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じゃあ忍たま映画の感想を言ってくか 一昨日観てきてすごく良かったのにろくに感想も言えてなかったので 私は忍ミュのオタクではありま、ありました、いや、ありますが、忍たまのアニメそのものは2年前くらいからたまに見るくらいですし原作漫画は未履修、今回の映画の元となった原作小説も未読なので忍たまのオタクと言えるほどのものではないという認識でいます(前置きが長い)

忍たま映画軍師感想 

とりあえず忍ミュのオタク、特に12弾再演出身で12再への思い入れがめちゃくちゃ強いオタクとしてはこう叫びたい!!!!「この方向から12弾の解像度が上がるなんて聞いてない!!!!!!!!」なんで忍ミュシリーズ内で一、二を争うシリアスな作品の解像度が劇場版によって更にシリアスな方に上がるんですか?????????好きです……ありがとうございます………………きり丸の話、土井先生の話、そしてその二人の話としてがまずあり、更に個人的には長次の描かれ方に通ずるものがあったのが「なるほどな……」でしたね そもそもオープニングからして戦火と赤子の泣き声で12弾を思い起こすに十分な描かれ方でしたし……

忍たま映画軍師感想 

そう、結構シリアスだし、シビアな戦乱の話をしていたんですが、冒頭部分のように、戦火や流血の表現が彼岸花の赤い花だったり、負傷者や死者であったはずだろう人々をカカシで表現していたり、あとは六年生たちと天鬼が戦って六年生が皆して深手を負うシーンでも、傷つく瞬間は描かず、フレームアウトした後に血痕が増えていることで攻撃を食らったと分かるような描写になっていて、本来の対象であるお子さんに合わせる工夫だな、と感じられて良かったです

忍たま映画軍師感想 

えーーー、私忍ミュの最推し立花仙蔵の六い推しなんですけど、今回まじでかっこよかったな…………ちょっとずるいのでは??のレベルで切れ者になってて良かった この二人のシーンって意味だと敵陣の砦での「「予備がある」とか言って百個くらい出てきたりしないのか?」「私は奇術師か」のやり取りがめちゃくちゃツボで笑ってしまった 元気出る

忍たま映画軍師感想 

天鬼と六年生の戦い前の武器準備のとこあるじゃないですか??あそこ普通にめちゃくちゃカッコいいのはそうなんですけど、文次郎の袋槍が準備に一番手間がかかり、従って準備整うのも一番遅いのもリアルで良かったですね……忍ミュだと準備のシーンはやっぱり見たことないので、こういうとこの質感が感じられるの良かった…………

忍たま映画軍師感想 

こないだやってた「若い人の段」も見たから、安藤先生かな、雑渡さんに「物騒な殺気出さんでいただきたい!」って言ってたのはそれ思い起こさせて良かった あの辺のシーン、教員の仕事ってやっぱ専門職なんだなぁと思って見てた 知っていることと教えることは全然別物だし……

忍たま映画軍師感想 

画的な話としては、最初がその彼岸花(戦火)の赤で始まり、その画が天鬼(土井先生)の心象シーンとしてしばしば繰り返されるのに対し、映画のラストがどこかの床下で蹲る子供(きり丸の幼少期か)の元に空から降ってくる真っ白い雪なのが印象的でしたね……

忍たま映画軍師感想 

あのドクタケのミュージカルシーン、ぜっっったい忍ミュドクタケもやる やってるとこ想像しても全然違和感ないしむしろやってほしいまである なんならGロの目潰しだった(?)

忍たま映画軍師感想 

あの、特典も同行者分含め2種類見たんですけど、あの……あの………………あんなん映画直後に並べて見たら情緒ミキサーじゃないですか……

忍たま映画軍師感想 

雑渡さん、というかタソガレドキがああいう感じで登場して、最後いいとこ持ってって終わるの、底知れなくていいよな〜……

忍たま映画軍師感想 

ほんと、実際のとこきり丸が全然本調子じゃなくて心が痛かったね……

忍たま映画軍師感想 

結末、というかクライマックスがああいう形で記憶を取り戻させる、なのがなんだか良かったね……泣き笑ってしまうような、忍たまらしい結論で、しかし、そういう何てことない、決して手放しに喜ばしいと言えるようなことばかりではない日常こそが、失われてはならないものなのだ、と語りかけているようで……

忍たま映画軍師感想 

そういう意味で、ラスト、天鬼としての言動に責任を取る、と言って土井先生が食料を貧民に分け与えるようにはたらきかけていたのが印象に残ったな

忍たま映画軍師感想 

忍たま劇場版の戦争描写って、今回に限らず、前回の全員出動の段もそうなんだけど、地に足ついてるんだよな……と思うと、今回のキーパーソンである土井先生が「土」井(先生)⇔(軍師)「天」鬼なのを思うよね……

忍たま映画軍師感想 

卒業生と山田先生って(普通に成り行きで出会ったら)あの感じなんだ〜、の感慨、あり 14弾はあれでしたし…… あの卒業生、オリジナルキャラクターなんですよね?でも良かったな〜 雑渡さんの力量の表現としても分かりやすいよね

忍たま映画軍師感想 

山田親子が良かったですね……あの距離感(噛み締め) あと利吉さんと土井先生 はい あのラスト見た瞬間「あ!プロット回で習ったやつだ!!!」になったので、プロット回は劇場版の布石だったと思います(過言) ていうかあれ、当時はなんてことなく見てたけど、土井先生の名前は土井先生が教師になったときに山田先生が付けたってことだと、当時の彼は名を持たぬ抜け忍の青年だし、その彼を「お兄ちゃん」と呼んで慕っていたのが利吉……めちゃくちゃ味する……「導かれていた柔らかな光に」……(忍ミュ12弾再演「抜け忍」より)

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