アケルマンのドキュメンタリー3部作、チケット取り出遅れました。
https://chantalakermanfilmfes.jp/
500円の超お得講座で、90年代生まれの人が、オルタナティブな映像メディアは80年代の日本でどの様だったんですか?と当時両方のシーンを知る人に聞いて→スパイラルでやっていたようなビデオ・アートの盛り上がりと、いわゆる社会派ドキュメンタリー、例に出たのが
『山谷─やられたらやりかえせ』。などの間に何もつながりとかなかったねえ。と答えていたのを思い出す
植民地主義について知る/知らせる。といえば、商業BLのオリエンタルの扱いやばめが多い息抜きで読むエッチな漫画なのに読んでて冷や汗が出るという話題から、男性同士のアナルセックスを扱うジョナサン・A・アラン『アナル・アナリシス――お尻の穴から読む』を激オススメ「第五章 植民地主義の尻を叩く」して、好奇心山盛りの(“本で読んだ”知識の開陳を忌避せずに)友人が買って読んでくれたけど、文芸評論に慣れてないから著者面白エピソード満載の掴みの序章で挫折した。と聞いてそうだった申し訳ない…。となったものです
人間を介して環境の熱と光を調整しようとする亀、5~6月は夜に本格的に寝る前についさっきまで直下に居て甲羅を温めていたランプとライトのスイッチを、視線と人間で言えば“発話する手前の饒舌な沈黙”で「切って欲しい」と期待を示してくる。視認を欠かさない亀に手元をひたと見られながらスイッチを押し込む人間であるのは妙な気分です
矢田部吉彦「カンヌ映画祭2024日記 Day6」より
https://note.com/yoshiyatabe/n/n3b86eafc092d
>「秋の日差しの中のデブの盗塁死ほど美しいものはないね」
『関心領域』を見るめどが立ってないのですけど、映画舞台となる別荘でヘス一家は亀飼ってたんですか
>They also had pets. Two tortoises called Jumbo and Dilla and two big dalmatians.
下記メルマガより引用
>本日、6月4日は64天安門事件が起きた日です。あれから、すでに35年の月日が経ちました。(…) ヨーロッパとは価値観や倫理観が異なる中国やアジア諸国にとっては行きすぎた自由は、国家発展に必ずしもプラスにはならないということです。(…) 中国という14億の国民がいる国で、しかも、西洋型民主主義を支えている価値観やモラルをもっていない人々の中で、完全な野放しとも言える自由を与えたらどうなるか…中国の国民を統率していくことの難しさは理解しててあげる必要があるかもしれません。そういった、歴史の中で、統率される国民はどのような精神的変遷を辿るのか、この映画『天安門、恋人たち』は実によく描いています。
【UPLINK吉祥寺メルマガ通信 vol.111】2024/6/4(火)発行、ロウ・イエ『天安門、恋人たち』(2006)リバイバル上映の紹介文が妙。中国のニュー・ウェーブを紹介する際の定型がなにかに変形している。配給・宣伝に従事するひとたちの業務範囲も文化芸術も越えるような統治への妙な情熱、をダイレクトに読んでいるのかもしれません。
お値段がおねだんの価格帯ですが、「なんだあこの肩の作りはああ!既製服の野心を感じる」が導入口となり趣味で(セールとかセールとかで)何枚かは手を出しまして、「サイズレスで、ジェンダーレスで、エイジレス※」の部分でも超お助かりです。私はエッジな感じは出せず親戚のおじさんを想起させる佇まいになりますが…
※引用
https://www.tjapan.jp/fashion/17212304/p2
overcoatのスラックス、腰周り/尻周り/股周りの着心地がさいこー。ずぼんを履いて日常的な動作が引き起こすびょみょーな各部への食い込みやひきつれ、布のもたつきなどのストレスがなく、快適に裾を足首に落としておくことができます
他の場所に行く気があまりありません