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Twitter立ち往生の気配。いよいよ具にもつかない呟きもこちらですべき時期なのやも知れぬ。Blueskyの事は動き始めてから考えろ。

特になし さんがブースト

「歴史学研究」7月号の 池田嘉郎「ロシア=ウクライナ戦争とロシア史研究」で、和田春樹先生の停戦声明への批判として「世界史像が希薄なのである」「和田が同時代的事象であるペレストロイカを歴史家として論じることができたのは『世界戦争の時代』という世界史像に支えられていたからである。だとすれば今日のロシア=ウクライナ戦争に臨んでも、何らかの世界史像が必要なはずである」と歴史研究者としてはどうなのだ、と詰め寄っていてあれはしびれた。学問だ。

某「晴れの日に貸した傘を雨の日に返済させる」銀行と同じグループの大企業、先日ちょっと中を見る機会があったが見渡すフロアの中で誰一人マスクをしてなくて吃驚。リモート出勤推奨で人数が間引かれてるわけでもなく空気清浄機が完備されてる気配もない。銀行みたいに対外的な接客や来客がある業種ではないにしろ、日本の大企業のCOVID-19に対する意識の低さに背筋が寒くなる思いであった。「あった」と過去形に出来ないのではあるが。

「菊池誠」で検索しても何もヒットしないここは取り敢えず平和な空間

今はまだ、ではあるがここは“つぶやき”の場ではないのだなと何となく感じるので長文ばかり上げてるが、金も貰えずマネタイズにも繋がらんのにようやるわ自分、という気分。今後Twitterのような感じになるのかまた違う方向に転がって行くのかよう判らんね今はまだ。

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NHK-BS1『最後の講義 保阪正康』
「僕らの世代は前の世代から何を伝わったかって言ったら『お前たちは良いな、戦争行かなくて済むもんなあ。俺たちなんか毎日朝から晩まで鉄砲担いでアレしたんだよ』殆ど、上の世代と酒飲むとみんながみんな言った」
「『お前ら、だからあんな戦争なんかやるような国にするなよ』って事だと思うのね」
「我々は次の時代に何を伝えるかって言う時に『俺たちはこういう風に言われたよ、だからやっぱ戦争ってのはやっちゃいけない事なんだよ』ってな事を私達の血肉化した中からその言葉が出していくんだけども、それは仲々血肉化してる人が多いわけじゃないから仲々それが上手く伝わってないってのが現状であって。同世代の人間と話すと『我々は戦争体験を直接してないけども戦争体験を伝えるという事に於いては我々はやはり失敗してんじゃないか、きちんと次の世代に伝わってないんじゃないか」
最後は殆ど自らの業績の否定に近い、敗残者の弁のよう。安倍政権以降顕著になった歴史教育の失敗が実体化して生活総てに降りかかって来つつある中、保阪正康ですらこう言わざるを得ないのをとても重い気分で見終えた。再放送か配信に期待。
nhk.jp/p/ts/4N7KX1GKN7/episode

特になし さんがブースト

劣等な映画鑑賞者なので割と最近はっきり気が付いたが、スピルバーグが製作やプロデュースをして監督を他の人間に任せた作品と自ら監督まで務めた作品には、当然の事ながら明確な差異があるのだなと。で、自分はスピルバーグの監督としての曰く言い難い、恐怖や残虐の描写に対し放っておくとタガが外れそうなラジカルさにだけ興味があるようで。エドワード・ヴァン・ヘレンのギタープレイに似た、ニコニコ健全なエンターテイメントを作ってるだけなのに制約無く自由にやらせておくとどんどんヤバい方向へと逸脱していくアメリカ人表現者特有の奇矯な発露の在りよう。何故監督が編集しないの?的な時折たけしが口にするアメリカ映画への疑問は理解するしどっちかと言うとそう思っているが、それと同時に「監督するだけで自分の色が付けられるならば自分の仕事はそれで充分!」という職人的技量と心意気も仲々興味深く思えて来た。スピルバーグが作るような映画は結局プロデュースも自分でやった方が良いのだろうけど、後進の若手にチャンスを与えるとかそんな余計な配慮はせずに面倒でも本人が監督もやって欲しいなと、それはコッポラに対しても望む事だけど。

