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anemone さんがブースト

私はずっと日本に住んでいて
この国には優しそうに見える人はいる
という感想です。
人権が少しも存在しない社会です。人権のない優しさは一皮剥けば優しさとは全くの別物です。

今まで出会ってきた人々は今の欧米での感覚でいくと大人として自立している人は一人もいなかったのではないかと思うくらいです。幼稚で臆病で出る杭を打つことで精神の安定をはかる人たち。でも意見が一致しているうちは皆素晴らしい尊敬できる人たちだったりします。その素敵な人たちの意見の違う人に対する酷い態度を何度見たことか。

日本の政府もメディアも市民を映している鏡に私には見えます。私の目に映る日本人の平均はあんな感じです、まさしく。

私とは違いJapanProfさんは出会った日本の人々が本当に素敵な方々だったのだろうなと思いました。

日記のように書いてみる 

・綴方といえば、1)北海道綴方教育連盟事件だけど、三浦綾子の「銃口」は読んでない。面白い? 「ありのままに書く」綴方運動と治安維持法による弾圧、というのがいまいち繋がらなかったけど、今ならちょっとイメージできる気がする。 2)妙蓮寺にある小さな本屋さん「本屋・生活綴方」もちょっと気になってるんだよな。

・このさき、「読む」も「書く」もしない人たちがさらに多数になって、ヒトはどこへゆくのだろうとか年配者らしいこと考えてしまう。BMIとかで意思疎通できる未来があったとしても、だとすればきっとなおさら、思考の言語化は必要だよね。そんなことない? いや、言語化されないどろどろのスープみたいな感情が流れてくるの超絶気持ち悪いな。人類補完計画じゃん。

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日記のように書いてみる 

『「暮し」のファシズム』第2章で太宰治の「女生徒」と、その元になる有明淑の日記について取り上げていて、当時の「綴方運動」の話がでてくる。

 ”何よりも先ず「自分で物を見、自分で判断し、自分の言葉で心から物を云ふ」ことの尊さが教えられなければ、綴り方を通しての人間教養なぞは望まれないことになってしまふ” (『綴方教室』1937年)

書くことは「個」を鍛えるんだと思う。自分と世界を観察するには、仮留めでもいいからまず自分をどこかにピン留めしなくちゃいけなくて、そしたらいやおうにも地平が見えるし、自分の輪郭をとらなきゃいけなくなる。
1年前、Twitterで「戦争に反対します」と書いたとき、思った以上に心理的ハードルが高くて我ながら驚いたことを思い出した。思うことと書くことは違う。

この半年で直近5年間に書いたテキスト量をゆうに超えるほど書いてるんじゃないかと思うんだけど、読んでくれてレスポンスしてくださる方には感謝しかないです。

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日記のように書いてみる 

・積読だった大塚英志『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)を読んでる。大塚さん読んだことあったかなと思ったら『キャラクター小説の作り方』が本棚にあった(20年前だ!)。あれは面白かった。面白かったことだけ覚えてる。たぶん今読んだほうがずっと解るはず。
・さいきん、質も量もサイズも「選書」がちょうどいいなあとあらためて思うけど、どこの本屋も選書コーナーが狭すぎる(か、置いてない)。
・わけあって本に触れる機会が多いのだけど、今までだったら絶対にハードカバーで出ていたような本がソフトカバーで出るようになってる気配。いろいろ思うところがある。

それはさておき。
ほんとはこんなどうでもいいことを日記みたいにゆるゆる言葉に出しておきたいときがあり、でもなんだかとてもやりづらい。正直言うと、HTLが真剣すぎてROMの人になりつつあり、書くハードルがすごくあがってしまった。Twitterでも政治の話してたけど、それだけじゃなかったからバランスとれていたところがあるし、短文寸評形式はなんだかもう気恥ずかしいし、日記だと言い張れば書けるような気がする。でもストックじゃなくてフローで書きたい感じ。くどくどと言い訳。

anemone さんがブースト

給食費無償は「マイナカード取得」条件 岡山・備前市長が正式表明 | 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20230214/

精神的に安定してるときに読もうと思って毎度本屋で手にとってはやめる侍女の物語

anemone さんがブースト

昨日じっくり読んだのがこちら。バージニア州で「侍女の物語」が学校から禁書になったことをうけて、作者のマーガレット・アトウッド本人が痛烈な批判の記事を書いています
theatlantic.com/ideas/archive/ 4/7

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飛翔体を撃墜、のニュースが続くと、こんど日本の上空で発見されたとき必ず誰かが撃ち落とせっていうだろう、それが怖い

どこにアカウント作るかなと思って調べていたとき、jpやpawooが海外でどう扱われているか知って、Fediverseの世界は明確に日本ローカルルールが通じないってことなんだなと思った。大袈裟なと笑われるかもしれないけど、他言語不自由なわたしには文字通り国境を超える緊張感があって、「日本語を書く人」として認知されることの不安感すら覚えた。

じっさい来てみたらそこはほぼ日本語で生きられる世界でちょっと拍子抜けしたけれど、でも、このまま安心できるガラパゴスに住みたいわけじゃないんだよ。
ふぇでいばが、ここは日本だよ安心してっていう場所なんだったら、ちがうかなって思う。 [参照]

anemone さんがブースト

「自分たちのコミュニティを自分たちで守る」じゃなくて、「誰かに守ってもらえるコミュニティを探す」という行動が、そもそも家父長制と親和的で非民主的なんだけど、気づいてないっぽいし。

