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銀座の蔦屋書店における、陶器アーティストのヤン・ホンジョ(HairyBirdbox)さんの作品の展示・販売(二ヶ月ほど前に撮影)。これは靴型のお香入れなのですが、ウサギをかたどったマグネットとか、とても面白いデザインのプロダクトが多いです。ソウルを訪れた際は、アトリエを訪れる機会に恵まれました。商品はオンラインでも買えます。

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『jem』創刊号にも寄稿くださった阿部大樹さんの『now loading』刊行記念トークイベントで、Space Utility TOKYOで「日記が本になるまで」が12/22(日)に開催されます。なんと『jem』についても話題にしてくれるそうで、わたしも聴きにいきます。予約はサイトから(10席なのでまだ残席があるかは不明です)。
space-utility.com/ex-news/nowl

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発起人ユキシゲゼンニさんに言及されていました。
>幸いなことに近年は《惑星と口笛ブックス》、《Rikka Zine》、《Kaguya Books》等、お手本を示してくださる先駆者・先行レーベルが充実しており、そのあとに続く勇気をわたしにくださいました。こうしてわたしはプターク書房を設立しました。

森下一仁氏の傑作長編SF『エルギスキへの旅』を初めて書籍化(Campfire)
camp-fire.jp/projects/808407/v

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グルメ旅17話公開されました。
メニューは「ピクニック気分の牛鍋と密談のあんみつ」です。
ペリは”ロクオン”でシカセンベイを買ったりします。
shinshokan.com/nwings/comic/ti

#小説が読めるハッシュタグ #越田うめ #グルメファンタジー

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TOKIアンソロジー第2作は倉田タカシさんの登場です☁☁🏄️
12:34という数字の並びの几帳面さをどことなく持っているような、すっとぼけているような、お昼休みの空想にまつわる掌編。コーヒー片手にお楽しみください☕

anonym.kyoto/blogs/journal/tok

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TOKIアンソロジー、倉田担当の12:34が公開されました。デイドリーミングのお供にどうぞ。

anonym.kyoto/blogs/journal/tok

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小学館の新文芸誌『GOAT』が“大重版”らしい。おめでたいことです。ほぼワンコイン、510円というお値打ち価格も売れ行きの理由でしょうか。

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いつの間にか予告が公開されていたので、アナウンスします。『本の雑誌』2025年1月号から海外文学月評を担当します。任期は2年です。
webdoku.jp/honshi/2025/1-24120

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『この星を離れた種族』はジャンルはCli-Fi(クライファイ=気候変動フィクション)。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、世界のSF界で潮流となっている「気候変動+SF」です。
SF書評家、橋本輝幸さんのCli-Fiの歴史を解説する「気候変動SF小史」も収録。
Kaguya Planet vol.1『気候変動』と合わせて、ぜひお求めください。

https://hibiuta.stores.jp/items/674e60f9f1aad52bd085967a

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『まるで渡り鳥のように』の刊行に合わせて寄稿していたエッセイが公開されました。

【藤井太洋さんの書店との出合い】SF作家を育てた、奄美の“自分の場所” | ほんのひきだし

hon-hikidashi.jp/bookstore/495

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【お知らせ】Boothにて通販を開始しました!ご注文をお待ちしております。恐縮ですが、イベントとの兼ね合いで発送は最短でも12月3日(火)から行います。ご了承ください。
jemsite.booth.pm/

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『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』(創元日本SFライブラリー)は本日発売です。
電子書籍の配信も始まっています。
どうぞ手に取ってお気に入りのお話を探してみてください。

tsogen.co.jp/np/isbn/978448801

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12月1日の文学フリマ東京39「つ-11 (西3・4ホール)」にて頒布販売される文芸誌『jem』に寄稿しております。当日は売り子で参加予定。本の内容はこちらのページを参照のこと。
note.com/jem_site/n/n3cc9e7d87

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韓松『無限病院』(山田和子訳、早川書房)の書評を書きました。次のSFマガジンに載るものの先行掲載です。
大変刺激的で面白い作品です。おすすめ!

hayakawabooks.com/n/n9c8b8417b

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2024年12月初旬に、ロジャー・ゼラズニイ『ロードマークス』(植草昌実訳/新紀元社)の新訳が出ます。私は解説を担当しております。時空を移動できる〈道〉を舞台に、抹殺対象に指定された男と暗殺者たちのドラマが展開されるぞ。ティラノサウルスだって出てくる。
www01.hanmoto.com/bd/isbn/9784

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こっちに書いてなかった。
「皇帝陛下とお毒味役の異世界漫遊グルメ旅」16話公開されてます。
(タイトル長すぎるので「異世界グルメ旅」と略するように編集部に言われた)
shinshokan.com/nwings/comic/ti

サブタイは「仕出しのうなぎ御膳と甘味処のわらび餅」
ついに和食ですよ! ヨーロッパ風の異世界から和食の世界は遠すぎるので、”エクスプレスポータル”を使ってジャンプしてきました。
遠くの世界まで一気にジャンプできるエクスプレスポータルはポータル使用料で潤っている帝国には困った存在なので、発見しても一般公開せず秘密の存在。ペリは皇帝なので自分で開けちゃいます。

17話も和食の世界です。
余談ですが、「トーエイ」は漢字では東瀛と書きます。

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なお、上から数えて3~7枚目までの写真は、山尾さんの蔵書ではなく、倉敷にある古本屋・蟲文庫さんの店内の写真ですのでご注意ください。誤った推測などがSNSを通じて流布すると迷惑がかかる場合もあると考え、勝手ながら記します。後藤護さん、礒崎純一さんの回もとても興味深いのですが、そうした話はまたいずれ。

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1970年代刊行の本でも保存状態が良い本が多いのに驚かされます。山尾さんが2015年に書いたあるエセーで、森開社版のシュオッブ『少年十字軍』(1978年刊)について、「これはもちろん大事にして、白く美しく手元にある」と書いていますが、この言葉について誰よりも嬉しそうに言及していたのは他ならぬ森開社社主の小野夕馥さんでした(森開社ブログ参照)。

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山尾悠子さんはかつて工作舎の雑誌「遊」に「今月私が買った本」という連載を寄せていましたが、「不世出の作家」とも言われたことのある山尾さんの御自宅まで実訪して写真に収め、このような驚異の記事を著してしまったのは劉佳寧さんが初でしょう。澁澤蔵書目録である『書物の宇宙誌』という本は刊行されていても、(それが完全なものでなくても)山尾さんの蔵書を記録するという発想はこれまでなかったはずです。一冊一冊大切に買い集めてきたに違いない、美麗な書物の数々に目を奪われます。

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当誌『jem』創刊号では中国の幻想文学研究者・翻訳家の劉佳寧さんにインタビューを行いました。その末尾でも話題のある、web連載「魔窟探訪記(魔窟探访记)」。幻想文学に関係する方々の書斎、蔵書に取材する企画です。第1回は後藤護さん、第2回は山尾悠子さん、第3回は礒崎純一さんのもとを訪問(緑色の「阅读全文」を押せば全体が見られます)。

後藤護さんの元を訪れた第1回のアドレス
douban.com/note/855105441/?_i=
山尾悠子さんの元を訪れた第2回のアドレスdouban.com/note/861590989/?_i=
礒崎純一さんの元を訪れた第3回のアドレス
douban.com/note/867958284/?_i=

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