お昼は連れ合いさんの提案で、高速道路のコンクリート橋が河原をまたいで人工の常設タープになっている河川敷の公園で、お弁当を食べた。
コットに寝っ転がって空見上げてて、南東の空は秋の雲、西北の空は夏の雲、面白いねって、講釈してると、連れ合いさんが「あっ、くじら雲。」って指差した。
そうかなあって見てるうち、私にもくじら雲に見えてきた。
今日は私が当番で、2時間もかけて土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」まんまの、具沢山お味噌汁とご飯とだけの晩御飯をつくった。
それから昨日のバスケW杯最終戦の録画を二人で最後まで一緒にみた。
今生の
今が幸せ
衣被(きぬかつぎ)
こんな一日は、鈴木真砂女さんの衣かつぎの句がしみじみと浮かんでくる。
衣かつぎは里芋を煮た食物のことで秋の季語です。
バスケ日本代表おめでとう。
彼ほどの選手がもうシュート確率が尋常じゃないところまで落ちるほど、全試合を通じて献身的にプレーしつづけた、渡辺選手でした。
試合後のインタビュー。
こらえても、言葉に代わってこみ上げてくるものが、今回の代表チームとこの大会における、彼の存在のすべてを語っていたように思います。
裕太、よかったね。