ケーキは松前町のLaugh&Roughが大好き。クリームが繊細で豊か……。スポンジやパイの焼き加減も素晴らしい!
あと、「キュービック」という正六面体のシュークリームが、わずかにキャラメルの風味があって、最高……。
高縄山にペルセウス流星群を見に行っていました。
久々のキャンプ。暑いかなと思いましたが、夜は肩が冷えるくらい。流星は20個くらい見ました!
そろそろ秋の花が咲いています。
臭木の花、仙人草、葛の花、杜鵑草咲いています。
臭木の花、仙人草、葛の花、杜鵑草
#fedibird
今晩は、予告通り、肉末蒸蛋、涼拌茄子、ピクルス。
肉末蒸蛋、シンプルで優しい味……。豚の旨味がしっかり出ていて、でも味付けがクドくないからスルスルッと食べてしまう……。美味しいな……!!
涼拌茄子、今夜は胡麻油&生姜&塩で。蒸して、ゆっくり冷やした茄子、甘っっぁいっ……!!なるほど、すごいな……。
ピクルス(胡瓜、セロリ、玉葱)はクミンシードとおうちカレー粉(コリアンダーパウダー、クミンパウダー、カイエンペッパー、ターメリックパウダー)でほんのりカレー味。うん、よく漬かってる!ワインビネガーの風味もいいね!上出来、上出来!!
今晩は🐌が「大学時代の恩師を囲む会」だというので、一人おうち中華。まあ、肉末蒸蛋は酔って帰ってきた〆にも、良かろうて。
酒徒さんの『手軽 あっさり 毎日食べたい あたらしい家中華』(マガジンハウス、2023)、今のところ、どれも美味しい!!好み!!
#幻聴と闘う晩御飯
#fedibird
青松輝『4』(ナナロク社、2023)読了。
とにかく速い、疾走感がある短歌。実際、かなり短時間で読み終わった。
「今」しかない刹那性は、すごく消費的で、それこそがこの歌集の魅力的なところなのだろう。
付箋を貼りながら読んだが、「読み返さない」のが、この歌集では良いかもしれない。立ち止まらない。振り返らない。そういった読み方が似合うと感じた。
#読書
トマ・ピケティ原作/クレール・アレ&バンジャマン・アダム/広野和美訳『マンガで読む 資本とイデオロギー』(みすず書房、2024)読了。
ジョセフ・ヒース/栗原百代訳『資本主義が嫌いな人のための経済学』(NTT出版、2012)の歴史性のなさで読後が気持ち悪すぎたので、ピケティの本を。資本主義の歴史がざっくり読めて、復習になる。ヒース論は、ざっくり言えば「平等で皆が貧しいより、不平等でも総体として経済成長できればいい」というもので、だが、底上げもされてないよね、という話がピケティ論にはある。
資本主義を超克するにはまだまだ課題が多いし、ピケティ案はヒース論から行くと人々の善良性を信じすぎているとも思った。両方を読んでおけて良かったと思う。
#読書
ジョセフ・ヒース/栗原百代訳『資本主義が嫌いな人のための経済学』(NTT出版、2012)読了。
資本主義に対する一般的な誤解を解き、より客観的な視点から経済を考えることを目的とした入門書。 資本主義は自然ではなく、 市場経済は、政府の介入や制度なしには機能しない。インセンティブが全てではない。人々は経済的な報酬だけでなく、他の動機によっても行動する。競争は万能ではない。過度な競争は、市場の効率性を阻害することもある。左翼や右翼のどちらも、資本主義を誤解している側面がある。要約するとこう。
各章で、経済学に関するよくある誤解を取り上げ、それらがなぜ誤りであるのかを具体的な例を用いて解説。例えば、市場の効率性、所得格差、企業の社会的責任など、現代社会で議論される重要なテーマについて、経済学的な視点から考察している。
「保険」の考え方や、「モラルハザード」についてなど、重要な視点があり、興味深かった一方で、冷笑的で、嫌みな筆致がところどころ出てきて、金持ち自慢もあった。環境問題、特に資源が有限であることについては、都合よく無視している印象を受けた。
面白くはあったが、不快な部分もある本だった。
#読書
今晩は豚薄切り肉の甘夏ドレッシングの冷しゃぶ、茄子と牛蒡と茗荷の味噌汁、ピクルス(胡瓜、茗荷、玉葱)
名残の甘夏を余すどころなく美味しく頂くだめの、冷しゃぶ!
豚薄切り肉は耐熱に入れて、沸かしたお湯600ccを注ぎ入れ、しゃぶしゃぶ。そのまま20分置いておきます。その間に、ドレッシングを。
甘夏1個をギギュッと絞って、醤油大匙1、胡麻油小さじ1を混ぜておきます。キャベツは300g(2人分)を千切りに。
牛蒡と茄子は厚めの薄切りに。肉は鍋に濾して、早煮昆布と干し椎茸で出汁を取ります。牛蒡を入れ、茄子を入れて、煮えたら、火を止めて、味噌大匙2を解きます。器によそってから、茗荷を刻み入れて、味噌汁は出来上がり!
それから、千切りのキャベツ布団にジャッジャッと漬け肉を乗せる!「冷しゃぶ」といいながら、「ぬるしゃぶ」が好き。低温で茹でた豚肉が、一番柔らかに食べられる……。
お酒はクラシックラガー、後半は、奄美黒糖焼酎『加那』でピクルスを。ピクルスはディルの香りがしっかり入って、旨くなってきました……!!
俳人・岡田一実。俳句とか考えごととか。美味しかった話とか、読んだ本の記録とか、香水(主に量り売り)とか、旅のこととかいろいろ揺らぎつつ。幻聴があり、人生はだいたい徐行。リブ返しはちょっと苦手。体調によっては返せません。
HAIKU,for its own sake. she/they
句集に『境界ーborderー』(2014)、『新装丁版 小鳥』(2015)、『記憶における沼とその他の在処』(2018) 、『光聴』(2021)、『醒睡』(2024)。単著に『篠原梵の百句』(2024)。