いま札幌雪まつりわってるとこですけど、札幌に住んでる方が今までも必ず自衛隊ブースがあり、自衛隊の音楽隊がステージで演奏もしていたが、今回は座間から米軍の音楽隊がやってきてステージに立ったそうなんですね。コロナ禍もあり、みんなイベントごとに飢えていたから盛り上がるし、えっ、自衛隊や米軍がステージやって何が悪いの?私たちを楽しませてくれているのに?という雰囲気が出来上がってしまっている。
軍隊がじわじわと文化から入って抵抗する力を奪っていくのは常套手段であること。それを押し付けがましくなく伝える方法はあるのだろうかって、結論は出なかったが、それは私がずーーーーっと考えていること
BT. 私もこの辺り訳がわからない。米国は今も大体毎日500人くらいコロナで亡くなってるし、日本も現時点だと毎日200人くらいですか?
小学生から高校生までそれなりの人数の若者とその家族が入試を控えて一年で一番健康管理に気をつける時期で、これ。
この状態で春休み卒業入学シーズンに「基本マスクなし」とか言いながら突入していきましょうって、誰がなんのためにどういう根拠で決めたのか、全く理解できない。ほとんど無責任を超えて決定の背後にシニシズムを感じるレベル。
RT@takelance1@Twitter
2月11日に国際規模で「パープルリボンの日」と称して反トランスのデモがTwitterで計画されており、以下のDMがGC界隈で共有されています
https://twitter.com/takelance1/status/1623790832485810176?s=61&t=Fw1p5bnt_IZsHoFoNwgFTw
このTwitterのDM経由で拡散されているという噂のパープルリボンの日(今日)って、いよいよトランス差別の運動が具体的世界規模の運動であることを明確に見せるかたちにするってことなのか。それトランスにとっては世界規模の同時多発トラウマ事件になるんですけど。
清水晶子さんが書いてらっしゃったみたいに女性用刑務所でトランス女性がシス女性に性暴力をはたらいて問題になってるなんて少なくとも日本では聞いたことがなく、むしろ暴力被害を受けやすいのは男性刑務所に入れられたトランス女性なのに、その状況を逆利用して世界同時でトランスヘイトのメッセージを出そうなんてどれだけ悪質なんだろう。今日はトランススペクトラムの人はSNSを避けた方が安全かもしれない。こうしてマジョリティがマイノリティを数で圧倒して差別言説を大規模に拡散する行動がサフラジェットの色で行われるって色々悲惨。
今日から紀伊國屋じんぶん大賞のフェアです!
冊子に寄稿しているのでぜひこちらからご覧ください🔽
https://store.kinokuniya.co.jp/event/jinbun2023/
昨夜これをシェアしたら一晩でバズってしまい「人権ビジネス」「食事中のマナー」「レストランで仕事の話をするな」勢が涌きまくってて、もう本当にTwitterは終わりだとの思いを新たにしました。おまけに通知は表示されないわ、鍵をかけても反映に時間がかかるわで、機能面でも終わってる。
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview/fujita_taniguchi/22307
ホセさんありがとう、のツイートをした者です。
このような浮かれた、配慮に欠いたツイートをしてしまった事、申し訳ありません。
鈴木さんが、千田氏や豊崎氏、栗原氏が場所を得ている批評村、文芸村のなかで、傷つきながら、ご自分と同じような若い書き手の為にも発信し続けていた事を、知っているつもりでいました。心を痛めていたつもりでした。でも、わかっていなかった。確かに居るのに、いないかのように、書いてしまって、申し訳ありません。
ツイッターでフォローし、エトセトラを買って読み、私は何を読んでいたのか。
