気候変動によって、数百万種が絶滅に追い込まれる可能性。人間よりも早く定着していた種が一部の強欲な人間のせいで地球上から消え、種の歴史が途絶える。何やってんの。⇒ Climate change may drive millions of species to extinction https://www.youtube.com/watch?v=uE6nAWq0WH8
温暖化から逃れるために山を登っていくしかない種は、頂上にたどり着いたらどこへも行く場所がなくなります。「気候変動によって」といえば罪悪感も小さくなりますが、一部の強欲な人間のせいとはいえ、人間活動が原因となれば、ほんの少しでも責任はあります。CBSの動画でも専門家が言っていますが、環境の壊されっぷりを知って修復できるのは人間だけです。
散らかしたら片付ける。壊したら直す。おっさん病の人たちが散らかしっぱなし、壊しっぱなしにするなら、良識ある庶民がおっさん病感染者たちの責任を追及して片付けさせるしかありません。会話して、投票して変えていきましょう。
こんな状態で巨大な柏崎刈羽原発の再稼働を強行しようとしている…。
記事見出しを一瞥して爆笑、そして記事を読んで、背筋が寒くなった…。
地震大国ニッポンに原発は要らない!
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核燃料セット、順調アピールするはずが…電源トラブルで16時間中断 柏崎刈羽原発7号機をメディアに公開:東京新聞 TOKYO Web https://www.tokyo-np.co.jp/article/322119
気候変動による世界の経済的ダメージは、2049年までに年間約5800兆円に達するという研究結果。未来の世代に払わせましょうってなるのが資本主義。⇒ New study calculates climate change's economic bite will hit about $38 trillion a year by 2049 https://apnews.com/article/climate-change-damage-economy-income-costly-3e21addee3fe328f38b771645e237ff9 #気候変動 #環境正義
※↑これ、元々はTwitterで発見したものだったんだけど、ツイート元のアカウントが超気持ち悪かったので削除したっス。。。
問題点としては、
国会衆議院に提出された請願書内で、共同親権推進派の議員たちが
・こどもを連れ去った別居親がいる場合、連れ去られた側に暫定的監護権を与えよ
という項目を盛り込もうとしている、ということ。
この問題点は、「DVに耐えかねてこどもの手を引いてとにかく家を出たら、親失格だからDV加害者の方に暫定監護権・・・つまり、こどもをDV被害者から引き離してDV加害者の家で生活させよ、と言ってるってこと。
DV加害者の家にこども(たち)を戻さなければならない場合、DV被害者はこどもへの精神的なダメージを考えるとどんなに苦しくても夜逃げもできない、
あるいはもう、そんなことも考えられないくらい疲弊しているDV被害者がこどもの手を取ってシェルター等に避難したら、裁判で遅くないうちにこども(たち)だけがDV加害者の家で生活を強いられる。
女性(ここでは「DV被害者の日本の圧倒的被害者の属性」)への離婚禁止法であり、
また、こどもの人権侵害や虐待の「推進」ですらあり得る、非常に危険な内容に見えるし、たぶんそれは間違ってないっす
性同一性障害特例法について書きました。特例法は戸籍に登録された性別を変更するための法律ですが、そもそもなぜこのような法律ができ、いったいどのような人たちがこの法律を必要としているのか、よく知らないという人も多いと思います。
昨年には特例法の不妊化要件に違憲判断が下り、国会ではこの法律の改正議論が進んでいます(―そして自民党の一部の議連が当事者の現実をまったく知らない提言をしたりして注目を集めています―)が、なによりもトランスの人たちの具体的な状況を抜きにして、特例法について議論することにはあまり意味がないと思います。
また、性別変更のための法律については、すぐに「要件」の議論になりがちですが、そもそも特例法を必要とする状況にある人たちとはどのような人たちなのかを知ることなく、許可要件だけを論じることにもあまり意味はないと思います。
トランスジェンダーのこと、そして特例法の判決や、今後の改正に関心のある方には、ぜひ読んでいただきたいです。
https://yutorispace.hatenablog.com/entry/2024/04/14/235113
『くらしのアナキズム』読みました。
アナキズムって何?レベルだったので、権力とか平等とか知ってるようで知らない言葉の意味がわかって良かった。
民主主義が本当に実践されてきたのは、未開社会とされる国家なき社会だということで、グレーバーとか、『反穀物の人類史』の人とか、気になるけど読む時間と能力が足りない人類学の本がたくさん参照されていた。
「安全な居場所」を確保しようという考えは、最近勉強した健康格差の問題とも重なる部分があるような気がして、頷きながら読みました
松村圭一郎著/ミシマ社
#読書
本を積む人 夢は猫と暮らすこと