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相変わらず下手な俳句を投稿しているが、ふと不安になるのは全く同じ俳句を複数回投稿していないだろうかということだ。何しろボキャ貧だし、感動したり風情を感じるポイントも大体似たり寄ったりなので、「待てよ、同じような句を以前も作ったような、作ってないような…」と思う事も度々ある。この前も、つがいの鳥が仲良くしているので微笑ましいなーという俳句を投稿したが、つがいの鳥を見るといつも嬉しくなるので同じような句を前にも作ったかもしれない。俳句は五七五の単純な形式だからねー。こんな悩みを持っているのは私だけなのだろうか。

注意・映画のネタバレあり 

黒澤明の『天国と地獄』は名作と言われているが、私は相当問題がある内容だと思っていて、警察は何をやっても許されるのかと呆れながら見た記憶がある。何しろ誘拐事件の犯人を特定しながら、誘拐くらいでは大した罪に問えないからと捕まえずに泳がせて、見事殺人を犯したところで逮捕するのだ。こんなの有り?さらに、犯人をおびき出すためにマスコミに誤情報を流す場面があって、なんと記者会見で堂々と「これから皆さんに嘘を書いてもらいます!」と宣言する。すると記者連中も「そういうことなら我々も協力しないといけませんなあ」と笑いながら答えるのだが、お前らそれでもジャーナリストかよ?と問い詰めたい気分になった。しかし、この映画を批判的に語っている文章はほとんど読んだことがないのだよな。私の感覚がおかしいのだろうか?一応ひとつだけ「黒澤作品の中では『天国と地獄』だけは好きになれない」という文章を何かで読んだことがあるが、具体的な批判ではなくやんわりとぼかす書き方に留めていた。

最近の鹿児島県警の不祥事のニュースを見て、『天国と地獄』を思い出したので上の文章を書いた。きっと鹿児島県警の偉いさんも『天国と地獄』みたいに警察は何をやっても許されると思っているんだろうな。

こんな夜中なのに暴飲暴食している。なぜ暴飲暴食しているかというと、どうしようもないボケ・クソアホ・人間のクズと言うべき野郎の理不尽極まりない行為により私が一方的に迷惑を被ることになったから。はやい話がやけ食いだ。ダイエット中なのにやけ食いなんて良くないとはわかっているが、時にはやけ食いしたくなる夜もある。でも、明日から節制しなくてはいけないなーと反省しているのだけどね。

最近あまり投稿できてないな〜と思って過去の投稿を見返していたら、なんか2日ほど前に寝ぼけていたのか酔っぱらっていたのかわけのわからん投稿をしていたのに気づいた。あれ恥ずかしや〜。最近になって投稿頻度が減っているのは、ほっこり日常ネタはmastodonに、ギスギスした政治や社会ネタはblueskyにという感じで無意識のうちに使い分けをしているからかもしれない。今は東京都知事選などが近いこともあって、どちらかといえばギスギスした投稿をしたい気分になっている。もっとも、blueskyのほうにもあまり投稿できていないから、単にSNSに投稿したい気分ではなくなっているのかもしれないが。私はムラっ気があるので、そのうちまたじゃんじゃん投稿したいモードになるかもしれない。ちなみに、ひとつ前の投稿もblueskyに投稿したものに加筆修正して転載したものだ。なかなかギスギスした投稿でしょう?これでもまだmastodonで披露しても良いかなと思える程度のギスギス加減の投稿ではあるのだが。

東京から遠く離れた田舎の住人のくせにまたしても東京都知事選について書いてしまう。私は国政選挙とは異なり自治体首長選挙の場合は党派の論理よりも地域の事情に沿って最適解となる選択をするようにしている。おそらく私と同じような判断をしている人は多いのではないか。例えば、自民党を負かすためにまともそうな与党系候補よりもろくでもない野党系候補をあえて選ぶことは国政選挙なら有り得るが、自治体首長選挙なら有り得ない。まあ、今回の都知事選については小池百合子都政がまともなものではなかったことは種々の証言からかなり明白なようなので、無条件で蓮舫に投票しようと言いたくなる気持ちは分からないでもない。それでも、政策も発表していないのに「蓮舫以外はあり得ない!」と入れ込んでしまうと、横浜市長選の二の舞になりかねないのではないか。現・横浜市長の人選に問題があったとは毛ほども思っていない欺瞞的リベラル派に言うだけ無駄なことかもしれないが。

今はもう夜中の2時過ぎか。2時、2時。さあぁ〜むへぁ〜おーばーざれいんぼ〜♪
…眠い。もう寝る。

清水国明氏が東京都知事選に出馬すると聞いて、「時間が〜足〜りな〜い〜♪『どうも!ブックオフヘビーユーザーの清水国明です!』」というブックオフの店内放送を古本の紙の匂いとともに思い出してしまった。あの放送ももう聞くことは無いんだろうなーと思ったら、曲だけだったらYoutubeにばっちり上がっていたのでちょっと感動した。
youtube.com/watch?si=akXWfY_-i
いやーYoutubeって凄いね。ちなみに清水氏というとブックオフ以外だとブラックバスの違法放流万々歳だったことを思い出す。あの時の酷い言い草を思うと、都知事選出馬会見でもっともらしいことを言っていてもあまり支持する気にはなれない。まあ、所詮私は東京都から遠く離れた田舎の住人だから支持しようが支持すまいが関係ないのだが。

