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青松輝『4』(ナナロク社、2023)読了。
とにかく速い、疾走感がある短歌。実際、かなり短時間で読み終わった。
「今」しかない刹那性は、すごく消費的で、それこそがこの歌集の魅力的なところなのだろう。
付箋を貼りながら読んだが、「読み返さない」のが、この歌集では良いかもしれない。立ち止まらない。振り返らない。そういった読み方が似合うと感じた。

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