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こんなところに書くことではないので詳しくは書かないけれど、「個人的なことは政治的なこと」という(ラディカル)フェミニズムのモットーが、どのような個人的な感情・思想であっても、フェミニズム(的な思考の枠組みや概念)を装えば政治的に正当化できる、という差別や暴力の隠れ蓑にされてしまっていることが多いように思う。Twitterは現代のCR(Consciousness Raising:コンシャスネス・レイジング)のサークルなのかもしれないけれど、そのアルゴリズムがもつ危険に、そしてオンライン上で爆散されているトランスヘイトに無自覚に見えるフェミニストについては、ただそれだけでもうわたしには危険に見えてしまう。

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世の中から性差別(セクシズム・制度化されたミソジニー)をなくしていくとか、そのための現状認識を共有するとか、そういうことのための道具としてSNSはとても役に立つのに、Twitterの仕様とアルゴリズムは、「セクシスト」や
「ミソジニスト」である個々人を見つけ出して批判的な引用RTを拡散させるという行動を促してきたわけで、そうして濁流のように引き起こされる「怒りのエコノミー(炎上)」に参加することが性差別をなくすことと等価になってしまってそこから抜けられなくなっている人が優先的に残って暴れる場所にTwitterはなってしまった。人間社会の在りようを「オス」とか「メス」とかの概念分類でしか理解できなくなるような人たちが、昂ぶったその怒りを他のマイノリティへの迫害や暴力に転化させていくのも当然と言えば当然だし、わたしにはもはや目的がどこにあるのかすら理解しがたい。

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『トランスジェンダー入門』刊行記念のイベント、3つ目はエトセトラブックスさんです。
・8月26日 19~21時
・オンライン配信(字幕あり)
※ 会場参加は売り切れです。

著者2人と松尾亜紀子さん(エトセトラ)で「フェミニズムがフェミニズムであるために」というテーマで話します。
フェミニズムは一人一派。それでも、トランスジェンダーの排除のためにフェミニズムの考えや言葉が使われるのはフェミニストとして間違っている。そんなスタンスを、これまで雑誌『エトセトラ』やエトセトラbook shop の棚作りを通して表明してきた松尾さんと、今回は真正面からフェミニズムにおけるトランス排除をテーマにお話しをします。ぜったいに絶対に来てくださいね。
etcbooks.co.jp/news_magazine/t

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仕事の都合で、昨年書いた「Webあかし」の記事を読み返していたのだけれど、我ながらよくできた文章だった。。
➤『トランスジェンダー問題』はなぜ翻訳されなければならないのか(高井ゆと里)
webmedia.akashi.co.jp/posts/63

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青鳥見れない人向け全文転載1
twitter.com/k_hirahata/status/

「当院では5千人以上の #コロナ後遺症 の診察をしてきました。
コロナ後遺症は寝たきりになってしまうほど重くなることがあるので注意が必要です。
当院の調査で、重い後遺症になるのは、COVID-19になってから2か月以内が91%です。
コロナ後遺症は、疲れると重くなりますから、
COVID-19になったら、2か月無理をしないことがとても大切です。

「無理をしない」というのは、仕事をするなということではありません。
「疲れないように注意しながら生活をしてください」ということです。
ただし、もし異常な疲労感で仕事ができないようなら、仕事は思い切って休んだ方が良いです。
短期間の無理で、長期間働けなくなります。

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なんか知らんうちに書籍版うにさんと私の電子版が半額になってる。お買い得ってやつやな〜(Amazonのリンク貼るのめんどくてTwitterの宣伝呟きから飛んでください......↓めんどくさがりですまない......)

twitter.com/seikatsugakusyu/st

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何だかなぁ、日本は台風がよく襲来する割には、台風被害を抑える対策が弱いのではないか。
電柱地中化が進まず、停電が必ずあるし、台風でも安全に避難できる地下シェルターもない。
大阪には、低所得者向けの「文化住宅」と呼ばれる、木造アパートが今も数多くあるが、2018年の台風21号の近畿直撃の時、ひどく揺れた。

地球温暖化による気候変動により、台風がより強力になる方向になることは、目に見えている。

仮想敵国のために、何兆円の防衛費をつぎ込むより、台風の中でも安心して暮らせる防災を強化すべきだよ、国は。
「災害は自分で備えろ」論は、お金の無い人々は、災害で死んでくれ、と言っているようなものだ。

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「今回の人(モデル)も特徴的じゃね笑?」って......特徴的じゃない人体がこの世に何処にあるんだよ......みんな違うんだよ......何言ってんだよ......おい人体初めてか?違うだろ?道端でも見るだろ?全員違うだろうがよ......何言ってんだよマジ......マジ......こんな事で精神乱されるの嫌だ。明日の講評楽しみにしてろよ......

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ある種の「当事者」であることがもたらす経験が、社会の不公正な構造を否応なく理解させる契機となったり、常識と化している社会実践の歪さを暴くきっかけになることは、確かにある。例えば『埋没した世界――トランスジェンダーふたりの往復書簡』という本を読んで、これを性別移行を経験しない人びと、シスジェンダーの人びとにも書けると思う人はいないとわたしは思う。しかしそれでも、何らかの政治主張を行う主体が「当事者」であるか否かを重視し過ぎることには危険の方が大きいとわたしは思い始めている。結局それは「誰が当事者なのか」という線引きを是とすることであり、ことトランスジェンダーについては「トランスジェンダー」と「そうでない人びと」の線引きを行うことがいつも必要であるかのような期待を増す。そして部分的に繰り返すけれど、ある種の「当事者」であることは、あるいは場合によってはそうだからこそ、その(当事者)集団が置かれている社会・政治的状況や、それに伴う権利や利害の問題について正しい知識を持っていることを保証しない。そしてわたしは、そんなことを全員ができなければならないのならそれこそが差別があることだと思っている。

