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【11月28日】青本柚紀×山内尚 「自分自身を説明すること」トークイベント
イベントの選書フェアでもお手にとっていただけますし、読んでからイベントに参加することも出来ます。六本木にある文喫までお越しいただいても、オンラインでも、お好きなほうでお楽しみください。
peatix.com/event/3748789

【文喫トークイベント"自分自身を説明すること"選書②】
『怪盗クイーンはサーカスがお好き』/はやみねかおる
登場人物の性別が分からないことについて、そしてその人の「本当」の性別(なんて嫌な言葉の使い方でしょうか)が作中で特に言及されないことが、とんでもなく素敵なことだと気付いたのは最近のことである。小学生でこの本に初めて出会った時は衝撃的で、本のなかで華麗に活躍する怪盗クイーンに本気で惚れたし、僕もこうなりたかった。自分のための言葉を見つける前の、僕のイメージの世界を構築してくれた物語。
bookclub.kodansha.co.jp/produc

トークイベントが平日の夜という、ちょっと(というかかなり)外出が億劫な時間ですが、来店していただけると私含め3名が選んだ10冊の本、つまり30冊の"言葉を見つける道程で必要だった"本たちを直接お手にとっていただくことが出来ます。イベントにて購入もできます📚️
【11月28日】青本柚紀×山内尚 「自分自身を説明すること」トークイベント - peatix.com/event/3748789

【文喫トークイベント"自分自身を説明すること"選書①】
『シェーラ姫の冒険』/村山早紀
この物語では“ライラ“という名前を持つ、魔神の「女の子」が出てくる。つよく可愛らしいこの魔神は、容易に自分のかたちを変えることができる。「女の子」でいるのも、共にいる相手が嬉しく思うようにと、そうあっただけなのだ。だから、たとえ「王子」のかたちに外側を変えても中身はいつも通りの“ライラ”である。それだけ。それが私の心に深くしっかりと根を張った。
hanmoto.com/bd/isbn/9784494018

山内尚 さんがブースト

【お知らせ】11月28日(火)19時より漫画家の山内尚さんと六本木・文喫(+オンライン配信)で、自分自身を説明する言葉を見つけることとその過程について、というテーマでトークをします。
t.co/14F9DvKBgY

わたし自身の話としては規範との摩擦に最も困惑していた時期の話になるように思っています。その摩擦・磨耗の様態は人ごとに違うはずなので、規範との摩擦を抱えていたこと、あるいは規範に摩耗させられた経験を語ることが直接的に誰かの助けになるわけではありません。が、その過程を聞くことが状況を解きほぐす助けに全くならないとも思わず、効力の具体的な内容を想定せず、しかし効力がありうると信じて話すような気持ちでいます。

山内さんとの打ち合わせはまだですが、山内さんとなので、服飾の話をすることはわたしのなかで決定しています。どうぞよろしくお願いします!

【喋ります】青本柚紀×山内尚 「自分自身を説明すること」トークイベント - peatix.com/event/3748789
11月28日(火)19:00から、クィア理論・フェミニスト哲学を研究されている青本柚紀さんとお話します。ノンバイナリーの実在を疑いたくなるような気持ちになったら実存に会いに来てください。

案の定、Twitterはちゃんと話をするためのツールとして使えませんでしたね…。なんだよ性別とジェンダーアイデンティティを分けた方がいいですねって…なんなんだ、どちらさまだよ……

とあるイベントに向けて選書&コメントを書いたので、せっかくだしOKが出たら選んだ本たちとコメントを今度SNSに載せますね~(たぶん11月の終わりか12月の始めくらいになります)

@niji_limbo やったー!ありがとうございます!!!!

描いた〜!ノンバイナリーのキャラしばらく描けそうにないのでこちらで。

@umiumaya する〜😭めぐちゃんのコーデ楽しみにしてるね!

@umiumaya とても綺麗だよね!手元に来るのが楽しみです…!

オペ終わったら肌着なしでこれ着るんだ〜

これで膝の痛みを気にせずご飯を食べられます…

今日は午前中に家具が来る日なんだけど仕事してたほうがいいんだろうな、やります、やります

「男か女かなんて、ささいなこと!」って漫画の宣伝で出てきたんだけど、なんかこう、なんかこう、そう言えてしまう人間はいいですね…って感じだ

今日は自分にとってかなり負荷が大きかった作品の分析をしていたのだけど、僕にとってはフィクションは聖なる避難所なのでそのように作用しないような作品に対して冷静になれないところがあるなと考えたりしました。
これは僕の考えであって他者に強いるものではないという前提がある話として聞いてほしいのですが、自分は物語のことをこのどうにもしようがない現実から一時的であっても間欠的にでも永続的でも別の場所に連れていってくれるものとして考えているので、それがない作品に対して強い拒否感が出てしまう。
現実逃避の側面がない作品とはなにかという話になってしまうので深くは掘り下げないけれど、差別が指摘されないまま放置されていたりまたは差別に対する姿勢が甘い作品についてはその世界に逃避したくないので読めないし、自分がそういうものを作ってしまったらどうしようといつも不安になる。

もちろん属性による差別には反対したいと思っているけれど、どうやって動いたらいいのか本気で分からないのよ

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