夜明け前の伏見稲荷。実は24/7営業。念のため、懐中電灯を持って行ったが、踏み外さない程度の照明はある。丑三つ時参拝の提案者であるアメリカ人友人はインフルエンサーがいない、とご満悦。始発で出かけたけど、頂上に着く頃には夜が明けてすがすがしい朝を迎えた。
友人が
「カラスはintelligent creatureって知ってる?」
と言うから、
「こないだ日本に来たとき、豚肉を食べないのは宗教上の理由では無くintelligent creatureだからだ、って言っていたよね(友人はユダヤ系)」
と返した。
やがて、麓の『うなぎ、すずめ、うずら、…』の看板のところまで下りて来たので、英語で説明したところ、ちょっと衝撃だったらしく看板を撮影していた。
「スズメもintelligent creature?」
と聞いたら、Noと言うから、
「じゃ、食べていいんだ?」
と確認するとYesらしい。ウズラも頭が悪いから食べていいそうな。
そうはいうものの、宗教上食べられないものは教義で定められた頃の衛生状態に基づいて食あたりを起こさないように定められた、って以前自分で言っていたけどね。
「占」
この前、🇺🇸ユダヤ人友人が出張で横浜に来たので会いに行った。友人は日本語を習い始めたところ。覚えた漢字も小学2年生レベルまで。どちらも仕事を抱えてきているので、ノートPCで仕事をしながら、少し外に出る休暇スタイル。宿泊先が中華街の近くだったので、毎晩中華街で食べ歩きを繰り返していた。
少し漢字がわかるようになった友人は目に入る漢字を読んでいく。簡単な漢字なのに中華街にあふれており、読み方をなかなか学校で習わない漢字、それは「占」😅「占」がついているお店の呼び込みもなかなか。そりゃ、意味が気になるはず。意味を聞かれたから教え、テキトーに相手が喜びそうなことを言えばいいし、元手がかからんしね、と解説を添えた。
ChatGPT でPython のコードを書いてくれるなら、時間が空いたときに少しコーディングの勉強をしようかな。じゃないと、生成物をどう評価しようもない。翻訳もそうだよね。
https://qiita.com/1429takahiro/items/710a877b1afb1626334f
https://storialaw.jp/blog/8820
現行法だと、人間翻訳を機械翻訳の学習データとして食べさせることは著作権侵害ではないことになる模様。
最近、忙しいあまり通訳朝の自習室に行けなくなって世の中の最新情報に取り残され気味。さすがに情報をアップデートしないと、とYouTubeを漁り出した。なかでもこの落合陽一さんのYouTubeはおもしろかった。シンギュラリティは2025年に来るんだそうな。あと2年やん。
私はここ数年、3足のわらじでワーキングプアを地でいってるのだけど、あと数年、泥臭い教育現場でがんばるのが上策なんじゃないかな。
RT @netainenn
食べれない状態を全くイメージできない人が多いのかな…と思ってます。戦争がなくても、食糧難は起こる。そのことさえイメージできない人が多い。 https://twitter.com/yoshilog/status/1610253205925138433
Yoshilog LITE 4 C面|よしログ @yoshilog #note https://note.com/yoshilog/n/n00a3a8d38dca
私にはいくつかコンプレックスがあって、ひとつがコーディングこと、プログラミングである。両親が文系で理解が無く、大学に入るまでPCを買い与えられなかったので出遅れた。
他の翻訳者さんと違って、私はAI翻訳が進化すると私レベルの翻訳者には依頼が来なくなると思っている。翻訳会社から当面依頼されても、エンドクライアントがAI翻訳を選んだら、翻訳会社を介している限り、私が品質を謳っても届かないからだ。
アメリカで働いている大学の後輩に機械学習とか勉強したら、機械翻訳を開発する側に回れるだろうか、という感じのことを尋ねたことがある。私たちはいつもAI翻訳のダメなところを見ているから、プロが考えればもっといい訂正データを学習させることができるのではないか。そのために数年掛けてプログラミングを習得してもいいのかもしれない、と思わなくもなかった。
そしたら、
「機械翻訳のプログラムを書きたいだけなら、このサイトの通りに書けばできるはずです」
とLINEにウェブサイトをコピペしてくれた。
ひょえー。そんなにあっさりと。
「何か作ろうと思うなら、今の仕事にとらわれずに考えてください」
と言われた。
「本当にやりたいことを考えて、そのためにコーディングするんです」
おかげで私は貴重な数年と大枚を失わずに済んだのである。
京都・大原で源氏物語の話になり、友人に1000年ほど前、女性の作家が一夫多妻制の貴族社会における恋愛をはじめとする人間関係の機微を長〜い物語として書いたもの、と説明したら、ちゃんと覚えていてPalo Alto(Stanfordがあるあたり)の古本屋で見つけたらしい。
友人が驚いたのは、貴族の若い姫たちの教育目的でこの物語が書かれたことだった。
(後で編集予定)
Bloomberg owner eyes Wall Street Journal or Washington Post acquisition -report http://reut.rs/3GiK7jL
Reina🐰@Twitter teaching@university while translating between Japanese and English (rarely French), Certified healthcare interpreter, MSc