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どうでもいい場所ではとことん長くて面倒で退屈な話をしたい、という性向がある。
そういう話は基本的に嫌がられるので、その反動だと思う。普段は「心のtwitter」という名前の自分用notionに思うがままに書いている。
はい初トゥート~ 

Studio Oneに7出てたんかい~~ Splice連携やばくない??サンプリングCD全盛のワシが若いころはSplice使ってますねーとか言っても誰にも通じなかったのに~~!

youtube.com/watch?v=nGlkI1lG9f
ウ~ンいい。好き。
どこかかわいげがあって、手が込んでいすぎず、肩肘張らずに聞けるジャパニーズハウスというもののイメージ。

俺は音楽家として「長生きが目標」と度々口にしているのだけど、それは俺が死んだ後に曲が40年生き続けるためにいつ何をするかとか、俺が狂ったり無法者になったとして、俺自身の削除等の意思に関係なく、曲が強かに生きのびるために現在何をしたらよいかとかそういうレベルの話をしている。
俺が痴呆になって、曲を全部消すとのたまい散らかしても、もう消えることはないという状態に持っていくために、いま何をするかということ。
そういうのを考えるのが楽しいんだよ。

アイドルソングなどは歌詞の意味や内容を薄めて、没個性的にするほど主役が際立ってよいというセオリーがあるけれども、
個人的には「歌詞の意味の薄さ」がかえってすごく目立って聞こえてしまって、それ自体に恣意性をすごく感じてしまうんだよな。あえて薄くしてますよ〜!!っていう主張が強く感じられるのだ。

この場合最もいい塩梅は、「オーソドックス、ど真ん中に良質な詩的表現」だと思っているので、俺は提供曲でも意味を持たせることが多いんだけど、いかんせん良くも悪くもクセが強いものばっか作り慣れてるせいで全然セーブが効かないので、お前はオリジナル曲ばかり作れよという形にはなってくる。

「最も音が良い曲」を敢えて挙げるとするなら、俺はこれを持ってくるかもしれない
youtube.com/watch?v=GHa3mFnwIR

長年続けてきたスタンディングデスクを一年ほど前にやめて、現在は椅子作業にしている。
理由として、俺はそもそも体を動かすのが大好きで、この頃は日頃の運動習慣がありすぎるせいで、自宅でまで立って運動していると肉体が休まるヒマがないのだ。
毎日筋肉痛で、最終的には太ももの筋肉だけが丸太の如くつきすぎてしまい、上半身が薄いのに体重がBMI肥満区域まで行ってしまっていろいろと弊害が出てきたのだ。

だから運動習慣がない人は引き続きよい選択肢だと思うのは変わりないよ。

イラストレーターの無断転載禁止文化と作曲家のイジり倒してくれ文化はすごく差があるよね。
両者は発表における環境がかなり違うから、当然どちらも理は通っているんだけど、普通はそんなとこまで細かく考え抜いてられないし、イラスト側の考え方が浸透してるから二次創作側がビビっちゃうってのはあるよな。

ChatGPT、DAWやプラグインのトラブルを尋ねるのにあまりに効果的すぎる

youtube.com/watch?v=oqo3P4B0lU
中田ヤスタカ屈指の傑作だといつ聞いても思う 凄まじい気合のライディーンオマージュ、14年前にしてまったく色褪せない完成度。
そりゃあこんな曲は最初で最後でしょうよ、こんなもん連発されてたまるか

現実ワールドがあまりにもファンタジーとかなろう系とかゲームじみていて、まったくゲームにハマれていないこの頃。
ワールドツアーとか新ステージ解禁だし、侵入禁止ゾーンが続々解放されている

優れた作家は自分のことを、たとえばただの音楽を演る娼婦だとか、ただの職人に過ぎないとか、大したもんじゃないさ的に言うことが多い。
それは今まで、実るほど頭を垂れる稲穂かなというか、常に謙遜して研鑽できるから一流なんだ、すごいなあぐらいの意味で理解していたのだが、最近、これは少し誤解のある理解だと気づいた。

たとえば虚栄心とか、名誉欲とか、親のトラウマからの心の病、強欲、浅い反抗心だとか、そうした余計なことというか煩悩というか、浅はかで愚かな行動パターンや欲求を人間は皆、ふつう抱えているものなのだ。
すごい人というのはさぞ自分にはない素晴らしい素養を装備しているものと思っていたけど、考え方が逆で、自分らが抱えている余計なものを沢山捨てられるからスゴく、一流なのだ。
そんな人はめったにいないのだ。

だから一流の人、本当にすごい人は、どことなく静謐で飄々として、落ち着きがあり、時にとらえどころがなく、時にドッシリと構えたムードがある。
常人にないものをたくさん持っているのではなく、常人が抱えているものを限りなく多く捨てられているのがスゴイ人なのだ。

などとこのインタビューを読んでいて思ったりした。
ヨウジヤマモト×リックオウエンスの対談インタビュー。
system-magazine.com/issues/iss

オールド初音ミクスタイルがインターネットノスタルジックサウンドミームになるのは何年後だろうな。
PlayStation Jungleやビーマニトランスがそうなっているのを考えると、順当にいけば早くて10年、遅くて15年ぐらいか?

General Midi音源が遂に「レトロな音」へと変化を始めた波動を感じとっている。
ノスタルジックインターネットレトロミームサウンドになる日が遂にやってくるかもしれない、ずいぶん長いこと持ったものだ・・・

海外ツアーをしていると心底実感する、日本の物価のバグじみた安さ
sekai-hub.com/posts/big-mac-in

依頼仕事でやたらと人気を博す仕事人ルートに進むと、オリジナル曲に全然注目してもらえないことに一生悩み続けるので、個人的には行き止まりルートだと思ってる

依頼仕事とオリジナル曲のどっちもがんばって作るってのは机上の空論、実際は不可能と言ってよい。
それは「依頼に沿った形で提案をする」と「まったく新鮮なオリジナル曲を作る」は思考のベクトルがまったくの逆方向だからだ。
どちらかに神経を注ぐとどちらかが絶対にできなくなる。依頼仕事を多くこなすほど尖ったオリジナル曲が作れなくなり、その感覚を戻すには一曲二曲ではもう厳しい。

例えが難しいんだけど、「今からこの世の誰よりも派手に散らかさなければならない。どうする?」と「できるだけ綺麗に片付けて褒められる努力」ぐらい違うって感じかなあ。
自分の曲で、シーンがどう派手に散らかるかだから。

「知ってる曲が現場で流れて大盛り上がり」というライブの勝ち方をどうしたら上回れるか、そういうDJに対してどう勝つか、何をもって勝利となるかを第一回ボカニコナイト出演からずっと考えている

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