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SNSで多くの人と繋がることができたおかげで、生きていればそれとして出会う機会が非常にわずかであるような「当事者」の存在が可視化されたことは、確かによかったことかもしれないけれど、その結果として「ある話題について話すそのアカウントは【当事者】なのかどうか」という問いが、明らかに度を越えて重視されるようになってしまったのは、いくつかの意味で悪い帰結をもたらしたように思う。第一に、そのせいで全ての「当事者」がその当事者集団の代表として見なされる可能性が増した。結果としてヘイトのターゲットになるような「当事者」は沈黙を選ばざるを得なくなった。自分ひとりが「当事者集団」の利害を代弁する能力など持てないと考えるから。第二に、そのアカウントの持ち主に「当事者性」が存することが、当該【当事者集団】の利害についての主張の妥当性を担保する要素として著しく重視される結果を招いた。しかしすぐさま明らかなように、ある当事者集団の利害に反する主張を公然と行う「当事者」は多いため、差別を是とする人々によって「当事者もこう言っている」という利用のされ方をした場合に、反論に過大なコストがかかるようになってしまった。

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Twitterの投稿画面
「牟田和恵 
純粋にアカデミックな疑問なんですが、トランスジェンダーを広く定義(あるいは定義することが差別だと) しておられる高井能川小宮先生はじめの先生方は、今回の札幌の事件についてどう考えておられるんでしょうか?
被害者は犯罪目的のただの女装者でトランスではないと片付けていいんでしょうか? 
午後8:41.2023年7月26日」

 何も明らかになってないことに対して何か言える、言ってよいと思ってることがやべーんだよ、りゅうちぇるさんのときのホルモン副作用云々もそう。
 人の生き死にや見た目の変化、家の中の事情を憶測で語るな、なんでそんなことがわからんのか???

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9月2日に中国人が居住する宿舎に訪問した際には、所持金や貴重品などの情報も収集しており、翌9月3日に襲撃した際に所持金や貴重品、目ぼしい所持品などを略奪している。この事からも、組織的・計画的な犯行であり、いわゆる「朝鮮人に関するデマ」を根拠にすべてを語る事が出来るかどうか判断出来ると思う。

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ちょい話題になっている「NHK」 おはよう日本 福田村事件」を先程視聴。

関東大震災時朝鮮人・中国人等虐殺について、中国人虐殺に関しては複数の書籍を読んで思っている事がある。

中国人虐殺は在留中国人の聞き取り調査により作成された被害者名簿があり、被害者数に議論はあるにせよ、公文書として残っている。名簿或いは日本政府の算定によると5-700名の被害となるが、その多くは東京・大島町。

当時大島町は千数百人の中国人港湾労働者が居住する地区で、周辺住民は中国人だという事を理解していた。また、虐殺は9月3日だが、9月2日には各中国人宿舎に自警団なり消防団なり在郷軍人会なり日本人の港湾労働者ブローカーが日本人港湾労働者を中心に組織したグループなりが訪問し、9月3日に集団で移動するから宿舎にいるように、荷物を纏め待っているように伝え、9月3日朝から各宿舎から2-30人の中国人を連れ出し、宿舎の前或いは広場で順次殺害している。

もちろん「朝鮮人と間違えられて」がゼロとは言わないが、少なくとも大島町は中国人を狙った組織的な犯行。

いわゆる「朝鮮人デマ」を根拠に語るのは、不適切ではないだろうか

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「差別に反対」と先に表明しておけば自身が差別者扱いされなくて済むだろうという打算で動くのみで肝心のあらゆる形態での差別には無関心な人、SNSの影響で増えた(ように見える)のではなく昔からそんな世界だったんだろうか。

例えば「トランス差別に反対です」とのスローガンも、自衛のためにしか使わず当のトランスジェンダーには無関心な人がいっぱいいるわけだけど。差別が存在する前に、それを被る客体がいるのだからそれを抜かしてはどうにもならない。

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【感謝】発売から数日ですが、『トランスジェンダー入門』重版が決まりました!この本を必要としている方に少しでも届くように、そしてもっと色々な言葉が世に増えるように、これからもこの本をよろしくお願いします。
このままではトランスヘイト本が書店に平積みになるのは目に見えていたので、集英社からトランスジェンダーの新書を出して、しっかり社会に届けられつつあること、ほんとに安堵しています。。

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『トランスジェンダー入門』発売から3日でほんとうに多くの方に手に取っていただけてありがたい限りです。ひとつ余計なお願いが許されるなら、この本の1週間前に発売された「すばる」に寄稿したエッセイも合わせて読んで欲しいです。「トランスジェンダーの定義を知りたいあなたへ」です。新書は「トランスジェンダー」という言葉の定義や複数の理解から、書き始めました。その新書と同じタイミングで出したエッセイです。『トランスジェンダー入門』共著者の周司あきらさんも随想を寄稿していますので、新書が面白かったという方にはお買い得(!)です。

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新書には新書にできることがあり、同時にできないこともたくさんあります。新書にはできないことのいくつかは、小説や映画、詩などが得意なことかもしれません。でも、なかには新書にしかできないこともあります。私たちは今回、新書というメディアを選び、集英社新書というレーベルを選び、そこにできる限りの力を注ぎました。それが全てです。

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私小説(的)な作品というと、一般的には「現実より盛る(過剰にする)」というイメージがあるのだなと最近感じた。(『ベイビー、イッツ・お東京さま』について「現実に起きたことよりも何もかもマイルドめに書いてます」と話したらかなり驚かれた)

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