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るな さんがブースト

分割民営化で東海道新幹線というほっといても金がうなるドル箱中のドル箱独占して集めた金をリニアとかいうゴミにぜんぶたたき込むとかものすごいよな。
もう一回全部まとめて国有化せえやマジで

るな さんがブースト

Colaboがあれだけ叩かれているのは彼女がフェミニストだからだよ。NPOだからとか会計にあやしいところがあるからとかではない。
会計に怪しいところがあってもミソジニストの団体は叩かれない。国民との親和性が高いからね。

るな さんがブースト

 「天皇機関説」事件の衝撃

 何といっても、天皇機関説は当時の通説であり、官僚たちもそれを前提として育成されていたにも関わらず、一人として美濃部を擁護するものはいなかったのです。

 
 結局の岡田内閣は「国体明徴声明」を出し、美濃部の著作は発禁処分となります。

 ちなみに美濃部の後任の宮沢俊義は、開講1年目にH.ケルゼンの一般国家学(純粋法学)の影響も受けながら、明治憲法の「天皇は神聖にして犯すべからず」の条項を「単に天皇の刑事無答責を定めたものに過ぎない」、と颯爽と始めたのですが、この事件以後、憲法講義で「天皇の項目は省略」と言わざるを得なくなりました。

 それでも、宮沢は当時の学部長に呼ばれて、「もし火の粉が法学部全体に及んだ時には辞職してもらいたい」と言い渡されていました。

(このエピソードは戦後宮沢が退官する時の教授会挨拶ではじめて明かされます)。

 実際、当時の東大法学部には横田・宮沢の他にも、田中耕太郎(商法・民法)、末広厳太郎(民法・法社会学)など、『原理日本』から、何度も「撲滅対象」に名指しされた人たちがおり、大学や授業に右翼が押し掛けるということもしばしば起こっていたのです。

 (勿論、学生内部にも右翼シンパもいましたが、当時の学生内では少数でした)

 

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 津田左右吉「事件」

 当時、文学部では平泉澄が「国体明徴講座」を講じるとともに、軍部上層部と強力なネットワークを構築していました。

 南原繁は、これに対抗して法学部に「東洋政治思想史講座」を設立、その担当として「唯物論研究会」の講演会に出席した折、治安維持法違反で逮捕・勾留、以後特高の監視下にあった丸山眞男をあえて抜擢します。

 しかし、当時の制度では助手は講義1年目は講義ができなかったので、非常勤として南原が「三顧の礼」を尽くして来てもらったのが津田左右吉です。

 津田は記紀に関する実証的な資料批判を通じて、神武天皇は実在しないこと、神功皇后の記述も含めて、応神天皇までの記紀としての記述は「歴史」とは見做せないことを明らかにし、このことは研究者には「常識」になっていました。

 しかし、当然『原理日本』はそのような「学界の常識」などは問題としません。

 そして津田の開講1回目に学内外の右翼が押しかけ、深夜に至るまで、津田を守る丸山とともに「つるし上げる」事件が起こり、これが津田の全著書の発禁へと繋がっていったのです。

 この際、津田が長年勤めた早大は、これまたあっさりと津田を解雇しました。
 
 こうして「学問の自由」は圧殺されたのです。

 現在の状況とは無縁と言えないでしょう。

るな さんがブースト

消えちゃった友人がいる。消えた場所はわかる。精神科の閉鎖病棟。「また会おうね」と言ったかどうか記憶にない。「今度閉鎖病棟に入るんだ」と連絡が来た。それっきり。
よく笑ってよく喋る子だった。が、凄まじい幼少期を過ごしていて、いろんなことが彼女をがんじがらめにしていた。精神的に不安定になり、薬を飲み始めてからどんどん変わっていった。呂律が回らなくなった。薬の影響かどんどん太った。彼女は太ることを一番気にしていた。薬を何度も変えた。「私、まんまるだよね」と笑っていた。が、どれほどそれを気にしていただろう。
ガンの闘病で髪がすっかり抜け落ちた友人もいる。抗がん剤治療を受けるうちに顔に大きなシミができた。シワも増えた。彼女は何があっても人の前で化粧を落とさなくなった。夫の前でも。どれほどそれを気にしていたろう。
だから自分は外見のことを言うのを嫌う。当たり前のように「太るもんね」「それじゃハゲるよ」なんていう日常の言葉すら刺さってしまう。
もちろん綺麗になるのは楽しいことだ。その人の自信にも繋がるだろう。
ただ、外見のことなど関係なくその人が生きていられる社会がいい。自分はそれだけだ。

