COVID-19が最初に流行しだしたときにも同じことを感じたんだけど、「元気な人たちがちゃんと経済を回せること」「元気になれれば経済にプラスの働きができる人たちを支援すること」みたいなことばかりが大事にされて、立ち上がるのが難しいくらいにダメージを受けたり立ち上がってもすぐに「生産性」に結びつくことができない人たちは大事にされない…
勉強していたら、こんな問題出てきた〜。
日本…。
Q.「人権に関する次の事項のうち、国際条約として個別の条文に規定されるに至っていないものとして、最も適切なものを一つ選びなさい。」
A.性的指向及び性自認に基づく差別の禁止
性的指向及び性自認について、国際人権法がどのように適用されるかをまとめた国際文書である「ジョグジャカルタ原則」や「ジョグジャカルタ+10」が国際会議で採択されてきたが、国際条約として個別の条約に規定されるまでには至っていない。2000年後半以降、日本は国際連合から「性的指向と性自認に基づく差別の撤廃を求める勧告」や国内法整備を繰り返し求められてきたが、いまだ実現していない。G7の中で差別禁止の法整備がなされていないのは日本だけである。
写実原理主義の短歌入門書とウィキペディアの塚本邦雄の項のせいで、10年短歌を読む機会がなく、フランス詩ばかりに興味を持ってきたが、今は短歌に触れることができて世界が広がったように感じる。
ウィキペディアの塚本邦雄の項で挙げられている短歌には、塚本の耽美さがまったく感じられないものなので、耽美さ溢れる歌集を出していたなんて長年知りもできなんだ。
自分のように、ウィキペディアの記述のせいで塚本を誤認し、塚本の歌集に手を出していない人の数はかなり多いと思われる。
はわたりつくも。松嶋豊弐でした。短歌、散文詩。ミレニアルとZ世代の間で苦闘中。上方文化、象徴主義、幻想文学、耽美、異端文学、デカダンス、ますらをぶり、不良文化、ヤンキー、刺青、和彫り、アウトロー。ランボー、長野まゆみ、赤江瀑、塚本邦雄、春日井建、谷崎潤一郎、ポー。
うたびとになりたい。