本日の句会、投句5句中4句は採ってくださる方があった。
採ってもらうのが目標じゃないけど、とってもらえるとやっぱり嬉しい。
4句中一番点がもらえたのはこの句でした。
時もまた
過ぎてゆくなり
風知草
風は動かないで止まってるときがあるけど、時はこの世界にある間は、見えないままに途絶えることなく過ぎていってしまいます。
母屋の道向かいのミニ果樹園に樹齢30年ほどの栗の木が一本あります。
例によって大きくなりすぎないように枝を刈り込むだけで、何の手入れもしてないのに、毎年実をつけてくれます。(当然売り物になるようなレベルではありませんけど。)
連れ合いさんが、拾ってきてイガイガから剥いて、洗って選別して、茹でて晩御飯に出してくれました。
食べるとおいしいし、自前のものを食べれる喜びもあるけど、手間ひまかけて食卓に出してくれた連れ合いさんに申し訳なく、ちと後ろめたい。
と思いながら、ぱくぱく食べてしまいました。ごっっあんでした。