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現在、明治大学の平和教育登戸研究所資料館が
『極秘機関「ヤマ機関」と登戸研究所 —日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年—』という企画展を行っています。コロナという事情もあって、ウェブ上でも解説パネルなどがPDFで見られるようになっています。

meiji.ac.jp/noborito/event/spe

この企画では、

政府に対する批判がまだ可能だった1930年代、東京帝大教授・横田喜三郎が満州事変について批判的な意見を表明したころから右翼の脅迫が始まったこと、しかし横田教授の立場をまだ多くの世論は支持していたこと、その空気が1935年天皇機関説事件などを経て徐々に変質していったこと、やがて「防諜」が強調される戦時下の相互監視社会になったこと、を順を追って資料を紹介しつつ説明しています。
(「展示資料」というPDFでは横田教授に送られた中傷・脅迫の葉書も見られます)。

東大の宇野教授らの学術会議任命問題がすでに起きている現在、横田帝大教授の事件が遠い昔のことに全然思えないのですよね。

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「なしくずしの過程ーファシズムによる思想・言論統制」

 ファシズムによる思想・言論統制は一挙に実現されたわけではありません。

 28-37年の日中戦争にかけて、丸山眞男の言う「なしくずし」の過程として、展開されていきます。

 当初は共産主義者でさえ、「政治運動には参加しない」と言えば、釈放され小説は発表できました。

 ですから中野重治が『村の家』を1932年に発表したり、『日本資本主義発達講座』が1932-33年にかけて刊行されたりしたわけです。

 また1931年、満州事変勃発の際には、前年のロンドン軍縮会議に同行した国際法学者横田喜三郎は、事変勃発後これを「国際法違反」と批判します。

 これに対し、極右の蓑田胸喜率いる『原理日本』(今のWILL ,HANADAのようなもの)は横田を「非国民」・「売国奴」と攻撃。

 以降、『原理日本』は33年の京大の滝川幸辰(刑法)、35年の天皇機関説事件、37年の矢内原事件、38年河合栄次郎、39年には津田左右吉と「リベラル」と見做した研究者を次々に攻撃、辞職に追い込んでいきます。

 とくに「天皇機関説」の美濃部は当時貴族院議員でもあり、「エスタブリッシュメント」でもあったので、この国体明徴事件は、世論的にも大きな衝撃を与えます。

 
QT: fedibird.com/@chaton14/1096252
[参照]

しゃとん  
現在、明治大学の平和教育登戸研究所資料館が 『極秘機関「ヤマ機関」と登戸研究所 —日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年—』という企画展を行っています。コロナという事情もあって、ウェブ上でも解説パネルなどがPDFで見られるようになっています。 https://www.meiji.ac.jp/no...
るな さんがブースト

コロナの終息願って人混みに出かけるっていう支離滅裂さが素敵よね。

明治神宮、初詣客で混雑 新型コロナの収束や新年の発展を願う | 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230102/

趣味系でインスタやってるけど、30〜40代くらいの女性が、天皇の一般参賀行ってきたとか、私も行きたいとか言ってるんだよね。男性はウヨ、女性はスピがデフォルトで、時代が後退しちゃってる。年寄りであればあるほど正気度が高いけれど、311の時もデモや集会に参加しているのは多くが年寄り(私が一番若いのでは、と思うことが多かったくらい)で、あれから皆10歳年取っちゃったんだよな…。

るな さんがブースト

核シェアリングにより日本側の長距離ミサイル発射台なりなんなりは仮想敵国からすれば攻撃対象とせざるをえない。

そして攻撃対象が増えることで分散できるから、アメリカとすれば飽和攻撃の濃度を下げられる。

中国は国是として、また国民の誇りとして核を持たない相手には向けないし使用しないとしているが核シェアリングによりそうせざるを得なくなる。

日本は損をするがアメリカは得をする。

ようは不沈空母日本の再来だ。

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台湾の蔡英文氏の発言も中国側に合わせてトーンダウンすると共にアメリカに釘を刺すものにもなってる。

