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東京でごちうさ展第2弾? をやってるんですね。当方は第1弾が一昨年大丸梅田店に巡回してきたときに見ましたが、2011年の第一回から当時の最新回までの雑誌掲載時の扉絵を全て紹介してたコーナーには驚かされたもので。(美術展風味に見せたかったのか)なんかタブロー風に仕立て直されていたのには若干ゃ苦笑しつつも、しかし特定の作家の絵柄の変遷を10年にわたって月単位で追えるというのは個人的に空前の体験だったので、ここだけは美術館も見習ってほしい(←無理)

twitter.com/gochiusat/status/1

【本日お救いした文物】まんがタイムきららCarat4月号、こだまり『メールブルーの旅人』第1巻(以上芳文社)

展覧会めぐり。後場は大阪市に移動し、芝田町画廊→GALLERY 04街区→アトリエ三月→SUNABA GALLERYと見て回りました

展覧会めぐり、前場は豊中市&箕面市。大阪大学総合学術博物館→コンテンポラリーアートギャラリーZONE→TriAngle Galleryと見て回りました

電=fの変奏曲。椹木野衣評 生誕110年記念「比田井南谷〜線の芸術〜」 |美術手帖 bijutsutecho.com/magazine/revi

《すべてのファイルは1~255の数値で表現可能なバイトで構成されているため、RGBの色か、黒と白の組み合わせ(バイナリ)でピクセル化することが可能だと指摘。これらの方法で変換したファイルを動画に埋め込めば、あらゆるファイルを動画として保存することが可能となります》──それ何て林勇気氏の作品? 感が(^_^;←← (現在兵庫県立美術館の常設展に出展されてますね)

ファイルをバイナリ化して動画にすることでYouTubeを容量無制限のストレージとして活用する試み - GIGAZINE
gigazine.net/news/20230222-you

なかなか、こう、まとまった内容を書く時間が取れませんね

西天満にある天野画廊であさってまで「わたしにとっての芸術資源」展が開催されてまして、当方は先週見てきましたが、〈芸術資源〉=作品以外の「創造行為の源泉」となりうるモノ、を展示するということで、アトリエにある廃材や壊れて動かなくなったもの、作者が普段から読んでる書籍などが展示されてました。

そんな中、天野画廊のオーナーな天野一夫氏が出展したのは、1984年に同所で堀尾貞治(1939〜2018)が個展を行なった際の芳名録。具体美術協会解散後は廃材などを流用して作品(?)を作り続けていった堀尾らしく、木の切れ端に書いてもらっており、よく見ると白髪一雄や乾由明(美術評論家)の名前がかいま見え、貴重なものではありましたが、これは芸術資源というより、芸術レアアース……?(^_^;

【本日お救いした文物】檜垣立哉『哲学者がみた日本競馬 昭和から令和、21世紀の競馬場に立つ』(教育評論社)

展覧会めぐり、後場は京都写真美術館→galerie 16と見て回りました

見てきました。タイトルに「魁夷・又造」と入っているように、東山魁夷(1908〜99)と加山又造(1927〜2004)がフィーチャーされていますが、実際には明治から昭和初期の他の日本画家(横山大観、菱田春草、安田靱彦、小林古径、徳岡神泉、小野竹喬etc)の作品も出ていました。もとは呉の海運王だった山本憲治なる実業家の個人コレクションだそうで、没後福田美術館に寄贈されたとのこと。そういう由来なだけにミュージアムピースよりもむしろ掛軸や小品が多めでしたが、それゆえ逆にあの人こんな画題でも描いてたん⁉︎ となることしばしではありましたし、有名作からちょっとズレた実験的色彩のある作品も多いことで、見慣れたはずの画家たちに改めて向き合い、解像度を高める意外と良い機会となったのでした。4月9日まで
QT: fedibird.com/@wakalicht/109896
[参照]

あたしか  
明日から連休なので、福田美術館で開催中の「日本画革命 ~魁夷・又造ら近代日本画の旗手」展を見に行くことにしましたが、事前予約制だったので喫茶店でコーヒー飲みながら予約。¥1,200って、昨今、¥2,000越えが常態化してる中ではかなり良心的ですね https://fukuda-art-muse...

展覧会めぐり、本日も京都。前場は福田美術館を見て回りました。

本日は京都。京都市立芸術大学ギャラリー@ KCUAを見て回りました。現在開催中なのは、オランダのアーティスト、フェムケ・ヘレフラーフェン(1982〜)の日本初個展となる「Corrupted Air|腐敗した空気」展。

《抽象的な価値体系が歴史学や個人の生活、また生態学的に与える影響に焦点を当て、金融技術やインフラによって切り取られた物質的基盤、地理、価値体系に関する研究をもとに作品制作を行う》(←フライヤーより)という彼女。今回は1Fでカタストロフィ・ボンド(自然災害を対象とした債券)を取り上げてそこから災害→大絶滅に至るかもしれない人類のリスクに言及したインスタレーションが、2Fでコンゴ民主共和国におけるレアアース採掘現場を舞台に、現代の山師たちが鉱床のあるっぽい場所をメタバース化していることから、仮想化された場所と実際の映像とを組み合わせた映像作品などが展示されており、現在の金融資本主義が到達している仮想空間資本主義を批判的に抽出するものとなっていました。なかなか良かったです。3月21日まで

明日から連休なので、福田美術館で開催中の「日本画革命 ~魁夷・又造ら近代日本画の旗手」展を見に行くことにしましたが、事前予約制だったので喫茶店でコーヒー飲みながら予約。¥1,200って、昨今、¥2,000越えが常態化してる中ではかなり良心的ですね

fukuda-art-museum.jp/exhibitio

あたしか さんがブースト

建築の「知の巨人」磯崎新とあらたに出会う。入門者のための3著作3作品(文:藤村龍至) tokyoartbeat.com/articles/-/re

【本日お救いした文物】まんがタイムきららMAX4月号(芳文社)

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