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【本日お救いした文物】サスケ『偽りのマリィゴールド』第1巻(メディアファクトリー)、苗川采『私を喰べたい、ひとでなし』第7巻(アスキー・メディアワークス)

展覧会「MUCA展」京都市京セラ美術館で - バンクシーの大型彫刻作品やカウズなど約70点を展示 fashion-press.net/news/107703

2023.10.20〜2024.1.8、京都市京セラ美術館(東山キューブ)。MUCAとはMuseum of Urban and Contemporary Artの略で、ミュンヘンにあるとのこと。サムネだけ見てまたバンクシーかぃ :blobcatnervous2: と思ったんですが、《アーバン・アートとは、壁や建物、道路や橋などの公共の場所に描かれたアートを指す、現代の都市空間で発達した視覚芸術のこと》の収蔵に力を入れている美術館(日本ではなかなか考えられませんが)のなら、そう変なことにはならなさそう?

しかしそれにしても、秋の京都市京セラ美術館はこれと竹内栖鳳展と野村仁《Tardiology》への道展が同時開催される時期がそれなりにあり、そこに常設展や各種団体展が加わると、かなりカオスになりそうで :ablobcatgooglymlem:

伊吹拓「彩掘」展|2023.9.10〜30|Note Gallery(大阪府枚方市)──DMが届きました。主に関西を中心に画業を積み重ねている伊吹拓(1977〜)氏、Note Galleryでは数年ぶりになるでしょうか。以前から動向に注目しているだけに、今回も気になるところです。上手く日程を作って見に行きたい

伊吹氏、宇佐美圭司(1940〜2012)の最晩年の教え子のひとりで……──と書くと、ピンと来る人もいそう?

これ再掲しておこう。千鳥土地による北加賀屋界隈の「アートのまち」化は、かなりの程度此花区の事例を資本投下によって再現することが企図されていると言われているので、この比較研究はますます重要ですね。
QT: fedibird.com/@wakalicht/110432
[参照]

あたしか  
李ロウン(Lee Lowoon)「工業衰退地とその近傍における文化芸術活動を起点 とした地域再生に関する研究」|大阪大学学術情報庫 https://doi.org/10.18910/67158 
あとで読む。大阪市内の工場密集地における「文化芸術活動を起点とした地域再生」の動きが割と見やすい...
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大阪・北加賀屋で秋のアートイベントが複数開催。森村泰昌の周年展や持田敦子の展覧会、SSKのオープンスタジオも https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/27695

「アートのまち」として知られる大阪・北加賀屋で、美術保管庫・MASK、シェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya」、森村泰昌の個人美術館「M@M」などを舞台とした秋のアートイベントが複数開催される。会期は10月27日〜11月5日
遠いのでそうたびたびは伺えない北加賀屋界隈ですが:blobcatnervous2:、今年も同時多発的にイベントが行なわれるんですね。森美術館ではないMAMとか、見どころはそれなりにありますが、北加賀屋界隈全般を見るに、過去、大阪市(にとどまらない関西)各所で自然発生的/自律的に発生していた諸ムーヴメントを、千鳥土地の財力と不動産力で強引に移植した感が否めないところがあって、イマイチ乗り切れない部分も……:blobcatthink:

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【本日お救いした文物】山田康弘『足利将軍たちの戦国乱世 応仁の乱後、七代の奮闘』(中公新書)

:sticker_dangerous_items: 

Threads、やはり「スレッズ」と読むのが正しいんでしょうけど、個人的にはついつい「スレッド・S」と読んでしまいまして←←

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米メタ「スレッズ」にPC版 Xに対抗―報道:時事ドットコム jiji.com/sp/article?k=20230821
利用者数が激減してるとか言われているThreadsですが、当方は意外と継続してまして。機能がそんなに多くない分、手軽に投稿できるのが良いというか。まぁここでの投稿を軽くいじって再投稿してることが多いのでアレですが :blobcatnervous2:

「くりかえしとつみかさね」 展|2023.9.1〜17|大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)|出展作家:伊藤継郎、今井祝雄、岩宮武二、上前智祐、木村光佑、木村嘉子、土田雅昭、野村耕、ロザモンド・W・パーセル、村上文生
enokojima-art.jp/event/11044/

先日来何かと話題の(?)大阪府20世紀美術コレクションですが、このタイミングで展覧会が開催されるそうで。つまりこの前のデジタル云々というのは、この展覧会のパブのために上山某と江之子島(ryが仕込んだプロレスだった疑惑が :sticker_dangerous_items:  そしてまたしても何も知らない吉村洋文知事?←←

──それはともかく、出展作家的には具体美術協会のメンバーもいたり前衛写真の人もいたりと、コレクションの中でも割と真っ当に戦後美術している面々が選ばれている感はあり。全く接したことのない作家もいるので、そのあたりも気になるところです