同じ中国としての、また同じアジアの一員としての認識のもとでの発言だと思う。

>この中で、蔡総統は中国に対して「台湾海峡の平和と安定は地域内の各方面の共通の責任だ」としたうえで「戦争は問題を解決する選択肢になったことがない。対話と協力を行い、地域の安定と発展の促進を共通の目標としてこそ、より多くの人が安全と幸せを得られる」と呼びかけました。

www3.nhk.or.jp/news/html/20230

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2022年英国の歴史的なストライキは2023年にはもっと高まる

 2022年年英国を席巻したストライキの波は、公共部門と民間部門の何十万人もの労働者が、より良い条件を求めて道具を捨てて闘うというもので、その勢いは衰えることを知りません。

 12月31日(土)、鉄道の清掃員として契約で働いている全国鉄道・海事・運輸労働組合(RMT)の1000人以上の組合員が、この種のものとしては初の全国ストライキでウォークアウトをしました。Atalian Servest、Churchill、Mitieなどの民間企業の労働者は、時給15ポンド、企業の病欠手当

undou.net/blog/2023/2022-saw-h

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「保育士の配置基準変更は共産主義の妄想、行き過ぎた性教育は家族の解体に繋がる恐れであり共産主義の陰謀」と臆面もなく発言して退けてきたのが政権与党でして。私も初めて会議の場で聞いたとき耳を疑った

るな さんがブースト

1万歩譲って、仮にcolaboに会計上の問題(意図的かどうか問わず)があったとしてだよ。どうしたって億なんて単位にはならないんだよ。「税金の公正な使用を監視するのは市民の努め!(キリッ)」って言うなら、もっと高額で真っ黒なところがいくらでもあるだろ。東京なら五輪絡みとかドス黒黒すけじゃん。でも、そういうとこには絶対行かないじゃん、ああいう奴ら。あれこそまさに「正義を振りかざし」て間接的に弱者を虐めようとしてるわけで、まあ卑怯で下衆だよね。

↓ 「日本は高齢者の多さを強みとして開発に生かすべきだ」
この発想はなかった!たしかに!

るな さんがブースト

ご自身が視覚障碍者であることからこそ得ることの出来た経験や知見を元に、画期的な技術を開発してこられた浅川智恵子氏の発言だけに、きわめて重みのある指摘として受け止めた。

曰く、
「障害者向けに開発した製品は高齢者にとっても便利だ。例えば白物家電。音の鳴り方を少し変えるだけで視覚障害者は使いやすく、認知・身体機能の低下などがある高齢者にも有効だ。日本は高齢者の多さを強みとして開発に生かすべきだ」

世界で最も急激に高齢社会を迎えた日本の指導者たちは旧い価値観にとらわれて「暗い未来」を強調することで、逆に本当に社会を暗くしていると感じる。来年は世界的な景気減速が予想されるが、それはまた其の後の飛躍のためのものでもあると捉え直し、力を込めて前進する強さが求められる。浅川智恵子氏の指摘のように…。

nikkei.com/article/DGXZQOUA126

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学問的誠実より権力者への忖度を優先させる「学者」が何をしてきたのか、原発、その他公害事案、この3年間のコロナへの対応を見るだけでもわかるだろうに。学問の自由、大学の自治、それがなぜ大事なのか。なぜこんなにも呑気でいられるのか。学問(すら)が口をつぐむということの恐ろしさ、もう少し真面目に考えた方がいい。
まあ、言っても無駄か。でも、今は無駄でも、一度破局をくぐって、その先でもう一度やり直す機会があるのなら(それすら定かではないが)、せめてそのときには気づけるように種を蒔く。その程度のことしかできないな、でもその程度のことはやるか、と思ってる。

るな さんがブースト

ノンポリを選択「できる」特権性について人は無自覚だし、それが賢く楽しい、ということになってしまっている…糸井重里的世界と勝手に呼んでいるけど、ほぼ日の世界のように、ノンポリと素敵なポジティブだけを表に出すことが強固な保守的価値観となりそして政治としては現状支持になる、という話

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Fedibird

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