけど、ということは、あの寅子と穂高のやり取りはどういうものなのだろう。君たちの世代で変えてほしい、ということなのかな。 [参照]

gendai.media/articles/-/132109 によると、その裁判の時の、星の後任に相当する最高裁長官は、「女性の裁判官は、女性本来の特性から見て、家庭裁判所の裁判官がふさわしい」と発言した人物なのですね。それがきっかけにもなって、三淵は敢えて地裁に異動。ドラマでは最高裁長官のその発言は出てくるのだろうか。いずれにしても寅子が地裁に移る日が近そうです。

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電子番組表の内容紹介によると、明日は最高裁で尊属殺人に関する判決が出るようだ。ja.wikipedia.org/wiki/尊属殺重罰規定違 によると、これは昭和25年に14対1で合憲となった事例だろう。判事の中には穂高もいるのだが、彼はその「1」だったのかどうか。そうであって欲しいけど、番組予告での寅子とのやり取りでは、そうではないようにも見える。

むむむ、「フォロワーにのみ公開の投稿」へのリプライは、それと同じく「フォロワーにのみ公開」になるという設定だったのか…。ということは、さっきの、「公開」に直しての再投稿は意味がなかったというか、リプライ先の意向を無視したことになってしまったのかもしれない。 は色々きめ細かく設定できるのが強みのようですが、使いこなすのにもスキルが必要だということですね。(それにしても、新規投稿のデフォルトを「公開」にしているにもかかわらず、iOSの公式アプリだとデフォルトが「フォロワーにのみ公開」になってしまうのは何とかならないのかなあ。そのせいで公開するつもりで書いた投稿を公開し忘れることが時々起きてしまう。アプリではなく、ブラウザで運用した方がいいのでしょうね。)

podcasts.apple.com/jp/podcast/
今のロシアの版図は植民地込みになっていて、欧米の他の植民地帝国と違って、それを今でも清算していない、清算すべきだ、それができていればウクライナ戦争も起きていなかっただろう。という話。問題は、地続きのためもあってロシア人が大勢移り住んでいるので、清算して独立させるとしても彼らが壁になる。それから、考えてみたら、アメリカとか、オーストラリアなども先住民を蹂躙した結果の版図を持っているので、ロシアにだけ清算を求めるのはアンバランスだという意見もある。

よねさんは轟事務所で新しい司法試験に向けた勉強もしていると思っているのですが(事務所で轟に「行かなくてよかったのか」と聞かれているシーンを見てそう思った)、彼女のように、旧高等試験司法科の筆記に合格して口述で不合格になった人が司法試験でどう扱われたのか調べがつかなくて困ってます。(ネットでちょこっと調べたりAIチャットボットに尋ねたりしたというだけなので、調べたうちには入らないのですけどね。)1次試験(大卒資格相当)が免除されるのは確実なようですが、2次試験がどうだったのかについてはボットにより答えが違う。実際どうだったのでしょうね。

大好きな作品でも、どうしても許せないポイントがある!!ってことは間々あると思うんだけど、イイね楽しいね!って実況や感想よりも怒りや不満が増えてきたと思ったら、もうノットフォーミーやったな…と離れたほうがいいと思うんだよな〜

>「こういうところが面白い」という話の方が、「ここが納得いかない、駄目だ」というような話よりもずっと楽しい。

まあ自分が思っているのもこれです
批判的な視点も大事だけど、そればかりだと粗探しのために観ているの?ってなっちゃうんだよな

選挙公報は基本的に一通り目を通して、選挙期間中は子どもの手の届く場所にも置いておくのですが、今回は産まれて初めてゴミ箱に直行しました。子どもに見せられる代物ではない。

の今の寄付キャンペーンが随分長期にわたっているのが気になる。僕はスマホとラップトップPCでそれぞれ少額を寄付したのですが、職場のPCなど、他のマシン上ではまだ出続けている。寄付の集まりが芳しくないのか、それとも、以前よりも資金の枯渇が深刻なのか?月極の寄付も考えた方がいいのかなあ。

アメリカ英語の insure, insurer, juror の発音に見る /ʊɚ/ の衰退

タイトルに挙げた単語は最近アメリカのニュースで聞くことが非常に多くなっている。insure, insurer は、気候変動に伴い山火事が増えたり洪水が増えたりしたことで住宅に保険をかけることが困難になっているというニュース、juror は、前大統領かつ次の大統領選挙に立候補を予定しており、更に数多くの裁判で被告になっている人物のニュースでよく耳にする。(なお僕がアメリカのニュースと言う場合、想定しているのは National Public Radio である。ここで単語検索すれば目的の単語を含む音声を聞くことができる。) これらについて、辞書に記載されている発音は、 insure /ɪnˈʃʊɚ, ɪnˈʃɚː/ insurer /ɪnˈʃʊ(ə)rɚ, ɪnˈʃɚːrɚ/ juror /ˈdʒʊ(ə)rɚ, ˈdʒʊ(ə)ˌrɔɚ/ である。但し、insurer, juror に関しては、以前書いた /ɚː, ɚ/…

englishphonetics.jp/2024/06/21 [参照]

note.com/yorinobu/n/n1b8d83ea7
について、Mastodon上の感想が色々なのは、個人が自分の思い入れをある種「無責任」に発しているだけだから、正直「何故こんなところにダメ出しを?」と思うようなものがあっても仕方がないと受け流している。ただ、いわゆるメディアに載っているコラム的なものも玉石混淆なのはちょっと残念に思う(そのメディアの大部分は今回初めて知ったものばかりなのですが)。牽強付会な議論が目立つし、たとえば、作者は若いから分からないのだろう的な記述を見かけたときは唖然とした。他方、ここにリンクを貼ったものは弁護士の人が個人的に書いたものだと思うのですが、かなり丁寧に書かれていてちょっとホッとさせられる。「こういうところが面白い」という話の方が、「ここが納得いかない、駄目だ」というような話よりもずっと楽しい。

花江の子供たちが道男を敵視していたのは、最初に母親を「女」として見るような言動を見せていたからでしょう。孤児に対する偏見だろう、だから裕福な家の子供は、と指弾するのは違うと思う。彼らが疎開先でいじめに遭ったことと同じく、子供はある種残酷なものなのだし、自分の母親に対して、亡くなった夫の代わりになれないかな、なんてことを言ったら、堪忍袋の緒が切れて当たり前だろう。

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