豚のげんこつなど、大きな骨を入手したので、豚骨メインの骨スープを作りました。
この大きな骨は、そのまま煮込むと、匂いがキツいので、それを抑えるため、まずオーブンで炙ります。
炙った後は、骨の周りに纏わり付いた、肉、軟骨、筋、膜をナイフで丁寧に削り落とします。
肉好きなら知っている、最も美味しい骨の周り肉です。
三本の骨から、一食分くらいの骨周り肉が採れました。
削った肉はサンドウィッチ屋ラーメンの具に。ラーメンのスープは勿論、この骨と、取っておいた鶏骨や牛骨と一緒に取ったものです。
食材はできる限り使い切る主義です。 [添付: 5 枚の画像]
一昨日に引き続き、また犯罪的に美味いものを作ってしまった。
カオマンガイ風炊き込み飯のレシピ動画が流れてきたのを見てインスパイアされた、パエリヤ風カオマンガイ、またはタイ風チキンパエリヤ。
作り方:
1,骨付きもも肉(放牧鳥必須)、の骨を外し、塩をして半日寝かせる。
2,ポワロの青い葉と一緒に煮てスープを取る。
3,北京鍋の様な深めのパンに油を大目に入れ、刻みニンニク、生姜、ネギを熱する。香りが立ってきたら、濃し取って油のみパンに戻す。
4,骨を抜いた鶏モモを皮を下にして焼き、皮がパリラリになったら裏返して表面に焼き色が着くまで少し焼く。
5,肉を取り出し、タイ米を入れて軽く炒め、米と同量の脛骨スープを入れる。他に好みのスパイス、塩少々。
6,濃し取っておいたニンニク、生姜、ネギの油煮を入れ、最後に鶏モモを皮を上にして蓋をし弱火で10〜15分(米の量次第)
7,米が炊き上がったら肉を取り出し、10分蒸らす。
8,肉をカットし、米と共に盛り付ければ完成。香菜やゴマ、砕いたナッツ類などが合う。
9,タレはなくても良いが、味変用に、醤油、ナムプラー、黒糖、柑橘果汁、ヴィネガーを適当に合わせ、エシャロットやポワロを刻んだものと合わせると最高。
いやもう、美味いのなんの。
向かって右から二番目の歯を抜きました。上の奥歯、全て副鼻腔炎で骨が浸食され、土台が弱くなっていました。事の起こりは19年前、右上奥歯が猛烈に痛んだので、歯科を受診したところ、この歯が押されて浮いてきているせいだと診断され、少し削りました。その時はそれで痛みは治まりましたが、暫くしてひどい副鼻腔炎。手術で治癒したけれど、歯の土台が浸食されていることに気付きませんでした。
その後も度々痛みに襲われ、フランス移住後に抜歯。2016年にトルコでインプラント入れました。
右上の歯は、2017年にこちら側も副鼻腔炎にかかり、それそのものは、徹底的な鼻うがいとナスヤで治りましたが、やはり骨が浸食。日照不足から来るビタミンD欠乏で骨が脆くなっていて、骨再建手術を経て、インプラントとブリッジ。右下のインプラントは感染症が原因。そしてつい最近、グラグラしていたその上の歯を抜きました。半年後にインプラント。
副鼻腔が浸食で拡張しているの、見えますね。
トルコは歯科レベル高く、クラウンの定期洗浄などのメンテナンスは、要りません。
インプラントが全て完了すると、トルコへ行く理由がなくなってしまう😅
最近友達になったマンガ家の尾形美紀さん(http://okranoana.com/ogatamiki/)がトコロテンについてポストしていたので、撮っておいた最後の天日干しテングサを引っ張り出して、トコロテンの仕込み。
テングサに分量の水と、酢をほんの小用入れて数十分煮込み、ザルで濾して常温で冷ますだけ、後は切って天突きで押し出し、冷やしてから三杯酢で食べます。
私は甘いトコロテンが苦手なので。
昼は自家製蕎麦。Philipsのパスタメーカーで作った十割蕎麦です。前回、繋ぎのグルテン粉を8%も入れたのに、硬水で捏ねたら変な食感の切れやすい蕎麦になったので、今回はブリタ通した水でリベンジ十割。繋ぎゼロの蕎麦粉のみ。
実は日本仕様のヌードルメーカーは捏ね時間が最低5分で、あらかじめ湯捏ねを施した十割蕎麦に5分の捏ねは、作る量にも依りますが、ちと長過ぎなのです。
パスタ用は3.5分と決まっていて、これが丁度よい。
写真にはないけれど、刻みたてのニラを薬味にしてます。素麺にもニラ薬味はとてもよく合います。不思議な事に、ネギより優しい味になります。
最後の蕎麦湯には胡麻油を垂らすと最高です。今回は蕎麦つゆの出来が非常に良かったのです。一般的なレシピよりかえしが多いめで、最後に宗田鰹の薄削り節で追い出汁を取りました。
出汁が多ければ香りを強く感じるってものでもないのですね。バランスが重要。
自家製梅干し完成。
裏紅紫蘇を途中から一緒に漬けたピンク梅(左)。
白梅干(左)。
どちらも20%の天然海塩で漬けた後(漬け込み日数は30日)、コンヴェクションオーブンで5時間乾燥。ちょっと乾かしすぎたかも。
ここから更に熟成させて頂きます。
ネトフリのATHENAと言う映画のワンシーンを今フランスで起きている暴動の写真というデマがバラ撒かれている。騙されないで下さい。こんな塗装の警察車両、現実には無い筈。
確かに今回の暴動は大規模で過激だけれど、内戦状態ではありません。
腐乱巣在住の生ける屍。 スウェーデンのエレクトロニック・ミュージックのバンド、Spiritual Machineryのメンバーとして音楽製作してます。http://spiritualmachinery.eu/about.html