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あたしか さんがブースト

京都国立近代美術館で開催中の「印刷/版画/グラフィックデザインの断層1957-1979」展。 

1957年から1979年まで11回にわたって開催された東京国際版画ビエンナーレを現在の視点から再考してみるといった趣の展覧会。2023.12.19〜2024.3.3にかけて国立工芸館(金沢市)で開催されていたのがこちらに巡回してきました。

さておき今回は、その東京国際版画ビエンナーレで受賞した経験のある日本人作家の版画作品を中心に、各回の宣伝ポスターも交えた80点ほどの作品+資料という構成でした。実際のビエンナーレでは「国際」と銘打っていただけに、海外の作家も存在感を発揮していたのですが、今回は一点だけの出展にとどまり、あくまでも
日本・現代・美術における、日本・現代・美術にとっての版画にフォーカスする姿勢が全面化していたと言えるでしょう。1960年代〜80年代なかばにかけて日本の現代美術界隈には版画ブームというべき時代があったとつとに言われ、それは今日からするとなかなか信じ難い話ではあるのですが、この展覧会では、その「ブーム」の内部において展開されていたコンセプチュアルな(超)展開を走査し可視化していくことが目指されていたわけですね。

印刷/版画/グラフィックデザインという領域は近接し重なり合いながらも決定的なズレのある、まるで〈断層〉のような関係性であり、その断層の意味を積極的にとらえ直して自在に接続したり、あるいはその差異を強調するようなさまざまな実践が展開されていきました。(フライヤーより)

田口和裕の「ChatGPTの使い方!」 第22回 AI検索「Perplexity」がかなり便利だったので紹介します|ASCII × AI ascii.jp/elem/000/004/192/4192

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【そう言えば昨日お救いしていた文物】シクシク『この世で一番素敵な終わり方』第3巻(一迅社)、長田佳奈『うちのちいさな女中さん』第5巻(コアミックス)

おまけ。昨年惜しまれつつ(?)閉店した老松通りのうどん屋さんの跡地に6月24日から食堂バルがオープンするそうです。かつてのように大阪地裁の関係者で賑わうといいですね。しかしそれにしても老松餃子とは?

展覧会めぐり、後場は大阪市に移動し、ギャラリー白&白3&白kuro→天野画廊→gekilin.→Yoshimi Artsと見て回りました [添付: 6 枚の画像]

展覧会めぐり、本日前場は市立伊丹ミュージアムを見て回りました

【本日お救いした文物】まんがタイムきららMAX8月号(芳文社)

大阪の下町歓楽街にナイチンゲール・岡本太郎が出現ーー『淀壁』発起人BAKIBAKIが狙う「十三周辺を壁画アートの聖地に」 | SPICE - エンタメ特化型情報... spice.eplus.jp/articles/329254

阪急十三駅周辺で近年展開されている壁画プロジェクト「淀壁」仕掛け人のBAKIBAKI氏へのインタビュー記事。日付を見ると二週間ほど前の記事ですが、例によってさっき見つけた(爆)。

この手の壁画のことを最近はミューラルアートというらしいですが、あちこちで街の景観と齟齬を来たして問題になっている事例もあり、ミューラルだかニューラルだかニュートラルだかニュートラムだか知らんが…… :ablobcatgooglymlem: 状態になっているのも事実ではあり。そんな中、この十三の事例は、もともと十三界隈が良くも悪くもナンデモアリな空気感であることに加え、地元民との丁寧な合意形成を優先している様子なので、割とスムーズに進行しているという。

あと、最初に描いたのがナイチンゲールの壁画というのも大きそう──コロナ禍の中での医療関係者への感謝という文脈を挟むことに成功したわけですから。BAKIBAKIという名前の割に芸が細かい(驚)

「【推しの子】」初の公式ぬりえ本が7月発売、色見本カードや特大ポスターも収録 natalie.mu/comic/news/578015

たぶんギャグというか、読者「ぬりえってwww :blobcatnervous2: 」と一笑((C)へうげもの)を誘うためのアイテムなんでしょうけど、しかし最近では女子小学生の間でプリキュア卒業後にハマるコンテンツがこの【推しの子】(&ぼっち・ざ・ろっく)らしいと仄聞する機会がままあるだけに、実はけっこう切実に求められていたアイテムなのかもしれない? :blobcatfearful:

この17年間で電通の内勤に起こっていたこと(私見)。|小島 雄一郎 comemo.nikkei.com/n/n9c8550ce5

著者の方、電通に17年間内勤として勤務し、現在は退職して酒屋を経営しているという。広告代理店にとってまだ牧歌的(?)だった時代から、ソーシャルメディアの台頭によって《それまで「テレビを押さえればいい」「新聞を押さえればいい」という発想でいた電通をはじめとする広告会社たちはカオスに陥った》という時代を経て、コンサルや経営寄りのクリエイティブなどに細分化・高度化していった現在へというプロセスがインサイダーの視点から分かりやすくまとめられていますが、記事中における現在の電通の組織図を見てると、自分のようなのを雇えば炎上対策になるとか :x_twitter: 上でぬかしてた人文はどこに入りこむ余地があると思ったんでしょうか :blobcatthink:  しかも実際に炎上してみるとブロックするばかりで、無論そんな態度がB to Bの現場で通用するはずもなく。まったく、これだから人文乞食どもは…… :blobcatnervous2:

半年に一度の眼科検診。光に対する感度が3000倍になる(ならない)目薬をさされたので、当方も実質対魔忍←← 今日は曇ってるからまだマシですが、快晴だと日光が眩しくて……

【そう言えば昨日お救いしていた文物】宮﨑裕助(編著)『25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ』(読書人)

あたしか さんがブースト

特級文物、今日galerie 16に伺ったら既に発売されていたので、光の速さでお救いしました​:ablobattention: これで勝つる [参照]

あたしか  
「70年代再考 版画・写真表現の波紋」展|2024.6.25〜7.20|galerie 16(京都市東山区) DMが届きました。 企画:塩田京子 企画協力:坂上しのぶ 出展作家:高松次郎、木下佳通代、彦坂尚嘉、木村秀樹、辰野登恵子、木村浩、石原友明 という圧倒的布陣で1970年代の美術を振り...

展覧会めぐり後場その2。ギャラリーマロニエを見て回りました

展覧会めぐり、本日は京都。後場はgalerie 16→京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク→KUNST ARZT→ギャラリーモーニング→大雅堂と見て回りました [添付: 5 枚の画像]

展覧会めぐり、前場は京都国立近代美術館を見て回りました

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