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岡田一実『篠原梵の百句』、BOOTHでの販売も行っています!

あんしんBOOTHパックの送料込みで定価(税込)と同じ価格です。
あんしんBOOTHパックは出品者も購入者も個人情報を明かすことなく使える配送サービスです。
是非、ご利用ください!

「人間探究派」の一人として目され、代表句〈葉桜の中の無数の空さわぐ〉を俳句史に刻み込んだ篠原梵。
しかし、その作品の多くは忘れ去られているのではないでしょうか。
梵の佳句百句、どうぞお楽しみください!

篠原梵の百句 | 岡田一実 carminic13.booth.pm/items/5647

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ビジョニズムにかかわる語彙について、直接的な差別語であるもの以外、例えば「可視化」などについては、①代替表現が却って障害となる、②それが空間表現である、という判断のもと、しばらくは使うことにしました。
またしばらくしたら見直して、そのときに修正するかもしれません。

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毎日暑い日が続いておりますが、明日が立秋です。
岡田一実最新作23句「面河」をお届けいたします。
お楽しみ頂けると幸いです。


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幻聴は濃淡がありながら常時ある。
自分に攻撃的で嘲笑的な幻聴を、なんとかやり過ごしながら生きている。

障害の疑似体験は「可哀想」という気持ちを喚起させるだけで、最終的に「敬遠」の感情が起こるとも聞く。
しかし、知がもたらす理解の変容に期待もしたい。
疑似体験、してみてください。是非、体調の良いときに。

統合失調症の疑似体験動画
バーチャルハルシネーション
mental-navi.net/togoshicchosho

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 はtwitterでは5年以上続けているタグです(Mastodonに引っ越し)
幻聴がきこえる私が、自分で作って、充実感を得て、旨い!旨い!と言うタグです(ほぼ写真なし)。作業療法としての料理が私に生きる喜びを与えてくれる。見栄えはしませんが、ささやかな喜びです。

結局、「なぜ俳句をやっているか」と聞かれたら、「好きだから」としか言いようがないな……。俳句は身近で短い詩。楽しくて、好き。

子どもの頃は友達が少なかったのに、最近は深く理解してくれる友達が増えた……。

『3月のライオン』(7)で、桐山君が「何だろうこれ…いったいぼくは いつのまに出ていたんだ? ――こんな明るいところに……」って泣くの、最近すごくよくわかるんですよね……。

『篠原梵の百句』手元分、有り難いことに、あと45冊です。
まだBOOTHでも取り扱っていますので、もし良かったらご利用ください!

三宅陽一郎を見るたびに「兄もこういう感じの人だったな……」と思う……。

〈人の知能は拡張を望んでいる。人は、より大きな空間、より長い時間を支配できる力を望まずにはいられない。人の身体をより大きな空間や機械に拡張し、より大きな知性へと拡張する、メタモルフォーゼする知能の姿を想像し、求めずにはいられない。そして、その欲求はこれらSF作品のなかに明確な軌跡を描いている〉

三宅陽一郎『SFに学ぶ「知能」の未来』──#1「知能は都市に宿る」 | WIRED.jp
wired.jp/article/youichiro-miy

水野さんも堀元さんも、超がつく言語思考者だと思うが、世の中に適合しすぎているという自覚が垣間見られ、障害学的なものの見方をしているな、と思う。

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今回の「ゆる言語学ラジオ」は「社会の仕組みを作っているのは『言語思考者』であり、『視覚思考者』は『能力が低い』とみなされるが、特性が違うだけである」という内容。
「能力主義(メリトクラシー)」はエイブリズムと密接に関係がある、ということのよくわかる回だった。

絵で物事を考える「視覚思考者」にはどんな世界が見えるのか?【ビジュアルシンカー1】#322
youtube.com/watch?v=5NJ_tKtvjC

一実 さんがブースト

- 能力主義を盲信した結果が、経済的な二極化と不平等。このことで民主主義は弱まった。市民は怒り、無力感に陥っている。

- トランプは市民の怒りを利用した。それは民主主義を悪化させた。

- 勝者の成功は能力と努力のせいだけではなく、助けと幸運を伴う。勝者の謙遜が必要だ。弱者の失敗も、敗者だけのせいではない。

- 民主主義の危機を脱するには、米国の伝統である市民的共和主義自由概念が、制度と実践の両方で回復されなければならない。

感想:インタビュワーが専門家なので、サンデル教授の発言も密度が高くなっている印象を受けた。

能力主義の盲信、テクノクラシー、民主主義の危機、トランプ現象、公共善より形式と対立に向かす政治、これらの問題はすべて「つながっている」。その解決には人文学の成果が必要だとサンデル教授は考えている。現代の諸問題への議論を踏まえた結論といえる。

私は個人的に、サンデル教授の考えを「世界に蔓延する覇権主義・虚無主義・現実主義・能力主義の行き過ぎに対抗しようとする、新しい啓蒙主義」の一派と位置づけています。

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一実 さんがブースト

マイケル・サンデルに、哲学者キム・ソンウクが聞くインタビュー記事。印象的な部分を記す。
japanese.joins.com/JArticle/31
japanese.joins.com/JArticle/31

- 公共善について熟考することが本来の民主主義のあり方だ。現代の政治には熟考が抜け落ちている。その原因の一つが能力主義文化だ。

- 専門家が決定を下す技術官僚制(テクノクラシー)に陥ってはならない。共通善を念頭に、政治家が責任ある判断を下すことが必要だ。

- 政治家は市民、特に厳しい状況の人たちの話を共感を持って傾聴しなければならない。アリストテレスが語った実践的知恵と、ハンナ・アーレントが語った政治的判断力を備えなければならない。

- 大学はすべての学生に人文学を教えなければならない。文学・哲学・史学などと必ず接するようにすることは未来に向け絶対に必要だ。
(続く

原稿を書き終わった。
ちょっと寝かせてから送りましょうね。

「勇気」が必要なときがある。ほんのちょっとの「勇気」。
誰かに何かをお願いするのも「勇気」がいる。
断られても、大丈夫。

我ながら、随分と厚かましくなったものだ。
中年、悪くないよ。

一実 さんがブースト

印税は受け取らずに、読者から直接送金してもらう仕組みの実験、とのこと。

出版します! 本に込めた初の試みの話。(藤本智士(Re:S))
note.com/re_satoshi_f/n/ncf6b1

確かに、この方法が成り立つなら、図書館でも、古書店でも、出版市場との関連付けが可能になるかと。文学フリマ東京か……

#出版

(そうだ!!自分の晩御飯を「美味い!美味い!」というように、自分の俳句も「面白い!」って言ったらいいよね……!!)

(「句会で点取れないと自分には価値がないと思ったりする」というのは、またちょっと別かな、と……)(俳句表現史を俯瞰する視野がないので、近場での相対評価を求めているのだと思います)(「高得点に名句なし」というのは本当で、俗情に訴えかける句が良いとされたりする……)(自分のなかの「良さ」を育てていくのが芸術の良さで、「良さ」を水路づけていけたらいいよね……)

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(私も「拙作」とか「拙句集」とか言っちゃうな……)(なんだろう……「すごい句集も知ってるしな!」みたいなところ……)(本当は自信を持って自薦するのがいいよね……)(すぐに自信が減る……)(「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」です……)

筍ごはんも最高でした……!!

雨ふる地球に筍飯の炊きあがる 岡田一実『記憶における沼とその他の在処』(青磁社、2018)


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最近は「リベンジ」という言葉も使わなくなった。「リチャレンジ」と言っています……。

一実 さんがブースト

聖地とか神とかオタクが気軽に言うの良くないよね

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