お腹がボコボコ言い出してトイレから出られなくなってしまった
MCUドラマ『ホークアイ』オフィシャルガイドの翻訳を担当し、3/27に発売されることになりました!
ジェレミー・レナー、ヘイリー・スタインフェルド、フローレンス・ピュー、アラクア・コックスら俳優陣と製作陣が裏側を語る贅沢な一冊です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4046835648?ref_=cm_sw_r_tw_ud_dp_7YHZKGDPWSJ2VDSX592Z_1
個人的な判断で、今回いただく翻訳料の一部はパレスチナを支援するUNRWAと、トランスジェンダーを含むセクシュアルマイノリティの若者と子どもたちを支援するReBitに寄付いたします。
普段の記事にも書いている通り、私はパレスチナでの即時停戦を要求し、トランス差別に反対しています。大企業にもその姿勢を求めていきます。
なるほど、日本の漫画アニメの男男キャラの二次創作における陥没乳首ネタを多く見るのは、
公式絵では、男キャラの上半身の乳首を克明に描写せず平らくピッと描きがちで、それが陥没乳首のように見えがちなため、陥没乳首ネタが流行りがちということなのか……
(なるほどじゃないよ)
米国議会はTiktokを中国から奪うか、禁止しようと躍起になっています。米国では、若者がパレスチナ支持に傾倒している理由はTiktokだ、と言われており、このタイミングでTiktokの禁止に走っているのは、Tiktokがイスラエルに不都合だから。 イスラエルの新聞にはよると、米国内のイスラエルロビーが積極的に議員らに圧力をかけているとのこと。
昨日のアカデミー賞で起きた、白人受賞者がアジア人プレゼンターを無視した2つの事件(RDJがキー・ホイ・クァンを無視/エマ・ストーンがミシェル・ヨーを無視?)については、
①あれが差別の場合: まずなにより被害者がいるため大問題。式自体と主催もハラスメントや差別が起きた際に対応できる体制になっておらず問題。
②あれが差別でない場合: 本人たちがそれで良いと納得している演出でも、(本来なら称賛されるべき役職にも関わらず)アジア人が「添え物」にされている様を世界中に発信してしまったことが大問題。映画賞の演出としても失敗。
なので、あの場面について「差別じゃないですよ」という弁明が流れてくるだろうけど、どちらにせよあの場面が「差別表象」として働いたことは事実。悪意がなくても世界中に向けてアジア人に対する「差別表象」が発信されてしまった。
一晩経って火消し(先ほどミシェル・ヨーが「エマの親友と一緒にトロフィーを渡せて嬉しい」と投稿していた)が始まり、これから「差別じゃないと判明したのに怒るな/本人たちが納得してるのに怒るな」と批判者を黙らせる動きもあるだろうが、あの場面を観せられたAsians含むPOCは引き続きあの場面(授賞式)に抗議していいと思うし、抗議すべきだとも思う。
マーク・ラファロが2019年に東京コミコンに来たのってダークウォーターズの前?後?と突然記憶がバグったのだけど、検索をしたらDark Watersのアメリカ公開日に東京コミコンでツーショ撮ってんだけど、そういうこともあるんだなあ……宣伝とか大丈夫だったのかな……?
(日本は公開が二年越しだったのでいろんな認識がバグった)
まず、話の内容で判断すべきという大前提で、その単語を使うのかあ……と否定的に受け止める感覚は必要だし当たり前だと思うけど、文体に対して痛々しさを感じるとか、引く引かないとかいうのはマジで捨てたほうがいい感覚だよなということを思っている
感覚として捨てられなくても、こちらに正当性があるかのように「〇〇構文キショw」と言うのは、マジで無いなあと
アカデミー賞におけるRDJの態度
よく欧米の映画やドラマで目にする、そして実体験としても見聞きする「アジア人を常に使用人扱いする白人」をあの大舞台で明確にやってしまうことに驚いた。うわぁ、これがあの、噂の!!って感じたった。
あの「無視」が意図的か無意識かはもちろん問題ではない。意図的ならアジア人なんかにトロフィーをもらうことが不満だったのだろうし、無意識なら普段からアジア人にあのような態度を取っているのだろう。
バックステージでは仲良くしていたとか、そんなことはどうでもよい。頼むからキーホイクァンが「僕たちは仲良しだよ!」とフォローするような流れだけは起きないでくれと願う。いつもマジョリティだけが許され、援護され、マイノリティがしりぬぐいする時代は終わらなきゃダメだ。
昨年はエブエブ旋風が吹き荒れ、アジア系の俳優が賞を次々と獲得していった。それがどれほど大きな意味を持つことだったのか、キーホイクァンのようなアジア系俳優がこれまでハリウッドでどう扱われてきたのか、非常に分かりやすく説明されてしまった。昨年の受賞風景を今見返したら、きっと感情が爆発してしまうだろう。
よよよ