前にもどっかで書いたけど、コミュニティが小さければ小さいほど「誰かがやらなかったやるべきこと」はそのまま他の誰かの皿に載せられることになる。

「他の誰かがやるべきだったことをやる」役目が自分に回ってこなければそれで良い、という身勝手な人を増やすとあっという間にタスクが積み上がって破綻する。

しかもそういう人は、他のコミュニティに対するリスペクトもないから、気に入らないことがあるとすぐに運営に喧嘩売り始めたりする。

どこかにユートピアがあってそこに辿り着きたい、みたいな願望は、主権者であることを忘れた市民と相似形で、自分が属するコミュニティに対して無責任なだけだと思う。

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» 政治は世襲で引き継ぐものが当たり前ではない海外 豊田真由子が分析「政界の世襲」のリアル(5)| 神戸新聞NEXT
kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro

いくつかとても大事なことが書かれてると思う。


とんでもない、逸れてないですし、とっちらかって冗長にしちゃうのいつもこちらなので。。あと、したくない話をさせてしまってたらごめんなさい。

まあ、杉並区は数少ない成功例で、徳島のリコールや大阪の住民投票運動なんかがあんなひどい終わり方をしているのを見ると、暗澹たる気分になります。。強めの利益団体があるとすぐダメになりますよね。
東京都区部は注目度低いわりに首長がやれること大きいので面白いですが、昨日荒川区が幼稚園~中学校までの給食をすべて無償化すると発表して、お、やるじゃんと思ったら区長の経歴がわりとゴリゴリで、笑ってしまいました(笑うとこなのかどうなのか)

おっしゃる通り、国政でしか変えられないことのほうが当然多いわけで、でもそれに対して影響力を与えられる手段がほぼ選挙しかない状況がつらすぎて、数少ない地方選挙の成功例にかすかな希望を見出しているだけ、と言えなくもないです。

続きはおってDMにします。みょうな緊張感が走るので。。そしてここではひょっとしてDMも500文字?すぐ超えてまうw

anemone さんがブースト

私はネットのエロ広告をなんとかしたいのだけどねー。どこにどう要請して、どういう行動を取ればいいのかよくわからなくて動きようがないのだよな

むかし安倍さんが、とある幼稚園を訪問したニュースで、「どうして政治家になったの」と聞いた幼稚園児に、「お祖父さんもお父さんも政治家だったからだよ」と答えててずっこけた。正直すぎる。
ひいおじいさんもお祖父さんも伯父さんもお父さんも政治家だったので、と言う若者を見てまた思い出したが、ほんとうは何がしたいのか、きみの人生だよ

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そもそも政治って期待かけるものじゃないんですよ。『政治に期待しない』って、もしかして与えてもらうものだと思ってるのでしょうか?

『政治に期待しない』というのは、「ちょうだい、ちょうだい、良い政治ちょうだい!」という態度と表裏一体です。

貰うものでも与えられるものでもないし、期待をかけるものでもありません。

選挙権をもたない人たちに「いい政治を運用するから、期待してね」って言うべき立場であるはずの有権者が、その特権(選挙権)を行使もせずに、むしろ『何かして貰えると期待する側』だと思ってることに暗雲たる気持ちになるし、無責任もいい加減にしなさいよと腹立たしくもなります。

anemone さんがブースト

私が属している新婦人で「学校のトイレに生理用品を置いてほしい。保健室ではなくトイレに置いてほしい」という運動があって、教育委員会にかけあったり、学校に出かけて行ってトイレ確認したり、校長や養護教諭と話し合ったりお願いしたりっていう超地味なことを全国各地でやっています。議会にかけあって予算化に成功してるとこもあります。
新婦人は女性の賃金を上げろとか、給食を無償に地場産の食材をとか、核兵器禁止条約に参加しろとか、まあなんかとにかくものすごく手広くいろんな要求運動をしていて、個別で似たような運動をしている団体も色々あるんで共同で行動することも多いんだけど、生理のことなんて地道に訴えてる団体は他にないわけですよ。まあでもそんなこと普通は知らないじゃん。なんか知らん間に「へえ、今どきは学校のトイレに生理ナプキン置いてくれるんだね〜いいね〜」みたいな。違うからね、それするために組織的に動いてる人がめっちゃたくさんいるの。


変われない多数派(守旧派)の悲哀を擁護していると思われたくはないのですが、そこはよくよく気をつけます。かれらが嘆くよりずっと前から、わたしを含む「かれら」に踏みつけられていた人たちがたくさんいたのも今は想像できるので。

自民党に入れてたら自分の子を戦争に行かすことになるよ、的なことを、地元でも東京でも、言える相手には(オブラートに包みつつ)言っているのですが(だからアカだとか言われるのですけど上等です)、はっとした顔をする人、ものすごい嫌そうな顔する人、いろいろです。

去年の杉並区長選は、有権者側が主体的に動いて候補者を立てて勝ったというふうに見えて(内実までは分かりませんが)ちょっと感動しました。
候補者がある陣営からたてられた時点ですでにこちらの選択肢は限りなく狭められているわけで、自分たちで候補者を見つけるところから始めなければいけない、というごく基本的なことを見せつけられました。
わたしが地方選挙の価値を認めるのは、それが国政選挙より圧倒的にやりやすいからです。(地元でもそういう小さな事例があってそれを希望だと思いました) 有権者も政治家もそこから経験つんでいくしかないので。

深追いしすぎた気もするので、打ち切っていただいても構いません。長々ありがとうございます。

anemone さんがブースト

大江戸線六本木駅のエレベータが壊れたものの納入したコナ社(フィンランド)はすでに日本を撤退、直せない、という話と、原発事故で東芝の原子力事業が破綻したこと、関係あるんじゃないの、という話。内容を考えてなんとなく、ツイッタの方に投稿しました。スレッドです。

twitter.com/kmiura/status/1622

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