安堂ホセ氏が、「差別に加担しているのでは」という意見に反省を表明した事(今まで豊崎氏や栗原氏の事を知らなかったのか、という無力感に近い呆れはあれ)、「文芸村」では珍しい事ではないかと思いました。それが単純に嬉しかったのですが、昨日まで無知であった人の(その内実はまだ、どうだかわからない)「反省」を称揚することの、ずっとそこで闘ってきた人に対する加害性に全く気づく事ができませんでした。
このリプライが、また鈴木さんの心身を削ることにならないか、不安ですが、謝罪を伝えなければ、と思いました。
当該ツイートは削除いたします。
ご指摘ありがとうございました。
来年秋からしばらくアメリカを中心に北米に滞在する予定だが、あちこちで提出されている反トランス法案を見ていると、本当に恐ろしい気持ちになる。長い滞在はできるだけ法整備の観点から見て比較的安全に限定しようと思うが、どんどん差別が深まる州や地域でトランスの人たちがどう活動しているのかにもとても関心があるので、結局はあちこち移動しながらの滞在になりそう。10年ほど前にアメリカから引っ越した時はこんなに状況が悪化するとは想像していなかった。とても残念。
日本が労働に過度なクオリティを求めるのって、搾取の問題であると同時に雇用機会の問題でもあるなと思う。
笑顔で立って接客しなくても支払いとしてのレジ業務に問題はない(だからこそセルフレジ化が可能だった)けど、立って笑顔でやらなければ「勤務をこなせる」と認識されない。そのために雇用機会から排除されてしまう人は間違いなくいるわけで。
消費者のちょっとした快適さのために、雇用機会という根本的な生活の支えから締め出される人がいるなんて、あまりに理不尽じゃないだろうか。
接客業に限らず、顧客にしろ社内の上役にしろ、とにかく全力で誰かのご機嫌を取るのが労働みたいになっているのは本当に愚かなことだ。そのために費やされる無数の無駄な人的・金銭的コストがあり、そのために排除される「人材」がいる。
高島鈴×春ねむり×山内尚「表現の鋭角に立つ 『布団の中から蜂起せよ』刊行記念イベント」、視聴しました。
「祈り」を嗤って何ができる?ーそう断言する三人のお話、頷きっ放しで赤ベコ状態。
家父長制を焼き払う巨神兵にはなれないけれど、私のどんど焼きをできる限り起こしていきたい(餅も焼く!)。
動けない時は布団の中から署名するだけでいい、にも、凄いホッとした。これも小さな火。
SNSにありがちなクリックベイト的なニュースの例に漏れず、テイトが逮捕されたことは事実だがトゥーンベリのポストとは直接関係ないらしい。いずれにしても彼が若い女性をトローリングし、セックス・トラフィッキングで逮捕されたということは事実らしく、やはり恐ろしいニュースだと思う。またロイター通信によると、他のSNSと同様にTwitterでもヘイトスピーチなどによりテイトのアカウントは禁止になっていたが、11月に入ってイーロン・マスクがテイトのアカウントを復活させていたとのこと。今テイトのフォロワーや彼のアカウントの復活を喜んだ人々は何を思うのだろう。
こちらのイベント視聴しました。
「(布団の中〜で言われた)感情的な繋がりを介さない『戦略的シスターフッド』に救われた」と北村さんが言われていたのに、あー同じだ、と嬉しかったり、「労働に価値が置かれすぎ」に、そうだ! と声あげたり、あっという間の2時間でした。
序章の「本書は、一方的にあなたを待っているのだ。開きっぱなしの扉、、、あるいは誰もがいない湖畔のベンチとして…」について高島さんが言った、「(本が、言葉が)ぶつけるためにあるのも確かだが、それにたじろいでしまう人もいるから。泣いた赤鬼のように、積極的に待っている」も凄く良かった。
そんなふうに待っていてくれる本があることは、幸福なことだ。
そこで出会えた書き手は、たとえ死んでいる人でも、連帯できる、シスターになれる、とも高島さんは言っていた。これも大きな希望だ。
ハーレイ・クインの暴力の描かれ方についての、おふたりの見方の違いも面白かったです。
20↑ 日々のこと、たまに本や音楽のこと
she/her トランス差別に反対します