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暑中御見舞申し上げます。
唐岬ノ滝、今年も岩煙草が咲いていました。

『土井善晴のレシピ100 料理がわかれば楽しくなる、おいしくなる』 、好きなレシピ集です。手羽先の大蒜醤油焼きもこの本に載ってます。
この写真の説明、
〈煮上がりの様子はこのくらい。照りも 出てくる。「おいしそうだなぁ」と思う 瞬間を大事に火を止める。〉
というの、本当に土井善晴さんらしくて、好き……。
hon.gakken.jp/book/1340523200


市民プールで泳いできました。ウォータースライダーにも乗った!!

久保田淳校訂・約『藤原定家全歌集(上)』(筑摩書房、2017)は3年くらい読んでいるが、ここまでしか読めてないよ!

第26回 NHK交響楽団 松山定期演奏会、素晴らしかった!!
曲目は
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
ベートーヴェン/交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
アンコール曲2曲、J.S.バッハとハイドン

開演前、「途中で携帯なんか鳴らせたら、懲役100年!!執行猶予100年!!」とか言い合っていたが、そんな不届き者はおらず、良かったです。

小雨の日曜日、『本の轍』さんへ。いつ行っても素敵な本屋さんです!
砕氷船(榊原紘・斉藤志歩・暮田真名)『詩AI』と近藤幽慶発起人『創刊号 浮遊』を購求。
お店でビールを一杯。
良い日曜日です。早めに帰ってきて、夜はN響へ。

今日のアロハは歌川国芳「其まま地口 猫飼好五十三疋」

じゃーん、冷汁だよ!あと、西瓜の味噌漬け、鴨のロースト水切りヨーグルト添え。

冷汁は、御飯を一膳分を水で洗う。胡瓜の塩揉みにして、茗荷の千切り、生姜の千切り。いりこはFPにかけて、白胡麻は擂鉢で擦る。それらを全部乗せして、西瓜の味噌漬けの汁を注いで、醤油を数滴垂らしたら出来上がり!!工程が意外と多いが、最高!of最高!!美味い……!!
奥の、ルビー色なのが西瓜の味噌漬け。西瓜は味噌漬けにするために買っているな……!!
鴨のローストは市販品なのだけど、ふわふわの水切りヨーグルトとの相性は最高……!!
お酒は「石鎚 グリーンラベル」。あぁあぁぁ、最高……!!

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夏。日曜。シャルドネとノアカレンズ、リダーチーズで遅い昼食。
 昼御飯Ver.
 

今晩はセロリラム餃子。

旬のセロリがワサっと花束のように売られていたので、今晩はラム餃子に。
ラム肉300gはFPにかけて挽きます。途中で、ラムしゃぶのタレを大匙2入れて、さらにガーッと。大蒜と生姜でしっかりこんがりと炒めたら、セロリを3本、キャベツを1/6玉入れて、さらにラムしゃぶのタレを大匙2入れて、蒸し焼きに。150ccの水に片栗粉を小匙1溶き、加え入れてとろみをつけます。ここで鹹味を決めておくと、あとは酢だけで美味しいです。あと、最初から「生肉でジューシーに!」みたいな呪いが解けたら、楽ですよ。片栗粉のとろみで、十分ジューシー。
餃子の皮で包み(ひとり30個分!)、ホットプレートでこんがり焼けたら出来上がり。純米酢と、八幡屋礒五郎の七味、『マルホン 純正胡麻ラー油』などで楽しみます。
お酒はカリフォルニアのピノ・ノワール。ピノ・ノワールはストライクゾーンの狭いワインだと思いますが、ラム肉とは相性抜群……!!

じゃーん!!!
きのうの新生姜とトマトの甘酢漬けの残りを蛸と合わせて、オリーブオイルをたっぷり入れた、冷製カッペリーニ!!
ハーブ最高……!!蛸たっぷりで、美味しかった!!新生姜の爽やかな風味が、トマトに合う……!!
ワインボトルは「THE ATOM」シャルドネ。樽味が美味しいのが、カリフォルニアワインよのう……!!


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【句集を読み合う 『醒睡』『平面と立体』合同読書会】【開催!!】

■日時:9月7日(土)14:30~
■スピーカー:彌榮浩樹、榊原紘、佐々木紺、岡田一実
■ 会場:心斎橋本町レンタルスペース会議室
■ 参加費:500円

大阪文フリ前日です!奮ってご参加ください!!

茅の輪にくぐって、適当祈りしてきた。

岡田一実最新俳句『世界』12句をお送りいたします。

『篠原梵の百句』句集『醒睡』ともども、文フリやBOOTH、または直接のご購入をありがとうございました。音声データを聴いてくださった方々にも感謝もうしあげます。
また、すこしずつ歩いて行きたいと思います。

クチナシが終わりかけ。湿り気のある夕闇に甘く濃厚な香を放っています。

川北稔『砂糖の世界史』(岩波書店、1996)再読、読了。

言わずとしれた、岩波ジュニア新書の名著。随分むかしに読んだのだが、再読してみた。
「コーランとともに」西へ渡っていき、「世界商品」となった砂糖。砂糖きびの性質(適度な雨量と温度が必要なうえ、その栽培によって土壌の肥料分が消耗して土地が荒れるため、つぎづぎと新鮮な耕地を求めて、どんどん移動していかなければならない)から、「砂糖のあるところに、奴隷あり」となり、ヨーローッパ人が、アフリカなどから奴隷を引き連れ、カリブ海地域にプランテーションをつくり、「モノカルチャー」の世界にしてしまった……。
随分忘れていた部分もあり、「資本主義」についてその後いくぶんか学んだこともあり、今回の再読は豊かなものとなった。
植民地主義や奴隷制について学ぶならここから、と思わせる名著だと思う。

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