“遺族側は男性がバルコニーに落としたスマートフォンを拾おうとして誤って転落したと主張。手すりの高さは建築基準法で1・1メートル以上必要とされているのに、72センチしかなかったなどとしていた。
一方、アパホテル側は「バルコニーは緊急時しか立ち入らない場所のため、建築基準法は適用されず、安全管理体制に落ち度はなかった」”
Twitterで知ったんやけど、京都の市立高校が去年沖縄米海兵隊駐屯地内で生徒に射撃訓練を行わせていたので問題になってる…
こんなことやっていいのか。平和学習の真逆っていうか、ヤバすぎる。そもそも米海兵隊駐屯地に見学に行くことも問題とちゃうんか。
https://twitter.com/kuratatomoko/status/1629100283396784128?s=20
サントリー財団と日本(笹川)財団について、先日、とある大阪の人が、アディクション(DV, 虐待の原因)に関連して「大阪ほどギャンブルが身近な所はない。IRどころか、今でも街中に競馬、競輪、オートレースなど至る所にギャンブルがある」と言っていて、気づいたのだが、サントリーも笹川もアディクションビジネス。酒と博打。なおサントリー財団からの研究補助金では、科研費などと違いアルコール含む会食も経費で落とせるというのは有名。
笹川陽一氏がファシズムを支持していたのも周知の事実であるので、財団の問題など今さら言う必要もないのかもしれないが、もともと搾取的というか、理に反する団体なんだな、というのを、オピオイドで儲かった金をオックスフォード大が受け取っていた、というのが報道されているのを見て思いました。
Oxford university stuck with Sacklers as opioid deaths led others to cut ties
https://on.ft.com/3YRnQjP
(職業の貴賤とか、金には罪はないとかそういう話ではないです)
巨大な国家権力の欺瞞を告発し続けてきた西山太吉氏が亡くなった。今、此の時期に此の状況での死に何とも形容しがたいものを感ずる。
未だ明かされない部分がある沖縄返還交渉は今に続く日米関係そのものだ。その一端を暴いた「西山記者」はジャーナリストのあるべき姿のひとつを体現した存在だったことは間違いなかろう。
もちろん公益通報者保護法という概念さえない時代、瞬く間に国家権力によってスキャンダルの主人公にされて刑事被告人となった…。
日米関係が新たな段階を迎えて危険な兆候さえ見える現在、西山氏の死は象徴的だ。彼を継ぐような国家の欺瞞と正面から向き合うジャーナリストは出てくるのだろうか…。
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西山太吉さん死去、91歳 元毎日記者、沖縄密約を入手―「運命の人」モデル:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2023022500491&g=soc
これは全く陰謀論的で何の根拠もない話だが、ふと新宿”御苑”にわざわざ放射能汚染土を持ってくるのは、天皇を貶めたい統一教会の意向では、なんて思ってしまった。それくらい意味不明だし、最近の日本政府のやることは、日本の一般市民の利益にならないことばかり(むしろ嫌がらせに近い)なので。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b420aef5bf475777d24fcab11c95622c7970a4e1
2001年の朝倉病院事件で保険医資格を取り消された院長・朝倉重延が、現滝山病院の院長だと。
保険医資格は5年で再申請が可能だと。但し取り消しに重大な理由がある場合はこの限りではないと。ならなぜ朝倉は再交付されたのか。厚労省は個別事案のためという理由で回答拒否。
https://ja.wikipedia.org/wiki/朝倉病院事件
そういえば。中曽根平和研究所で思い出したのだけど。
最近、「幕張で武器の国際見本市が開催されるらしい」と知ったので、ホームページを見てみた。
いろいろ興味深かったけど、実行委員会のページが一番面白かった。
なんと、実行委員長は元防衛事務次官だった。
それ以外のメンバーは、防衛省とか経産省の現役官僚、そういう役所から民間(主に防衛産業)に天下りした人たち、それから防衛・警察系のシンクタンクや外郭団体(中曽根平和研究所!とか公益財団法人公共政策調査会とか)にいるおじさんたち。
ホームページを見るまで、武器の見本市って、民間企業が業界だけでやってるんだと思ってた。でも、ちがった。政府と武器産業はみんなで協力しながら売り込みまで含めていろいろやってるんだなぁ、と思った。
プーチンという一人の妄想によってたくさんの人が死んでゆく。一年たっても止まらない。なんだこれ?
#反戦行進0225 というデモが今日渋谷であったそうだ。いいなぁ、デモ。311以降、私は一体いくつのデモに参加したのだろう?私はデモが好き。この同調圧力が強い日本で、自分の主張を公道で堂々と叫ぶの、最高。自分で主催さえしたんだけど。もう参加出来ないんだよね、うつ病のせいで。
戦争で戦った人(日本人じゃありません)の話を直接聞く機会があって、その人の話のなかで
「人はそんなに簡単に人を殺せない」
と言っていた。
つまり、人を殺せる時は恐怖からで、普通じゃない精神状態だとのこと。
こういう状態に人間がなること自体、やはり普通じゃない。
それを国民に強いるなら、一種の国家による国民への虐待だと思った。
N国党首、動画で「アホみたいに子供産む民族は虐殺を」『朝日新聞』
https://www.asahi.com/articles/ASM9W6HPKM9WUTFK02C.html
ひろゆき、三浦瑠麗氏、成田悠輔氏、ホリエモンetc。こういう「弱いヤツは要らない」「強くて賢いヤツが社会を回せば良い」という思考回路の持ち主がメディアで「意識が高い」と持ち上げられるが、その後ろで「特にホリエモン」と繋がっている「尊師」立花孝志氏の存在も忘れてはいけない。
現在、哲学・思想と社会科学が切れ、それぞれの領域での細分化・専門化が進み、「現在」の状況に学問がどう関わるか、は見えにくい。
他方、とは言え、サントリー財団、笹川財団、上廣財団(実践倫理佼成会)などのネットワークの政治・経済・社会+人文は、はっきりと「現在」の状況に対してオリエンテーションをもっています。
つまり、「明治維新」肯定、15年戦争は陸軍の責任、性別規範、セクリュアリティは「醇風美俗」ないし「反フェミニズム」、そして新自由主義的再編と日米同盟の深化、その全体として反「戦後民主主義」がコンセプトとして共有されている。
1994年にサントリー学芸賞を受賞した大塚英志は、「結論で戦後民主主義と共産党を批判してくれればあとは何を書いてくれてもいい」と言われたと証言している。
この段階では社会党は消滅しているので、あとは共産党を弱体化・無力させれば、「戦後民主主義」を完全に葬ることができる、ということなのだろう。
振り返って「戦後民主主義」の支柱になった人々は思想と社会科学の接点を生きた。
例えば丸山眞男。政治思想史とともに、ファシズム政治分析と現代政治学の導入、さらに宮沢俊儀や芦部信幸などの憲法学者にも影響を与えた。
K.シュミットやH.ケルゼンの理解なども今日の水準から見ても深い。
重度知的障害のある子どもがいます。福祉(公助)が充実した国に日本がなることを切望しています。
右翼思想のコアに女性蔑視があることに気づいてから、女性差別が関心の中心です。