【こういう小説書いてます】
『山梔の處女たち』
少女たちの短編集です。
Kindleの電子書籍のほかに、BASEで紙書籍の自家通販もしています。
※紙書籍のほうは「迎え火」は収録されていません
通学の電車でいつも見かける黒い首輪をした少女。
彼女は運命のつがいを見つけたオメガなのか、それとも……
アルファの少女たちの恋に焦がれる気持ちを描く『首輪とロマンス』
ほろびゆく漁村にうまれたはちことりり。
村の老人たちはふたりがいつか子を産むことを願っている
『迎え火』
卒業旅行を間近に控えた魔法女学院。
担任のウタを悩ませているのは、仲のいい二人組。
サキュバスとユニコーン、相反する性質の魔獣を使い魔にした女子生徒ふたりの、卒業までの時間と卒業後の選択について。
『魔女の選択』
★Kindle★
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BPNGJDZ4/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i0
★BASE★(『迎え火』は入っていません)
https://yominomike.official.ec/items/69230062
#fedibird #小説 #少女小説 #百合小説 #同人誌 #オリジナル
ライターズインレジデンスで一緒だった人の本を読む。『決めない散歩』と『はじめて文学フリマに出るまで』。
『決めない散歩』はお散歩日記。街を歩いたり歩かなかったり、名前がはっきりしてる街だったりそうじゃなかったり。日常のモヤモヤも優しい言葉でそっと気づかせてくれるような文体で、読んでて一緒に歩いてる気分になるのが良かった。ご飯がとっても美味しそう!
『はじめての文学フリマに出るまで』は「だれでも簡単に自分の作品を作る方法」とサブタイトルにあるように、イベントの参加を決めて、本を作る、本の作り方も親切だし、宣伝の方法とかも「えっそこまで書いちゃっていいの?!それは盗まれたくない技術では…?」って感じのところまで書いてあって、何度もイベントに参加してる人にも技術書として読めてすごく良かった。
普段創作をしてても、出会うことはほぼないジャンルの人と出会えるレジデンス企画、いいなあと思い直した。見える世界の幅が広がるね。
#読書 #fedibird #同人誌 #エッセイ
鳥写などしながら静かに暮らしています。
『ゆけ、この広い広い大通りを』(日々詩編集室2023年9月)書きました。時々小説を書いて本を作って生きています。