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美術館博物館の職員の存在について。|ぴこたんママx https://note.com/pikotanmama/n/n2f0e019ab730
《業務内容という面から見ると、実は美術館受付監視員という仕事には、勤務先の館の特性に関する知識や、展示している作品に対する知識、所蔵している作品に対する知識など、意外に専門性の必要な知識を要求される業務が多いのです》──この指摘は重要。学芸員と混同されがちな職種ですが(^_^; こういう人たちが雑に失業してしまう現状は、確かにマズいところではあります(正規雇用されてるのって国立博物館・美術館くらい?)
特別展「ホーム・スイート・ホーム」国立国際美術館で、“ホームとは何か”追求する国内外の現代美術 https://www.fashion-press.net/news/104937
そう言えば今週末からでしたね。6.24〜9.10、出展作家:アンドロ・ウェクア、マリア・ファーラ、鎌田友介、石原海、竹村京、潘逸舟
当方の周囲では(でも?)常設展フロアでの「80/90/00/10」展の方が注目されているようですが、これに関してはまぁ、そらそうよ((C)岡田監督)としか言いようがなく やっぱり「ホーム・スイート・ホーム」って展覧会タイトルやコンセプト──《“ホーム”というキーワードのもと、作品を通じて、私たちにとっての「ホーム」──家、国そして家族とは何か、私たちが所属する地域、社会の変容、普遍性を浮かび上がらせることを試みる》だそうで──に、それ15年ほど前にMOTアニュアルでやってなかったっけ? 感がどうにも拭えないのがねェ……
塩田千春、加藤泉。パリのアート界を刺激する2人の日本人美術家の展覧会。 https://sumau.com/2023-n/article/930
タンプロンギャラリーでの塩田千春「Memory Under the Skin」展とペロタンでの加藤泉展の紹介記事。
展覧会めぐり、本日は大阪。阪急うめだ本店アートステージ→Oギャラリーeyes→Gallery Edel→igu_m_art→BEAK 585 GALLERY→ギャラリー白&白3&白kuro→天野画廊→gelilin.→乙画廊→The Third Gallery Aya→Yoshimi Artsと見て回りました
開館60周年の京都国立近代美術館で李禹煥らのポートフォリオ『MoMAK 60th Anniversary Editions』を60部限定販売 https://artexhibition.jp/topics/news/20230609-AEJ1425970/
李氏の他には今井祝雄、柏原えつとむ、河口龍夫、菅木志雄各氏が新作or未発表作を原画として提供するとのこと。価格は¥330,000だそうですのでアレですが
しかしそれにしても、なぜオレのところにオファーが来なかった!?&アイツに依頼するなんて絶許!! と激怒してそうな同世代の美術家が意外といそうではありまして
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【批評の座標 第4回】あいまいな批評家の私──柄谷行人(松田樹)|人文書院 https://note.com/jimbunshoin/n/n50db5310331e
会期も終わったし、もう取り上げてもいい頃合いでしょうけど、西天満にあるgekilin.で今日までの開催だった「20page vol.2」展に出展されていた島田裕美子《Structure with Yellow Lines》(左画像参照)が個人的にクリティカルヒットでした。ピエト・モンドリアンの後期の作品(右画像参照)をリサーチし、元ネタの平面から色彩を抜いた上で半立体に置き換えたという作品でして、モンドリアンという元ネタのチョイスといい、それを当方のようなミニマリズマー(ミニマリズマー?)好みに魔改造する腕前といい、これは今すぐにでも他の作品に個展という形で接してみたい。
島田女史、筑波大で建築を学び、現在は会社員の傍ら、かようなリサーチ+アートを手がけているそうです。当方が観に行ったときには、メールでギャラリスト氏とやりとりがあった後、いきなり電話でプレゼンを始め、フットワーク軽いなぁと思わされたのでした
篠原氏、2013年に京都工芸繊維大学で「村上隆をめぐって」という講演を行なっており、それは聴講したことがあります。総じてデザイン系の学生さん向けの村上隆入門編といった趣だったのですが、村上氏が(小沢剛、中村政人、中ザワヒデキ各氏と当時結成していた)「スモール・ビレッジ・センター」のひとりとして大阪でいろいろなハプニングやパフォーマンスをやっていた時代の話もあったり、いささか唐突に平面作品におけるジョルジョ・デ・キリコとの連続性について言及したりするなど、村上氏の(〈スーパーフラット〉に代表される)パブリック・イメージと異なった視角からの読解可能性にも触れていた記憶がありまして。さて…… [参照]
好事家、インディペンデント鑑賞者。オプリもあるよ♪