事実確認はしていないが島田雅彦が安倍晋三の暗殺に対し肯定的なコメントをしたとかいう件。確かにその発言は民主主義の否定とも言えるが、ではそれまで民主主義は生きて機能していたのか。安倍政権の下で10年かけて既に民主主義は殺されていたのではと。その辺の認識がないか或いは目を向けなかった人間が取って付けたように「テロを肯定する事は民主主義の否定だ!」とか言われても鼻白むとしか言いようがない。
民主主義が死んだ国で民衆は非暴力で闘い続けなければならないのか? ロシアで?パレスチナで?もっと切羽詰まっているように映るミャンマーでは? 「どんなに力の不均衡が存在してもあくまで非暴力的な手段で正しく平和を求め時にはおとなしく殺されなさい」とは自分には言えない。まあ安倍晋三が殺されたのは私怨に基づくものであり、あくまでそれが偶々テロとして機能した、と言うだけのことではあるのは大前提としてだけど。

2/23 BSプレミアム『驚き!ニッポンの底力 鉄道王国物語7』お召列車の定時運行へ懸ける運転のこだわりで、時計を秒単位で揃え長年の勘と体感で速度を調整とか陛下の乗り心地を考えなるべくブレーキを使わないとか色々見せられる。昔なら日本的細やかさとして感動していたのかもしれないが、時間を統制する事で天皇制の全国普及に鉄道も一役買っていたのだなアホらしいと今ならしらけた目線しか持てない。「天皇と列車・鉄道の関係が日本に流れる時間そのものである」「天皇の思う時間が鉄道のスピードであり、後にこの鉄道が日本人の時間を変えていくとすると、凄くないですか?」という遠回しな言い方だったが伊集院光の看破は見事、そして一貫して陛下と付けず「天皇」呼称を使っていたのも良かった。鉄道マニアでもなく体制側からも距離を保っている伊集院だから出た言葉だろう。

土俗的で呪術的な民族音楽という誤解から70年代末に於けるソフィスティケートされた最先端ミュージックという必要以上の持ち上げられ方を経て21世紀にはネオヤンキーの為のツッパリHigh School Rock'n Rollみたいなポジションへと変遷を見せたレゲエの命運について考察する朝。これが『銀河鉄道999』へのアンオフィシャルトリビュート曲だとかもう誰も覚えてない。ロビー・シェイクスピア死去のニュースもあんまり取り上げられなくて寂しかった。
youtu.be/oP2ssi7FQBU

ジャニー喜多川の過去の行状を考えれば、ジャニーズ事務所は北公次からの告発があった時点で調査を含め何らかの対応をすべきだったし、裁判所で性的虐待の事実認定がなされた時点で少なくとも現場関与からの離脱と速やかな会社経営からの退任がされなければならなかった。が、そうした対処はなされずその後も会社として体制維持を容認し続けたわけで、その何十年分かの反省と補償と改善に向けた方策が問われている筈だが、木で鼻を括ったようなこの答弁書一枚で嵐をやり過ごそうという事らしい。コロナを始め凡ての政治的課題に対し何もしない事によって問題の顕在化を阻止し支持率の反転上昇にまで持ち込んだ岸田文雄のやり口に学んだのかな。まあ日本人みたいなバカ相手なら乗り切れる可能性は高そうだが、海外でまで報じられてしまっては無傷とはいくまい。
nordot.app/1018857052009005056

mstdn.jp/@comecaML/11016328918 高速道路が民営化されて安くなるとか言ってたのに現在ではシレッと3倍の通行料金になってるみたいな話。準インフラみたいな存在が公共性を失うと辛い。水道民営化されたら井戸でも掘るか。 [参照]

特になし さんがブースト

もちろん人や世代によって全然話変わってくるんだろうけど、少なくとも自分の視界においては、Twitterはかなりコミュニケーション・インフラ化してて。その状況自体は結局あまり変わらず、しかしTwitterの内実自体はヌルーッと「イーロン・マスクのツイッター」にスイッチしていってるってのが、かなり厳しい

一面識もない有名人なのに死んだと聞いて涙が流れたのは清志郎の時が初めてだったが、あれは今回より予想外だったからという感じもあり。長い付き合いとはいえそういう文学的な思い入れを要求するタイプのミュージシャンとは思えない坂本龍一の訃報に際しては、涙こそ出ないもののあの時とは違うが似たような重さでズシンと来るものが。なんなんだろうね、よくわからん。

特になし さんがブースト

ここに裁判の公開情報を時系列にまとめてみたんですよ。反訴のあたりからですが。
socioanalysis.net/slapp/docume

今回の“岸田文雄 GO TOウクライナ”の件、文字通り「底が丸見えの底なし沼」だなと。それを理解してない人と話し合っても無駄だし、理解し合ってる人同士では話題にしない。
mstdn.jp/@RASENJIN/11006703813

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