少し前に話題になっていた朝日新聞の悩み相談記事について。あれは大手メディアの記者がいかに“素人さん”を見下しているかの一つの表れだと思う。今は誰でも自分の知見をネットで発信できる時代だ。もちろんおかしな発信をする人も多いが、深い考察に基づいた真摯な主張を発信している人も大勢いる。しかし、大手メディアの記者の多くは彼らを十把一絡げに“下級発信者”と見下し、自分たちこそ“上級発信者”だと自惚れている。そういう彼らの度し難い思い上がりは記事の端々に容易に見出すことができる。ファクトチェックと称してネットの不特定多数の言説を大雑把に揚げ足を取る記事なんか典型だろう。コタツ記事と言われるものもそうかもしれない。お前ら下級発信者のたわごとを我々上級発信者に取り上げてもらえるだけありがたいと思え、みたいな。しかし、今回の騒動を見ても、彼らの思い上がった感性などネトウヨと全然変わらないのではないか。

水難の年の台風かすめ行く

毎年、台風1号なんて言うと遥か海の向こうを通り過ぎていくものなのに、今年は1号からえらく近くを通っていく。今からこの調子だと、今年も水害が起こりそうで心配だ。去年台風でポポーの木が早々に丸坊主になってしまった悪夢が脳裏に蘇る。いやまあ、ポポーが被害を受ける程度で済めば御の字なのだろうが。

只今泥酔中😵‍💫〜、コーヒーで脳を洗って何か書くよ。今日アーティチョークを5個か6個収穫して茹でて食べました。去年も書いた気がするけどローマ風とかユダヤ風とか色々調理法はあるけれど、やはりアーティチョークは塩茹でして枝豆みたいに食らうのが一番美味い。それでアーティチョークをつまみにビールで酔っぱらって、YouTube動画なんかをもうろうとしながら見ていた。20年以上前のボクシング世界タイトルマッチ、ガルサvs.石井の試合動画を見た。大激戦でとても良い試合だったのだけど、あまりにも激しく打ち合ったので両選手とも体を壊してしまって、ガルサはほどなく王座陥落し、石井も結局は世界を獲れず、引退後若くして亡くなっているんだよな。そういう両選手のその後を知った上で見るとなんだか悲しくなってしまう。悲しくて悲しくて〜とてもやりきれ〜ない〜♪

私は声優の名前を全然覚えられないタチだ。声を覚えられないわけではない。「ドラゴンボールの悟空の声」とか「クリント・イーストウッドの声」みたいに個人名ではなく役柄で覚えている。なので、声優の訃報などに接しても、名前だけ聞いたらそれ誰だっけ?というふうになってしまう。演じた役柄の一覧を見て、ああ、あのキャラの声の人かとやっと思い出すわけだ。声優オタクの人に怒られるかもしれないが。

で、「ガンダムのアムロの声」として世間的には通っている声の人だが、調べてみると思ったよりも色々と幅広く演じていて、アムロの声としてだけ語られるのはちょっと気の毒な気がした。個人的にはあの声は世界名作劇場『牧場の少女カトリ』のマルティ坊ちゃんの声の印象が強い。私はアニメはあまり見ないのだが、世界名作劇場シリーズだけはいっときハマって色々と見ていたことがあった。で、見た中では一番良い作品だと思ったのが『カトリ』だった。地味な作品だが、情景描写がとても良くて舞台となるフィンランドに行ってみたくなるし、フィンランドの現代史にも触れていて奥深い作品だった。低視聴率で放送打ち切りも検討されていた作品なのだそうだが…。

というような事を、「アムロの声」の人の救いようがない下半身スキャンダルが文春に載ったと聞いてつらつらと思い出したのだった。

取り組んでいる筋トレ全6メニュー+αのうち最も進歩がないメニューがプルアップ(懸垂)で、ステップ2のホリゾンタルプル(斜め懸垂)をもう一年近くやっているが一向に規定回数をクリアできる気配すらない。たかが斜め懸垂くらいで?と思われるかもしれないが、股関節の高さの棒をつかんで背中が床からちょっと浮くくらいの角度でやらないといけないから想像以上にキツいのである。しかし、最近あるYoutube動画をヒントに背筋の特定部位を意識して力を入れるようにしてやってみたら、なんだか翌日やたら背筋が筋肉痛になってきた。ひょっとして効いてるってことか?この1年うんざりと倦んだ気持ちでほぼ惰性のように斜め懸垂に取り組んでいたのだが、ようやく光が差してきたかもしれない。それにしても、主にどの筋肉を鍛えたいかをちゃんと意識してやらないと効果が出ないのが筋トレというものなのだな。まさに筋トレは科学なり。「脳筋」などと揶揄されるような頭空っぽの根性主義一点張りでは効果は出ないというわけだ。

