植民地主義について知る/知らせる。といえば、商業BLのオリエンタルの扱いやばめが多い息抜きで読むエッチな漫画なのに読んでて冷や汗が出るという話題から、男性同士のアナルセックスを扱うジョナサン・A・アラン『アナル・アナリシス――お尻の穴から読む』を激オススメ「第五章 植民地主義の尻を叩く」して、好奇心山盛りの(“本で読んだ”知識の開陳を忌避せずに)友人が買って読んでくれたけど、文芸評論に慣れてないから著者面白エピソード満載の掴みの序章で挫折した。と聞いてそうだった申し訳ない…。となったものです

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イロモノ枠で紹介されB本で売られていたりですが、素敵なんですよ。

体のほかの部位の健康に気をつかうのと同じくらい、アヌスの健康についても真剣に考え、大事に扱う責任を負うのは当然のことだ。これは性的指向の分析を主眼とする本書の目的からは逸れるが、アヌスの健康と安全なセックスのありかたを問うきっかけとして言及しておく。この問題に関心を寄せる性科学者や医療従事者や性生活セラピストに近い位置にいる、わたしのような文化批評家の意見にも耳を傾けるべきだろう。『アナル・アナリシス――お尻の穴から読む』p.20~21

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