広瀬大志さんから最新詩集『毒猫』をお送りいただきました。広瀬さんの詩でしか掻き立てられない心の領域があって、今回もざわつかされました。特に「毒詩時」には、戦慄しながら妙な笑い声が。〝いまあなたはこの詩を読みはじめたわけでしょう でもいまこの詩から目を離したら死ぬかもしれない〟
王谷晶さんの短編、かぐプラ歴代最高PVになってた。
https://virtualgorillaplus.com/stories/tokyotoinagishinijigennotobiragahiraitejunengatatta/
ジャコメッティ展の後は、世界初のルイ・ヴィトンのカフェ LE CAFÉ Vへ。
おしゃれな空間で、お店の方も皆さんお上品 ✨✨
お高そうな着物の女性やVIPそうなお客様がいらっしゃったときは、恐れ多ございました。
なんにせよ、ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋はとても素敵なのでぜひ!
(ただアイスカフェオレが1杯2200円やったのはビビった 💦)
バゴプラで公開された王谷晶先生の「東京都稲城市に次元の扉が開いて十年が経った」が凄かったので共有
次元の扉、変わってゆく世界、異種族とのあれこれ、という舞台設定も凝っていたが、それ以上に提示された「自分自身と、自分自身を構成する要素のミスマッチ」の要素が鮮やかに描かれていてよかった
描かれたのは言わば「種の違和感」というものだけれど、普段から獣人とかケモナーとかについてあれこれ考えている分、まさに直球でツボに嵌ったというべきか
最後の展開で、そういう違和感というかミスマッチが導くものは、問題だけではなく相互理解かもしれない、という希望が提示されていて本当に良かった
https://virtualgorillaplus.com/stories/tokyotoinagishinijigennotobiragahiraitejunengatatta/
まつしまとよつぐ。短歌、散文詩。ミレニアルとZ世代の間で苦闘中。上方文化、象徴主義、幻想文学、耽美、異端文学、デカダンス、ますらをぶり、不良文化、ヤンキー、刺青、和彫り、アウトロー。ランボー、長野まゆみ、赤江瀑、塚本邦雄、春日井建、谷崎潤一郎、ポー。
うたびとになりたい。