またポポーの話題で恐縮だが、4月に何十個も実がついて「いやーこれ全部熟させたら木が弱りそうで困っちゃうなー」と悩むふりして浮かれていたら、結局生理落果しまくって生き残ったのは6個だけだった。よくぞ生き残った我が精鋭たちよ!と、風雲たけし城を真似て言いたくなる。生き残った実はそれぞれちょっとずつ成長し始めているので、台風でも来ない限りちゃんと育つだろう。去年は2個しか熟さなかったが、たぶんそれよりは多く食べられるのではないかと思う。希望的観測だが。

一方、接ぎ木した高級品種ワバッシュの枝は順調に展葉してきていて嬉しい限りだ。よく見ると、葉の形状からして実生のポポーとは違っている。実生の葉は付け根が細くすぼまったラッパのような形で、何だか頼りなく見える。それに対して、ワバッシュの葉は全体が広がって堂々とした印象を受ける。ポポーというのは結実するまで年数がかかる果樹だが、成長具合や葉っぱの形を観察しているだけでも面白い。庭木におすすめだよ。きちんと剪定して管理しないと高さ10メートル超の巨木になってしまうらしいが。

夏の陽や怪しからぬ歌うたう餓鬼

近所の小学校から子供たちのはしゃぎ声が聞こえてきた。あら微笑ましいわねと思って耳を傾けていると、大声で尊師マーチ(彰晃、彰晃、しょこしょこ彰晃…♪)を歌っている。そんな歌どこで覚えたのか。Youtubeか?

ある趣味のイメージというものは時代によって変わっていくものだ。例えば、麻雀は一昔前はヤクザと文人の趣味というイメージだった。麻雀=文人というイメージは今では想像もつかないかもしれないが、阿佐田哲也も畑正憲も文豪(?)にして雀豪だったし、それ以外もかつては錚々たる作家や文化人が麻雀を嗜み、麻雀についての文章を発表したりしていた。今では麻雀は雀魂などのおかげでオタクの趣味というイメージしか無くなったが。

で、最近とみにイメージの変化を感じる趣味といえば“料理”である。料理を趣味または実益のために嗜む人はかつてはマッチョなイメージは全然無かったのだが、最近の料理Youtuberの動画のサムネを見るにつけて、マジやべえとかマジうめえとか、この食材は絶対使うなみたいな命令口調がやたら多いし、「このレシピが不味いと大炎上したが、それに反論する!」みたいなサムネを見かけて(動画の本編は見てないが)なんか料理がヤンキー趣味になってきてないか…?と思った次第だ。そんな私の最近のお気に入りの料理動画チャンネルは松尾シェフや星野シェフの動画だ。
youtube.com/watch?v=yF1nCpcD0a
youtube.com/watch?v=M-z_4rscdZ
どちらもヤンキーとは対極にある人のように見えるよな。まあ、実態はわからないが。

センチメントの欠片も知らぬ少年よ
走る自転車とすれ違う夏

最近、自民党の支持率が下がって立憲の支持率が上がっているので、すわ政権交代か?とにわかに言われだしているが、個人的には冷めている。
tokyo-np.co.jp/article/327062
この記事にあるように、政権を取る前から自民党の出す悪法に賛成しまくっているのだから、いざ政権を取っても自民党政治の継続となるのは目に見えている。まあ、かつての民主党政権と違ってマスコミには叩かれずに済むのかもね。当時、長年自民党とズブズブの関係だったマスコミに、子ども手当や高速道路無料化などの良い政策は「バラマキ」として叩かれまくり、沖縄米軍基地の県外移設が官僚の反逆で失敗して更に叩かれ、新自由主義的な「事業仕分け」だけは好意的に報じられた。民主党政権の崩壊の一因は政策の失敗ももちろんあるが、ほぼ全てのマスコミ(とりわけテレビ)が自民党政治を支持していたことにもあったと思う。民主党程度にも良い政策を打ち出しそうにない立憲ならマスコミもニッコリだろうよ。もっとも、新聞もテレビも民主党政権の頃よりも信頼性も影響力もダダ下がりになっているだろうけどね。新聞テレビの忖度報道があっても自民党は支持率が下がっているわけだし。

夏が過ぎるまでは枯れる可能性があるらしいが、でもまあ多分ここまで育ったらもう大丈夫だろうということで、ポポーの接ぎ木の様子をここに披露する。ちょっと見づらいが白い膜のようなもので覆われたところが接いだ部分だ。初めての接ぎ木だったが幸い3枝に接いで全部芽が伸びてきている。ちなみに接いだ品種はワバッシュという高級品種だ。ポポーにしては丸っこい実がなる品種らしく、その形が砲丸を思わせることから『ワバッシュ・キャノンボール』というカントリーウエスタンの曲にちなんで品種名がつけられたらしい。実生の駄ポポー(味は十分良かったが)との味わいの違いを確かめるのを今から楽しみにしている。

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