8月にしばらく家にいた 7さいの英語好きの女の子が 1月7日が8歳の誕生日とのことで、背番号8のバスケのゲームジャージをプレゼントに送ってあげることにした。喜んでくれるだろうか。
世界中の少女たちがゲームジャージを着てチームスポーツを楽しめている世界が いつか来ますように。
今どき バインダーで刈って 天日で乾燥させて ハーベスタで脱穀
今年のお米作り 5月からのほぼ人力が やっとゴールまでたどり着いた 最後はパソコンの前に座る(時間はあっても)体力気力がなくて ヘトヘト
やっと 机にも座る日常に戻れました
何の疑問もなく買って食しているものの 自ら自給する労苦を知る
久しぶりの雨
昨年の 刈り遅れの悲劇を回避せねばと
稲の刈り取りと 雨でも籾がだめにならないようまとめて 天日乾燥させる作業に 時間も気持ちも体力もひたすら追われてて (なんせ人力手作業の1馬力なもんで)このところ frdibird をのぞく余裕もなかった
昨日やっと 最後の場所も刈ってまとめることができた
これから脱穀作業がまってるけど 今日の雨で 強制的に ゆっくりできて ちと幸せ
稲刈りはじめるぞー とバインダー(エンジン式稲刈り機)を田んぼに運んで1条刈ったところでガス欠
翌日 満タン給油して刈りはじめたらチョーク引きっぱなしでないと回わらない状態で そのまま作業強行してたらしばらくしてエンジン止まる
プラグがかぶったかと その日は休止することしにてその翌日(昨日)にエンジンかけてみるも かかりはするのだがすぐにストール
今日は朝からキャブレターを外してきて フロートケースの洗浄やメインジェット・スロージェットのつまりの点検と清掃に一日かけて頑張った
夕方 キャブをバインダーに戻してエンジンかけると 正常に運転できるようになった
このままバインダー使えなかったら 人力で稲刈りどうしようと 途方に暮れるところだったが 助かった
バン君(バインダーのおなまえだよ)動いてくれて
7月中旬にがんばって手植えしたお米の苗たち(右写真)が9月末で左の写真のように育った。
まったくの無農薬・無肥料なので穂が少く籾が痩せているのは仕方ないとして、立っている穂(籾がスカスカ)が多いのが気になって、20年以上(趣味半分だけど本式に慣行農法で)お米づくりしている方に穂を見せて意見を伺ってみた。
品種的に暑さに弱いのかもしれないとのことだった。
この地域ではコシヒカリに暑さに強い品種をかけ合わせたヒノヒカリが多く栽培されているそうだ。
植えた品種は、コシヒカリから有機栽培に適したものを選び出してきたものだし、確か長野県で生産されている。
コシヒカリはとても美味しくて人気があるお米だけど有名な産地はそういえば東北が多いし、比較的寒い地域が適しているのだろう。
自然栽培に適しているかなあって、この2年育ててみたけど、来年はどうするか再検討してみよう。
難しくて、労多くして益少し、だけどおもしろくもある。
(気持ち的に)退屈してる暇がない。
今日は、水害やコロナで3年間開催がなかったサイクルイベント(規模・方式を変更して再開)に遠征参加でした。(自分もサイクルイベントは3年ぶり。)
スタンプラリー方式で、何ヶ所まわるか、また経路はどうするかは自由なので、ロクにトレーニングもしていないことだし、茅葺きで風情のある、しかもちょうどお彼岸で中の仏像も見ることができた(鎌倉時代初期からの)阿弥陀堂を2箇所だけまわりました。
猛者の方々とは比べ物にならない距離を、ちんたら漕いでるわけですが、最後は制限時間を気にしながら1時間ほど漕ぎ続けて無事スタート地点に戻れたました。
時間が足りなくなって食べれなかったお弁当を、ゴールしたあとに遅い昼食で食べながら、そこはかとない達成感を感じてました。
年3回くらいはサイクルイベントに参加できるような生活にしていきたいです。
今日は本当に久しぶりにまとまった雨が振りました。
延々とつづいた炎暑のせいでしょうか、はやばやと葉を落とす広葉樹が目につきます。例年はこんなだったっけ。
彼ら、お水もらえて、少しはホッとできたかな。
やっと咲いてきたササゲの花です。
小さいけど色がすみれみたいで、予想外に目を楽しませてくれます。
(ガレージなどありませんので)やっと、外でアナログな機械いじりができそうな朝の温度になってきました。
6月末に、田んぼでエンジンがかからなくなり、あげくにスターターコイルがカマってしまって、修理してあげなくてはと気にかかりつつ…
夏の間、あまりの暑さにそのままにしていた、ミニティラー(「ピコ」と言います。)の修理をしてあげました。
稼働している時間より、修理してる時間が長いくらいの、中古で買った長い付き合いの子です。
トラブルで修理のたびに、またかーって感じですが、4サイクル空冷単気筒キャブレターのアナログなエンジンなので、キャブ(ガソリン)かプラグ(火花)さえ押さえれば、なんとかなってきました。
効率性から言ったら、お話になりませんけど、苦労の結果エンジンがかかったときの(自己満足の)達成感は… クセになります。ハイ。
江戸時代からの一軒宿の温泉で、熊本地震で壊滅的な被害を受け、泉源も埋まってしまった、阿蘇垂玉温泉に来ています。
四年以上の歳月をかけて、旅館は断念されたものの、日帰りの温泉施設として再開されました。
近くの、湯治湯の歴史を持つ地獄温泉も、別の経営者ですが、規模を縮小しながらも再開されました。
