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本厄なので石清水八幡宮へも厄除け参りに行きました。厄除けの御神矢がデカすぎて最早杖(転ばぬ先の杖だからある意味正しいんだろうけど)

『Perfect days』鑑賞。東京の公衆トイレ掃除員という規格的なルーティンのなかで、日常から"はみ出た"ものを愛し、憎み、哀しんだりする、そのような"こぼれたもの"を大切にする「世界」の情景が、役所広司による演技とヴェンダースによる「東京」の風景の切り取り、そしてカーステレオから流れる音楽がマッチングしていた。キンクスの「Sunny afternoon」といいgrapevineカバーの「青い魚」といい、激アツになれるものが多くて良かったです。

術後初ご飯にカツ丼が出てきて早々と平らげた挙句アイスまで食おうとしています(元気)

3年ぶりのCoaltar of the deepers、めちゃめちゃめちゃ楽しすぎた!!!オタクの"""人生"""のアルバム『Yukari Telepath』の曲や『Half Life』やってくれて激アゲになって踊りまくりました。

昨日オオカミの家を観たのですが、チリの現体制プロパガンダ風の皮肉に溢れた、不穏溢れるユニークな実験映画で吸い寄せられるように観てしまった………
彫刻や小物といった「オブジェクト(三次元)」と"人物"を成り立たす「ペイント(二次元)」の境が曖昧になりながら、それらが混ざり合ったおどろおどろしい「家」(という名の「家族」「コミュニティ」)が誕生し、監視されることの不安や恐怖を追体験させられる、とても良い鑑賞体験が出来ました。

昨日ゴジラ-1.0を観ました。VFXと戦後日本という舞台設定があんまりに大勝利すぎて、脚本の台詞過剰演出がほとんど気にならなかった ゴジラが歴代作の中でも卓越して「最恐」で、総じてめちゃめちゃめちゃ良かった………

キラーズオブザフラワームーン鑑賞。20世紀初頭のアメリカ先住民が移住してきた白人によって利権を巡って翻弄される話で、相変わらずのスコセッシ監督特有の無骨とばかりに人が淡々と殺されてゆくギャング映画なのですが、次誰が標的になるかわからないハラハラ感で3時間半あっという間だった…

先日観た「キリエのうた」の感想です。
女二人男一人の三角関係モノかな?と思ったら、女二人のバナナフィッシュだった………(???)
相変わらず岩井俊二×小林武史の映像美と音楽センスで殴られるのは嬉(き)になるのですが、話の風呂敷を広げすぎるが収束せずに終わってしまうので、「この主要人物、ストーリーに必要あったのか?」となってしまったり、話中で最もスペクタクル的要素がそのシーンだけで完結してしまって「動機づけには足りないな…」と思ってしまったりと、色々脚本で思うことがある作品だったな、という所感に陥りました。

先日コロナ陽性になったときにあってよかったものの覚書です。上段は三種の神器って呼んでた。

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