日記 

夕方、残業から帰ってきて、TVをフッと見てみたら、中島麦氏が過日神戸市の学校で行なっていたワークショップ──渡り廊下の窓ガラスに窓外の風景を思い思いにトレースしていくというものでした──の模様が取材されていて、何度見 :blobcatnervous2:  中島氏、個展やグループ展で作品に比較的多く接してますし、本人とも折々に会って会話したり酒飲んだり(爆)してますが、かようにそこそこ付き合いのある人がTVに出てるのを見るってほとんど初めてだったので、不思議な気分になったのでした

ytv.co.jp/ten/

国立国際美術館で本日開催だった村上隆氏と篠原資明氏の対談を聴講。村上氏が1990年代前半──その時期に篠原氏と出会い、氏の導きもあって博士号を取得したのでした──における自身の動向や現在に連なるモティーフ群(DOB君や727など)誕生秘話、さらに荒川修作(1936〜2010)にインスパイアされたことなどを割と率直に語る機会って、ほとんど初めてだったかもしれません。村上氏のインタビューにありがちな謎の韜晦やフカシが少なかったので、良かったです

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【本日お救いした文物】長田佳奈『うちのちいさな女中さん』第4巻(コアミックス)、くわばらたもつ『ぜんぶ壊して地獄で愛して』第1巻(一迅社)、渡辺零・駿馬京(原作)くわばらたもつ(漫画)『きみと観たいレースがある』第2巻(集英社)

0円で終わったクラファンbot twitter.com/noonesupported
ここ最近 :x_twitter: もとい :twitter: で最も(?)注目を集めているっぽいこのアカウント、文字通り一銭も集まらなかったクラウドファンディング案件を晒しているだけなのですが、我欲の形は人それぞれだよなぁと思いつつ、クラウドファンディングを、というか資金調達という行為一般を根本から勘違いしているのがこんなに多いんかとなることしきり。こうなったのもだいたい前澤某が悪い :blobcatnervous2: ←←

先日、国立科学博物館が1億円を即日で集めたことで、クラウドファンディングに改めて注目が集まっているのかもしれませんが、これは(アテンションエコノミー的に)強者がやる手段であって、弱者が一発逆転のためにやるものではないことを理解することが重要。まぁそんなことは言うだけムダでしょうけどね……

あと、なんでみんなそんなにVTuberになりたいねん :watasi_ki_ni_narimasu__i: :blobcatowohappy:

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【本日お救いした文物】まんがタイムきららMAX10月号(芳文社)

相変わらず毎日新聞が独走(?)状態な、なぁ吉村(知事)さんよぉこれホンマどうしはるん!? シリーズですが、問題の大阪府のコレクションの内容というか質というかについては、当方も全く見たことがないではないだけに、確かにえぇェ……と絶句したくなるところではありまして :blobcatnervous2: 普通に後世に残されるべき逸品ってかなり少ないんじゃないでしょうか。

清水九兵衞の後期作品や上前智祐の《縫立体》シリーズは、そんな同コレクションの中でも数少ない貴重な作品なので、国内のどこかの美術館が手をあげてほしいところですが…… :blobcatthink: <BTs

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これ以外では、1990年に開催された花と緑の博覧会で収集した作品群もどう活用するつもりだったのかよくわかりません。「花博いちょう館出展花器(工芸)+山本昇雲」91点、「関西の書家 花の200選(書)」201点、「飛・翼・翔の書」172点…。
これと独自の定義の関西の現代美術と現代写真と田中一光を合わせたコレクションで美術館を作る計画、普通の判断能力があれば止めると思うし、さらに集まってしまった作品の扱いに途方に暮れると思う。

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あたしか さんがブースト

大阪府のコレクション、いま現在の保管場所の問題はあるけど、pref.osaka.lg.jp/attach/41539/ で内容を確認するとそもそもなんでこれで美術館を作れると考えちゃったのかとは思うわけです。今回ニュースになってるのは1990年から2001年まで受賞作品を買い上げして(しまって)いた公募展の大阪トリエンナーレ関連のものですが、これ、今から見返して評価できるような作品群なのでしょうか。
大阪トリエンナーレは岸昌知事時代に進められた事業で、その後二代の知事は継続させていました。次代の太田房江知事(2000〜2008)は溜まりに溜まった大阪の財政赤字を解消する役回りだったので、トリエンナーレもそこでストップしたのかと。まともな判断だと思います。
mainichi.jp/articles/20230818/

クソザコアカウントな当方の :x_twitter: にも収益化云々のメッセージが出てくるようになり、いよいよヤバいんかなぁとなる :blobcatfearful:  ぃゃやらないけど :blobcatnervous2:

(週3〜4回以上万バズしないと黒赤トントンにならないらしいと、以前小耳に挟んだことがあり、それ何て無理ゲー? :ablobcatgooglymlem:

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