歴史はあるけど、マスの観光客をターゲットにしにくい立地のなか、資金の調達など、経営者の方々のご苦労がしのばれます。
ふくよかな硫黄のかおりが流れる、いいお湯です。
今日一日
「生(なま)きる、生(なま)きる。」
昨日の新聞のコラムに、今日(16日)は、関東大震災後の混乱時に妻と7歳の甥とともに殺害された大杉栄の100回目の命日とあった。
浪人中の寮で、姫路からきていた寮生から「大杉栄ってしっとう?」と問われて、恥ずかしながらはじめてその名前を知った若かりし頃を思い出した。
その後評伝を読んで、主人公の大杉のまわりの、いわゆる名も無き人物群像に、こんな人たちがいたんだと、驚き惹かれた。
キリストと呼ばれた久板卯之助、ズボ久こと和田久太郎、裁判官をしてその無垢さに感嘆の言葉を残させた古田大次郎。
心優しい故に、必然としてその道を選んでいったのだと思う。
私とはまったく違う、純粋で真っ直ぐな心根だ。
最近は、大杉よりも伊藤野枝のほうが取り上げられることが多いようだ。
今日はその野枝の100回目の命日でもある。
先週、強風で骨の根本の接合部がバラバラになってしまった、
連れ合いさんお気に入りの、
折り畳み椅子にワンタッチで装着できる折り畳み日傘。
悪戦苦闘の末、針金で根本を接合部に収めなおして修理できた。
だとおもう(自画自賛)。
修繕事でいつも思うのだけれど、こうすれば無理なくできるってわかるときは、すでにありとあらゆる試行錯誤のあげく、無駄な傷やダメージを加えたあげくに修理を終えたあとか、修理不能にしてしまったあと。
わが歩んできた半生もまた、かくの如し。
だけど、今日の日傘はうまくできた。
今日のお昼ごろの、福岡市筥崎宮の参道。
明日から放生会とのことで、たくさんの出店や屋台が準備していた。お化け屋敷まであって、さすがメジャーどころは違うなと感心してしまった。
明日の夕方ごろにこれたら、日本の夏の夕涼みの情緒を満喫できたんだろうな。残念。
本日の句会、投句5句中4句は採ってくださる方があった。
採ってもらうのが目標じゃないけど、とってもらえるとやっぱり嬉しい。
4句中一番点がもらえたのはこの句でした。
時もまた
過ぎてゆくなり
風知草
風は動かないで止まってるときがあるけど、時はこの世界にある間は、見えないままに途絶えることなく過ぎていってしまいます。
母屋の道向かいのミニ果樹園に樹齢30年ほどの栗の木が一本あります。
例によって大きくなりすぎないように枝を刈り込むだけで、何の手入れもしてないのに、毎年実をつけてくれます。(当然売り物になるようなレベルではありませんけど。)
連れ合いさんが、拾ってきてイガイガから剥いて、洗って選別して、茹でて晩御飯に出してくれました。
食べるとおいしいし、自前のものを食べれる喜びもあるけど、手間ひまかけて食卓に出してくれた連れ合いさんに申し訳なく、ちと後ろめたい。
と思いながら、ぱくぱく食べてしまいました。ごっっあんでした。
泥縄でつくった明日の句会用の俳句を、連れ合いさんに見せたら、中学生レベルと一笑に付されてしまった。
このニャンさんのように不貞腐れて寝てしまいたいにゃん。
このニャンともう一匹、のらさんたちだけどおとなりのおばあちゃんが餌あげてて、うちの敷地も彼?ら我が物顔の自宅化してる。
今の時期だと砂利がひんやりして気持ちいいのか、朝や日中は陽の当たらない場所を見つけて2匹仲良く冷やし砂利浴してる。
追い払うことはしないけど、そばに行ったら「にゃん」て声かけるようにしてる。
彼?らは恐れる様子もなく、まったく当方を無視して寝そべっている。
お昼は連れ合いさんの提案で、高速道路のコンクリート橋が河原をまたいで人工の常設タープになっている河川敷の公園で、お弁当を食べた。
コットに寝っ転がって空見上げてて、南東の空は秋の雲、西北の空は夏の雲、面白いねって、講釈してると、連れ合いさんが「あっ、くじら雲。」って指差した。
そうかなあって見てるうち、私にもくじら雲に見えてきた。
今日は私が当番で、2時間もかけて土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」まんまの、具沢山お味噌汁とご飯とだけの晩御飯をつくった。
それから昨日のバスケW杯最終戦の録画を二人で最後まで一緒にみた。
今生の
今が幸せ
衣被(きぬかつぎ)
こんな一日は、鈴木真砂女さんの衣かつぎの句がしみじみと浮かんでくる。
衣かつぎは里芋を煮た食物のことで秋の季語です。
バスケ日本代表おめでとう。
彼ほどの選手がもうシュート確率が尋常じゃないところまで落ちるほど、全試合を通じて献身的にプレーしつづけた、渡辺選手でした。
試合後のインタビュー。
こらえても、言葉に代わってこみ上げてくるものが、今回の代表チームとこの大会における、彼の存在のすべてを語っていたように思います。
裕太、よかったね。
自分主権
地域主権
わたしの自由と同じように、私でない人の自由も尊重すること。そんな自分やそんな世界が理想です。
好きなこと(5Bと1A)
バイク
バイシクル
バスケットボール
ブック
ブッディズム
アグリカルチャー
もうサラリーマンはしなくてよくなって、九州の人口10万人程の小都市で、ちっちゃな田んぼともっとちっちゃな麦畑で自然栽培を試行錯誤しながら恋女房とおだやかに暮らしています。
よろしくお願いします。