https://news.yahoo.co.jp/articles/55c89f9d337cab01d0dfdc097243b271b2fe0297
コロナウイルスの変異の速さにゼロコロナはもう無理という現状になったら、一生自粛するよりも気をつけて動こうという人が増えて当然ですよね。会いたい家族にも会わずに一生終えるなんて嫌だし。
今後は動きながらいかに感染しないようにするかというのがカギになるんだろう。
【速報】安倍晋三元総理・山口県内の事務所閉鎖 昭恵夫人が看板取り外す(tysテレビ山口)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f633a8bccfabd85c50ba476081e1c45de254df89
>伊藤昭男後援会長は「事務所は今日で閉鎖となるが、“安倍イズム”を継ぐ人に次を託したい。その人にはこの事務所から、第一声をあげてほしい」
この地上でいちばん継承する意義のない「イズム」だな…
現在中国ではコロナウイルスのBF.7株が、日本ではBF.5株が顕著であり、両国の高い入院数の原因であるかも知れないという情報。https://twitter.com/ejustin46/status/1607784204603109376
【失速しない】
現在すでにニューヨークで支配種になっているコロナウイルス変異株のXBB.1.5は、実行再生産数をこれまでのどの変異株よりも長く高い状態で維持しているという分析。https://twitter.com/JPWeiland/status/1607862352417808385
【次の支配株XBB.1.5に関するまとめ】
1.これまでで最も免疫回避力が強かったXBB株の問題はACE2への結合力の弱さだったが、進化してそれを克服。
2.免疫回避力の強さは維持。
3.選択圧を感じていないようなので今後さらに進化する余地がある。
4.現在アジアで支配種のBF.7からの免疫は通用しない。https://twitter.com/yunlong_cao/status/1607915581474476033
まあ、オミクロンが653種類以上いると言ってもこれでも氷山の一角だろう。
北京と上海発ミラノ行きの2便の乗客の約半数がコロナウイルス陽性だったことがわかったという記事。
Milan Reports 50% of Passengers in Flights From China Have Covid - BNN Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-12-28/milan-reports-50-of-passengers-in-flights-from-china-have-covid#.Y6xm_0pjAHQ.twitter
記者会見に参加しました。結構本気で民主主義の危機だと思っています。
というのも、学術会議法を第三者による会員推薦や政府による任命拒否が可能になる方向で変えてしまう提案が今、なされているわけですが、これが通ってしまうと憲法23条「学問の自由」が主観法および客観法としてフルに効いていた組織がなくなるからです。
無論、それで人々が日常の不便を感じるレベルにはすぐにはならないでしょう。しかし、自民党のみの提案を入れた今の方針の提案が通ってしまったら、民主主義が損なわれないようにするための安全装置は確実に一つ消えます。
https://mainichi.jp/articles/20221227/k00/00m/040/311000c
『エルピス』最終回終了。こんな感じだろうなという予想範囲のエンディングではあったけど、テレビエンタメとしては「救いようのないオチ」は避けたいだろうし、悪くはなかった。要所要所で自分と重ね合わせて見れるところもあって、僕的にはここ数年で1番のヒットだった。テレビドラマで泣いたのは何年振りだろうか。『半沢直樹』の第二弾は面白かったけど、泣くことはなかった。
視聴率は低かったというし、フジテレビ上層部は怒ったというが、アメリカでアカデミー賞を獲る作品も多くは興行的に失敗したものが多いし、人気のあるなしはいい悪いには関係ない。何より、この作品は『もやい 福島に吹く風』を撮った関西テレビ制作だ。もやい展をいい展示だというフジテレビ幹部は1人もいないと思う(苦笑)。関西テレビだからこそプロデューサー、脚本家の意図通りに作れたドラマではないだろうか。
昨年の自民党総裁選以降、僕はテレビのニュースさえ見ることもほとんどなくなった。ドキュメンタリーとスポーツくらいしか見ない。しかし今回は、ネットで話題にもなって全部を見てしまった。いいものを見たなと思う。またいずれAmazon Primeなどで見れる日が来たら、一から見直してみよう。
権力は左脳の管轄で、道徳は右脳の管轄なのだけれど、現在の社会情勢では、左半球が右半球よりも優先され続けていて、悲惨な結果を招く可能性があると。現在のリーダーシップは右半球の共同福祉を犠牲にするか無視するかしていると。……ほんとにそうだと思うし、国会観てても、権力に対して道徳の話をしても通じないし、共同福祉や文化の話をしてもす通りされるだけっていうのがすごく納得いった。左脳の権力に対して右脳の情動の話をしても、そりゃ通じないわね。
さて私たちはどうしてゆけばよいのか。右脳ー右脳コミュニケーションによってしか解離された体験は統合されない。何を言うか、何をするか、ではなく、どのように共にいるか。これは、ゆっくりと時間をかけたプロセスなので、今の日本の貧困で忙しない日常においてはとても贅沢なことだし、結局左脳による支配のほうが手っ取り早いから、カルトが台頭するのでしょう。カルトは単純で簡単だからあっという間に広がる。それでも、右脳ー右脳コミュニケーション、共にいること。それらそのものを、立ち止まってじっくりと体験することの大切さを再考させてくれた良書でした。何度も読み返したい本です。
職場読書会『右脳精神療法』後半終了。エビデンスが示されないよねと一部の臨床家以外に認められにくかった精神分析が、神経生物学的にデュマをはじめとするハイパースキャニングを用いる研究社たちにより裏打ちされて復権したこと。そして精神分析は一者から二者へ、解釈からコミュニケーション、治療者が何をするか、何を言うか、から、どのように患者と共にいるか、ということに関心をシフトしなければならないと。また発達神経科学、現代のアタッチメント理論にもふれ、胎生期から生後1年に至る右脳の優位性、その時期の子どもと養育者の二者関係は子どもの脳の発達と行動に直接かつ永続的な影響を与えることを明らかにしてきたと述べる。そしてその時期に養育者に脅されたりネグレクトされたりすると、脳細胞の過剰な死、シナプスの破壊につながると。……知ってました。でも脳細胞レベルでこう述べられるとショックを受けるよねと、弊社女子社員たちと共有した。
また、解離は右脳ー右脳コミュニケーションを通して解消されるので、主に左脳による思考ベースの戦略を用いて右脳とその情動を制御しようとする認知療法は、解離を強化するので、解離の治療には役に立たないと、結構バッサリ書いてあってこれも面白かった。
さらに、現在の社会情勢にもふれているところが秀逸であった。
#紛争の平和的解決 は、2つの #世界大戦 を経て設立された #国連 の基本原則である。平和を平和的手段によって達成することが、再び安全保障論の中心に据えられなければならない。
平和を軍事的手段によって達成しようと声高に叫ぶ者があるとき、その背後にはたいてい、#軍事産業 など国際関係の緊張から利益を得る者の存在がある。「仮想敵」の危険性を煽動して軍備を増強させることは、歴史上、#軍産複合体 が自らの利益のためにくり返してきた常套手段であった。
戦争ではなく平和の準備を
ー"抑止力"では戦争は防げないー
2022.12.15 #平和構想提言会議
全文はこちら▼
http://heiwakosoken.org/teigenkaigi/
猫好き。サッカーと音楽と心理学精神医学あと諸々。大宮サポ。Sigur Rós、スピッツ、ミスチル。
psychiatrist/訳書『愛着と精神療法』ほか。