@teftef828 無事帰宅しました。句会しましょうね!
お誘いを受けて、ビアガーデンを堪能した帰り。2駅乗り過ごして折り返しの電車に載った。終電じゃなくてよかった。
給食の話
私も給食の時間はたいへんだった派。1、2年生のときの担任はとても給食に厳しくて(給食だけじゃなかったけど)、パンに塗るハチミツとか、空き袋を「キップ」として当番が持つ箱に入れないと教室から出られなかった。
なぜハチミツが食べられなかったかというと、父親が甘い物が嫌いで「甘い物なんて人間の食べるものではない」と幼いころから聞かされていたから。なので、どら焼きをもらったら中の餡をこそげ取って皮だけ食べていたし、誕生日はいつもケーキではなく、カステラだった(カステラはなぜかOKだった)。
唯一食べられた甘味が、父親が葬式に出たときに持って帰ってくる弁当に入っていた羊羹だった。それはたぶん「父親の許し」があったと、自分の中で認識していたためだろう。今から考えると、こういうのを「洗脳」っていうことがわかる。恐ろしいね。
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米不足、減反と高齢化の果てに 「最悪のシナリオ」が今年、始まった(朝日新聞デジタル、2024/9/12)
https://digital.asahi.com/articles/ASS9D10GWS9DUTIL003M.html?ptoken=01J7MJ2KSY5XMHP3A9DFRM1NA2
〈減反は2018年に終わったが、今も生産量は減り続けている。米の卸売業者でつくる全国米穀販売事業共済協同組合は今年、30年代に国産米だけでは需要をまかないきれなくなるおそれがあるとの試算を発表した。
(略)
減反は多くの有能な農業従事者から水田と意欲を奪っていった。「農家が一度失った意欲は戻らない。国が増産にかじを切っても、それを担うだけの人材はいなくなりつつある」と話す〉
句集の原稿を作った。どの句を入れて、どの句を外すか、とか考えるとまったくキリがない。一週間くらい考えたので、これでいいことにする。
去年までの5年分、北海道時代に作った句ということをまとめておくという意図は、これで達成できそう。句集はもう作らなくてもいいかも。
「痴漢のすすめ」みたいな記事が90年代によく雑誌に載っていたということは記憶にないが(雑誌を読むということがたぶんなかったらと思う)、私が大学生だったころには、「スカートの中が覗けるスポット」として、デパートのエスカレーターなどが挙げられていたことがあった。私の住んでいる街のデパートもあったら、そんなところで上を見上げるような度胸はなかった。でもそれが、成人向けでもない、若者向けの雑誌に載っていたのだから、今から思えばひどい話。正直に言えば、当時はそれほどの認識はなかったけれど。
https://president.jp/articles/-/31474
鈴木牛後(すずき・ぎゅうご)。俳句のことなど。ブログ「本日も深雪晴」https://miyukibare.exblog.jp/